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読書に関する記事をまとめました。
祖父の死に関連して、これまで知らなかった、いろんな家族の思いに触れた。一人ひとりが、祖父と過ごしてきた時間の長さも濃さも違うから、悲しみも、それだけでない思いも、向き合い方もみんな違う。 祖父は、最後は認知症が悪化して、一緒にいた家族はとても大変な思いや、嫌な思い、辛い思いをしていた。その時間を、わたしは実際には知らない。だから、両親が「解放された」と話すのは、当然なんだと思う。何も知らないわたしが、その思いを否定するつもりはないけれど、あまりにもその言葉ばかりを聞くのは、
実家に帰ってきた。部屋に荷物を置いて、お風呂に入ろうと下に降りて、そこでふと思い出して慌てて仏壇にお参りをする。まだ、おじいちゃんのお骨がそこにある。手を合わせて、帰ってきたよと挨拶する。母の実家へ行くと、まず最初に仏壇にお参りするように言われていた。実家では初めてのことで、新しい習慣がまだ馴染まない。 こんな風に、夜実家に帰って、一人で部屋で少しだけお酒を飲んでいる時間が好き。間接照明だけをつけた薄暗い部屋は、どこか現実感がなくて、なんだかとっても安心する。 ◇ 小さ
涼しくなったと思っていたのに、ここ数日はまた蒸し暑くて、2日続けて扇風機をつけて寝た。毎朝飲むコーヒー、熱いものを飲もうか、アイスコーヒーにしようか迷う。夏の間は毎日アイスコーヒーにしていたけれど、やっぱりコーヒーは熱い方が好きかもしれない。昨日も今日も、暑い暑いと、机に置いた小型の扇風機をつけながら、熱いコーヒーを飲んだ。 おじいちゃんが亡くなって、まだ間もないというのに、今度はおばあちゃんの具合が悪くなったと連絡がある。悲しくて、涙が止まらなくて、どうしたらいいのか、わ
気づいたら、9月。日中はまだまだ暑いけど、朝晩は随分と涼しくなった。いろいろと先延ばしにしていたことが山積みで、ちょっと息苦しい。全部自分で決めたことだし、段取りよく進められないのも自分のせいなんだから、もっとちゃんと、頑張らなきゃ。８月の終わりに実家の祖父が亡くなって、３日間ほど帰省していた。今こうして書いてみると、たった３日なんだけど、日常をストップさせて慌ただしい時間を過ごして、なかなか日常に戻れずにいた。 そんなこともあってか、しばらくずっと気持ちが鬱々としていたん
今週は、月のものの影響か、すこぶる体調が悪かった。何ヶ月かに1回は、どうしようもなく具合が悪くなる。でも、こういうことって、人並みがわからないじゃない？みんな平然と耐えているように見えるし、ネットなんかでは、わたしなんかより、ずっとしんどい人がいると見聞きする。辛いんだけど、辛いと思うこと自体が間違っている気がして、こんな程度で辛いと思うなんて、もっと辛い人に失礼だとか、みんな当たり前に耐えているのに、辛いと思うなんて甘えだ、なんて思ってしまって、結局何がどうなのか、わからな
意識していないと、自分がふわふわと、なくなってしまいそうな気がして、ちゃんと繋ぎとめておくためにも、意識的に書いてみようと思って。今週は、気候のせいなのか、なんだかずっと漠然と体調がよくないというか、もやもやと低迷していた。暑いと言えば暑いけど、クーラーなしの家でも割と普通に過ごせる程度だから、そこまで暑くはないのかも。 ３連休は、いろいろと頑張ろうと意気込んでいた。土日は、勉強やイラストに集中して取り組めたし、家の掃除をしたり、買い物がてら夫とドライブをしたり、結構充実し
随分と、久しぶりにnoteを書いている。前回書いたのは、7月5日だった。1ヶ月も書かないでいたのは、初めてじゃないかしら。しばらく、ずっとnoteを書きたいという気持ちすら湧いてこなかった。通信制大学のレポートと、依頼をいただいているイラスト製作でアウトプットするのに必死で、noteに言葉を綴るエネルギーが足りていなかった。とはいえ、レポートもイラストも、全然進んでいなくて正直焦りでいっぱい。でも、ここ数日、ようやく形になり始めてきたというか、長い期間ああでもない、こうでもな
