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【動画】Bokksuがご紹介する素晴らしいお菓子の創り手たち#1

こんにちは、Bokksu(ボックス)です。ニューヨークと東京に拠点を持ち、日本のお菓子を箱に詰めて毎月海外顧客に販売するサブスクリプションボックス(定期購入)事業などを行っています。

先日の記事でもご紹介したように、Bokksuのサブスクリプション・ボックスでは、日本でしか手に入らない特別な・美味しいお菓子をキュレーションすることにこだわっています。そのために、とても大切にしているのが日本全国のお菓子メーカーさんとのつながりです。

海外のお客様に大人気の日本のお菓子。お菓子そのものだけではなく、お菓子に込められた創り手の想いやこだわりもお客様に伝えたい!そんな気持ちから、お世話になっているメーカーさん数社に取材・撮影をお願いし、ショートフィルムを作成しました。2019年、アメリカからやってきた撮影クルーと一緒にメーカーさんを回って撮影し、編集に長い時間をかけ、そして2020年4月にやっと公開に至った労作です。

まずはぜひ、このシリーズのトレイラー(予告編)をご覧ください。

40秒ほどの短い動画ですが、この中で創業者のDannyが語っている言葉が、私たちがこのショートフィルムシリーズ「Snack Bites」に込めた想いをとてもよく表していると思うので、引用・翻訳してご紹介します。

I'm Danny Taing. I'm the founder of Bokksu. I'm in Japan right now touring the country on this project I've been dreaming about for years to document the best and most authentic snackmakers in Japan. By using this platform of not only Bokksu but also this documentary to connect these makers and their backstories, it helps preserve, sustain, and empower their culture, craft, and their history. I'm here to share their stories with the world. 
――私はダニー・タン、Bokksuの創業者です。日本で最も優れた本物のお菓子の創り手たちを記録するという、私が何年も夢見てきたこのプロジェクトのために、私は今、日本にいます。Bokksuだけでなく、このドキュメンタリーというプラットフォームを使って、お菓子の創り手たちとその背景にある物語をつなぐことで、彼らの文化、技術、歴史を守り、維持し、応援することができるのです。私は、彼らの物語を世界に伝えるためにここにいます。

Snack Bites: Documentary Trailer (Translated by Shiori Fukuda)

この動画取材のためにメーカーさんを訪問していたのはコロナ禍前の2019年でした。翌2020年、新型コロナによって世界は一変し、メーカーさんを直接訪問することはとても難しくなりました。海外からの観光客が激減したために、インバウンド需要が減少し大変な状況のメーカーさんもいます。

しかしそれでも、日本にこれほど素晴らしいお菓子があること、そしてそのお菓子は各地域の歴史や文化、創り手の方々の想い、技術、そして努力の結晶であることを、私たちはBokksuの商品と(この動画シリーズなどの)メディアを通じ、私たちにできる限りの力で、世界に発信し続けていきます。

Snack Bitesシリーズの取材にご協力いただいたのは下記の5社(敬称略、掲載順)です。次の記事では、1つずつ、その魅力をご紹介したいと思います。

月寒あんぱん本舗(ほんま)(北海道)
赤いリボン(北海道)
せんべいラボ(埼玉県)
大文字飴本舗(京都)
風美庵(東京)

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