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音楽を聴いて思うのは、いつ歌詞は出来上がるんだろうってこと。

今日は、ゆるゆると思ったことを。

音楽を聴いていて、思った歌を作る想像力のすごさについて


1. 音楽が好きでヘッドホン買ったよ


私は、音楽が好き。
音楽が好きと言っても、楽器が弾けたりするわけでもないし、楽譜もド・レ・ミ・・・と下から順番におっていかないと分からないレベル。

どちらかというと音楽を聴いて、歌詞とメロディと、声色(こわいろ)から
こんな感じの世界観で歌ったり情景を思い浮かべていたのかなって想うこと。
そうやって意識を外に飛ばして、耽るのが好き。全然、音の違いとかは分からないけれど、耳が無駄にいいから音を認識するのが得意。だからこそ、音色は良いものが欲しいと思って、ヘッドホンを買った。めちゃくちゃ良いやつ。

これ1つで聴いている世界も、没入かんも変わってくるなら安いものかなと思って買いました(実際買うまで、めっちゃ悩んだし相談もしたw)。



2.  YOASOBIさんのアンコールを聴いて想像する情景


歌を聴くのが好き。そしてものすごく情景が思い浮かぶ。映像として。

例えば、今聴いている、YOASOBIさんのアンコール

歌い出し:

明日世界は終わるんだって、
君にはもう会えないんだって、
またいつかって手を振ったって、
叶わないんだよ仕方ないね
                   (YOASOBI "アンコール")

ここを聴いた時に、イメージされた情景が

8月の夜、少しじめっとした湿度。絡みつく汗と22時のベランダに突っ伏すようにもたれかかって感じる、錆びて冷えた温度。
音楽を聴きながら明日なんて来なくても良いのに、と思うくらいにモヤモヤとした気持ちを持って、ビルや建物の光を眺める。

でした。
主人公は今日、大切な"君"と一緒にいて、それがすごくすごく楽しくて。それが終わってしまった虚無感と、交わり会えたなんとも形容しがたい喜びの2つの反発する気持ちを持って、大好きな"君"の大好きな曲を聴いている。半ばこの結末に対して諦めた想いで。

そんな風に読み取れます(本当はもっともっと思えるんですけど、書くとめちゃくちゃ長くなるのでやめときますw)。ここまで一瞬で想像できちゃうのと、歌詞を聴けば聴くほど、歌われている主人公のストーリーと結末が思い浮かび上がります。どんな体験をしてどんな思いになって、どんな状態でいるのか。

3. 歌からイメージはできるけど、その逆はしにくい


歌やメロディから情景は思い浮かぶものの、その逆はしてみようと思うと、すごく難しいなと思う。作詞・作曲目線で考えると、情景を切り取って、それに対して、感情を思い起こしてもらえるような歌詞や音を並べるって相当難しいんじゃないかなって感じます。

だからこそ、クリエイターだったりこうやって歌を生み出せる人をすごく尊敬します。私も物語や歌詞のような言葉をつなげることは突発的に出てきたり、ある条件がある時に出てきますが、作詞家や作曲家はどうやってその創作をしているのか。非常に興味が湧きました。


曲が出来上がる時、歌詞っていつ出来上がるのだろう。
そんなことをふと思いましたとさ。

今日も、好きな曲を聴いて、想いに浸って、耽って。
音楽に癒されようと思います。


それではmoimoi👋


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