週末から火曜日にかけて、早めの夏休みで帰省をしていた。そんな最中に、実家の祖父が入院。どうやら、もう長くはないという事態になった。この1ヶ月ほど、認知症状がひどくなって家族が疲れ果てていて、介護サービスの利用や施設入所を進めているという話を聞いていた。そういったことが、始まったばかりと思っていたのに、突然、「最後に顔を見にいく」なんて話になってしまった。仕事では、こういう場面に何度も関わってきて、ついつい仕事モードで客観的に見てしまう自分が憎い。両親や祖母、叔父たち、みんなそ
最終の船に乗って、実家に帰省。夜を終わらせたくなくて、一杯。日常から少し離れた、この狭間の時間が、ほっとする。このまま、夜が終わらなければいいのに。
今日もまた、ふわふわと実感のない感じが強い。そういう時こそ、何か書きたいと思うのは、どうにかして自分を繋ぎ止めておきたいからなのかな。頭がうまく回らなくて、考えがまとまらなくて、仕事がうまくいかなくて、嫌で嫌でたまらない。 6月になったばかりだと思っていたのに、もう来週から7月だなんて。少し早めの夏休みをいただいて、明日の夜から帰省する。今回は、珍しく友達と会う約束もしている。楽しみだけど、準備とか船に乗ることの億劫さとか、ちょっぴり憂鬱もある。予定があるという、イレギュラ
書きたいって、思った時に、新鮮なうちに、思いが消えちゃわないうちに、言葉を残しておければいいんだけど。書き残しておきたいって思いながら、頭の中に留まっている言葉たちがたくさんある。 ◇ 5月後半の週末、久しぶりに繁華街を歩いた。そこは大学時代に住んでいた市の、中心街。大学からは少し離れていて、時々週末に遊びに行ったり、アルバイトをしていた地域。大学の頃は、いい思い出よりも辛かったり苦しかったことの方が多い。でもその場所は、非日常の場所だったから、懐かしさを感じながら歩くこ
今日は朝から、すごい雨と風。昨日の午後から急に天気が悪くなって、暴風警報が出ている。そんな天気のせいなのか、はたまた月のものの影響なのか、昨日はすこぶる調子が悪かった。ここ数日、気温差も激しくて体もまいっちゃうよね。夜暑くて布団をはねのけてしまうことがあって、冬用の布団から薄いものに変えた。でもまだ寒くて毛布を重ねて、ここ２～３日はそれでも寒くてもう１枚布団を重ねて、冬よりももこもこと温かくして寝て、寝汗をびっしょりとかいている。 連休後半、もともと田植えをする予定ではあっ
連休の合間の3日間、たった3日で、いつもの平日よりも短いはずなのに、なんだかとっても長く感じた。連休後半は、田植えもあるから家で過ごす予定。やりたいことがたくさんあるんだけど、きっとあっという間で、やりたいことを考えながらお酒を飲んでいる今が、一番幸せなんだろうな。 連休にやりたいこと、その1、浴衣を縫うこと。和裁をやりたいと思って、リサイクルショップで買った安い反物で浴衣を仕立ててみた。本番として、反物がほしいなーと思いながらも、買えるお店も近くになくて悩んでいた。そんな
どうにもこうにも、気持ちが低迷しているここ数日。いや、もはやこれが通常なのかも。ドリップ用のコーヒーがなくなりそうなところに、間違えてインスタントコーヒーの詰め替えを入れてしまった。アホみたいなミスをしてしまった自分に落ち込む。しばらくは、インスタントコーヒーをせっせと飲もう。今週はずっと、慢性的に頭痛が続いていた。ひどい頭痛とまではいかないけど、頭がうまく働かなくて、仕事の能率も上がらなくてイライラする。仕事がうまくいかないことで、常に罪悪感があって苦しい。 ◇ ここ最
4月、新しい年度が始まって、1週間とちょっと。じつは、ちょっとだけ昇格？して、仕事内容的に大きく変わるわけではないんだけど、もっと頑張らなきゃって思ってしまう部分もあって、なんだか空回りばかりしている気がする。忙しいのか、忙しくないのか、よくわからない。やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、後回しにしてしまっていることも多くて、無駄に時間を過ごしている気がして、ずっと罪悪感が消えない。朝とか、夜寝る前とか、どうしようもなくすべてが嫌になる。元気がないわけじゃないんだけど、
