人の行動を妨げる欠陥は、何かができるのにそれを意識しないことにある
【今日の名言/9】
人の行動を妨げる欠陥は、何かができるのにそれを意識しないことにある
ジャック・ペニーニュ・ボシュエ
(17世紀フランスの神学者・説教家・哲学者、1627年生れ)
自分では当たり前と思っていることって、意識がないから気づかないことが多い。
習慣的に避けて行動しないことは無意識になっていることがある。
これは、潜在意識の中で昔経験したことがそうさせている場合もある。
「自分にはできないな」という思い込みも行動に移せない思考でもある。
最初に出来ない言い訳を考えて逃げ道を作り行動しない人もいるけど、
自分でそれを気づかないフリをして、出来ない理由を重ねていく。
グチばかりいう人、陰口ばかりいう人と、マイナス意識の高い人がそばにいると、ちょっと落ち着く自分がいてそれが楽だったりもする。
だけど、日常を変えることで、行動を変えることができる。
最初は違和感満載だが『自分は出来るんだ!』と自分を信じ、鼓舞し、行動していくことで日常は変わり、徐々に自己承認が出来るようになる。
自己肯定感が高まると、楽しいことがたくさん待っている。
自分が楽しくて肯定的になってくると行動が変わる。
自然と周りにいる人たちが変わり、周りにいる人の常に前向きな言葉や行動に自分を引き上げていくことが自然と出来て、人生も好転してくる。
実は、人間にはにはそういう力=「本質」があります。
自分のできることを理解する事で、一歩全身することは簡単になります。
自分に何が出来て、何が強みか。
そのワードを100個紙に書いてみませんか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?