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車窓を流れた、あの街灯を。

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道しるべになるような、素敵な記事をまとめています。
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#エッセイ

好きな人の信じている言葉に、触れる時。

「ぬるっとした」って言葉を 聞き始めたのはたぶん5,6年前ぐらい だったかもしれない。 外…

おとなになりたくない理由、それはセンス・オブ・ワンダーにあった

おとなになりたくないな。 それをおとなになる頃に確かに感じて、そして今24歳という年でも思…

mayu
2年前
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独りで"出来るけど"

 おはようございます。atomです! 私事ですが大学院入試も無事に合格しました。明るい報告が…

atom.
2年前
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折り合い

美味しいご飯を食べて「美味しいな」って言い合って、面白いものに出会ったら「面白いな」って…

あかの
2年前
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あの夜、あなたに伝えたかったこと

「理想はあるよ」と、そのひとは答えた。 最近こんなことがあってね、と話を聞いているときの…

松永ねる
3年前
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共感って、ひとりの人がいてくれたら、もうそれでいい。

ほんとうのことを言うのはちょっと こわいから。 みんなほんとうのことよりちょっと ずらし…

マイノリティへの同情は救いじゃない

「可哀想だから助けてあげよう」 「マイノリティはこんなに困っているのだから、何かしてあげなくては」 こう思ったことがある人は多いのではないだろうか。一見まともで、道徳的な意見にも見える。けれど、マイノリティに対して、同情することは差別問題を解決することにはならない。寧ろ、それは差別の構造を維持するのに好都合だ。 マイノリティの上には必ずマジョリティがいる差別や不平等について考えるとき、人は「弱者」にばかり目を向けてしまいがちで、どのようにマイノリティに働きかけたら今の不

知れば知るほど苦しいなんて、学校は教えてくれなかったよ

脳内が苦しい、酸素が欲しい。 知的欲求に従って新しい何かを知ることは一般的に良いことらし…

168
3年前
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63.自分にとって大切なこと

少し捻くれた話をしたいと思います。 僕は「明けない夜はない」「やまない雨はない」的な言葉…

詩集『深呼吸の必要』 長田弘

長田弘さんの詩集「深呼吸の必要」は僕がとても大切に思っている本。「あのときかもしれない」…

もう「自分が好きな人生を選ばない言い訳」を、やめる。

先日、自分の好きな人生を選ぶために、すべてを捨てて、新しい人生に飛び込んだ友人に会った。…

走り始めた君へ 〜300日間歩み続けた僕からの手紙

松永さんのおかげで、やりたいこととかやることとか見えました そんなことをわざわざ、報せて…

松永ねる
3年前
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30歳を前にして

あと2ヶ月弱で、わたしは30歳になる。30歳になることって、なんだな特別なことな気がしていた…

moe
3年前
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生き方|自分を好きにならずして誰を好きになれるだろう

(2017年12月9日執筆) 今日noteで読んだ言葉が心に響いたので書き留めておきたい。 「自分の価値は自分で決めていい」 この考え方は私の中にもずっとあったもので、だからすごく共感した。 自分の価値、 誰かに決められてないですか。 誰かと比べてないですか。 夕暮れの帰り道、ふと空を見上げて思う。ああ、映画のワンシーンみたいだ、と。こんな地味な映画もないだろうけど、今この瞬間に夕日が美しいのは事実で、映画のエモいシーンといえば夕暮れ時と相場がきまっている。 人は