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ちょっと、備忘録。

書きたいって、思った時に、新鮮なうちに、思いが消えちゃわないうちに、言葉を残しておければいいんだけど。書き残しておきたいって思いながら、頭の中に留まっている言葉たちがたくさんある。

5月後半の週末、久しぶりに繁華街を歩いた。そこは大学時代に住んでいた市の、中心街。大学からは少し離れていて、時々週末に遊びに行ったり、アルバイトをしていた地域。大学の頃は、いい思い出よりも辛かったり苦しかったことの方が多い。でもその場所は、非日常の場所だったから、懐かしさを感じながら歩くことができた。むしろ、歩きすぎた。歩くのは楽しかったけど、都会的な雰囲気にすっかり怖気付いてしまって、その場所を歩いているのに、自分がそこにいる人達とは違う、異質な存在に感じられてしまって。お昼ごはんを食べつつ、カフェで読書とか勉強したいなんて思っていたのに、お店に入ることができなかった。かといって、立ち止まることもできなくて、どうしたらいいかわからないまま、ひたすら歩いて、歩いて、空腹の限界に達して、繁華街から少し離れた場所にあるカレー屋さんに入った。日替わりカレーがとてもおいしかった。

夜は、妹と飲みに行った。妹とは、友達のようでいて、友達よりも気を許せる存在。気兼ねなく話して、笑って、本当に楽しかった。昔から、わたしは交友関係が広くなくて、妹や妹の友達に遊んでもらっていたっけ。正反対の性格で衝突ばかりだったし、妹と自分を比べて、ずっと卑屈になっていた。社会人になってようやく、自分の中では対等に付き合えるようになって、改めて大好きって思えるようになった。今でもこうして、一緒に遊んでくれて、ありがたいなー。

妹が、某音楽フェスのチケットを申し込んでくれた。わたしは、正直全く興味なかったし、人混みは苦手だけど、その時は「フェス」というイベントがとっても楽しそうに思えた。なんだかいろいろとモヤモヤしていて、何か楽しいこと、心が躍ることがないかなって思っていて、フェスはとても魅力的に感じた。いざ行くとなると、わたしにはかなりハードルが高いだろうなって思っていて、実際抽選ははずれちゃったんだけど、一瞬、フェスを夢見た時間は楽しかったから、それでよしとしよう。

この4月から、通信制の大学生になった。せっかくだから学割で美術館や博物館行きたいなって思うけど、なかなか機会がない。映画は、いけるのだろうか?いい年して学割なんて、がめついなって思いつつ、せっかく学費払って大学生になったのだから、ちょっといい思いしたいなーなんて。そもそも映画館で映画を見る機会すらないのだけれど。

基本的に家での学習で、実際思うように勉強時間を確保できてなくて、焦りや自己嫌悪が募る。でも楽しさもあって。オンラインで授業を聞いて、大学教授ってこんな感じだよなーと懐かしくなった。自分の興味あることをひたすら極めた、いい意味でオタクっぽい?感じが、たまらない。そういう人大好きなの。それから、レポートを書くのにいくつか論文を読むようになって、そういう行為が楽しい。現役の大学生だった頃は、こんなに一生懸命勉強してなかったなー。離島の図書館なんて全然資料はないんだけど、ネットで論文を読めるのは本当に便利な世の中になったと思う。気になることについて、ひたすら調べて論文読んで、たぶん課題のレポート書くのにここまで必要ないんだろうけど、興味の向くまま調べるという行為が、とてつもなく楽しい。そう思うと、ただひとりで勉強するのではなくて、通信制の大学というかたちをとってよかったと思う。でも、まだまだ時間の使い方がうまくいかなくて、一つ頑張ると他が疎かになってしまうのが課題。

この前の土曜日、久しぶりに二日酔いになってしまった。家でひとりで飲んでるくせに二日酔いなんて、情けない。金曜日の夜、とっても自暴自棄になって、ひたすらお酒を飲んだ。馬鹿みたい。でもさ、それだって、わたしなんだ。なーんて。その後の月曜日、年に何回かの平日休みだっんだけど、自分でもびっくりするほど自堕落な一日を過ごした。こんなに眠れるのかってくらい眠った。疲れていたのかな?そういう日もあるって、思うしかない。


思いつくまま書き始めたはいいけど、おちもなく、まとまらなくなっちゃった。ごめんなさい。読んでくださって、ありがとうございました。

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