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CopilotProに聞いてみた(生成AI探索時代のあるべきWEBコンテンツとは?)

生成AIの進化とユーザの驚きがとまらない(笑)今日この頃です。

最近出版された、野口先生の「生成AI革命」(日経出版)を読んでいたら、生成AIの仕組(大規模言語モデル等)について、なんと生成AIに聞いて、その内容を確認するというページが出てきます

そうそう、先生のノートはこちら、

そこで、私もやってみました。分からない事で、特に生成AIに関連することは、生成AIに聞けということで、気になっていることを聞いてみました。

生成AIが行き渡った社会では、webページの役割はどうなるのか、と。

CopilotProを使い始めて約2週間、ネット検索の位置づけが大きく変化しました。

今までは自分(人間)が、WEB検索窓に適切なキーワードを入れて、その結果のその先は、出てきたページを人間(私)が目で見て読んで、中身を確認し‥以下は、人間の作業でした(これ、当たり前です(笑)が)。

しかし、生成AIでは、それが一変するんです。というのは、web検索する前に、生成AIにの問合せる事が習慣になると、AIが整理してくれた結果だけで事が足りる事が多く、個別のwebページにアクセスするのは、補足的に知りたいとか、引用元の内容を知りたいという時にほぼ限定されてくるのです。

ということは、もはやWebページは、パンフレットの代替(表現が古い(笑))や、評判やいいねの数を参照する場でもなく、物を買う場でもなく(今はアプリですね)、では一体何なのか?そういう疑問をぶつけてみました。すると‥

『ウェブページは、引き続き情報の発信源として重要な役割を果たすとともに、新しい技術の進歩に適応し、ユーザー体験を向上させるための革新的な方法を取り入れていくことが期待されます。』と回答がありました。

そこで、情報の発信源として重要という事の、具体的な役割として、ウェブコンテンツが、AIの学習に使われる点があげられますね、と確認すると

『はい、その通りです。ウェブページのコンテンツは、生成AIの学習において非常に重要な役割を果たします。ウェブページに掲載された情報は、AIが世界について学び、理解を深めるための基盤となります。高品質で多様なコンテンツを提供することで、AIはより正確で豊かな知識を構築することができ、それがさらなるイノベーションを生み出す原動力となります。

ウェブページのコンテンツは、AIが新しい情報を生成する際のモデルとしても機能します。例えば、ニュース記事、ブログ投稿、学術論文などのテキストデータは、AIが言語を理解し、新しい文章を作成するための訓練データとして使用されます。また、画像や動画などのビジュアルコンテンツも、AIが視覚的な情報を処理し、画像認識や生成に役立てるための重要な素材となります。

したがって、ウェブページのコンテンツは、AI技術の進歩に大きく貢献し、AIが人間のように複雑なタスクをこなすためのトレーニングに不可欠です。ウェブページの制作者としては、この点を意識して、AIが学習しやすいような質の高いコンテンツを提供することが求められます。ご質問があれば、お気軽にどうぞ。』

と回答がかえってきました。では、そのような役割を果たすためには、どのような事に気を付けるべきか。聞いてみました

『生成AIが学習しやすいウェブページを作成するためには、以下の点を考慮すると良いでしょう:

  1. データの整理: 情報を構造化し、AIが理解しやすい形式で提供します。例えば、HTMLタグを適切に使用し、意味のあるセクションに分けることが重要です。

  2. アクセシビリティ: 画像には代替テキストを用意し、動画や音声コンテンツには字幕やトランスクリプトを提供します。

  3. 明確なメタデータ: ページの内容を正確に反映するタイトルタグやメタディスクリプションを用い、検索エンジンに情報を正しく伝えます。

  4. リッチコンテンツ: テキストだけでなく、画像や動画などのマルチメディアコンテンツを含めることで、AIがより多様なデータから学習できるようにします。

また、生成AIが学習する際には、大量のデータからパターンを見つけ出し、新しいコンテンツを生成するための基盤を形成します。そのため、ウェブページには豊富で多様な情報を含めることが望ましいです。

ウェブページの設計においては、ユーザーの利便性を最優先に考えつつ、生成AIが効率的に情報を処理しやすい環境を整えることが重要です。さらに詳しい情報が必要であれば、お知らせください。

なるほどです。この調子で生成AIとやりとりしてみたくなりました!!

ではまた

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