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映画 ミラベルと魔法だらけの家


魔法が使えなくてもミラベルは大切な家族の一人。

本当に弱まっていたのは魔法ではなく家族の絆だった。

モアナと伝説の海やイン・ザ・ハイツのリン=マニュエル・ミランダが音楽を担当。

ディズニーがずっと大切にしているテーマを最高の歌声にのせて。

第94回アカデミー賞で長編アニメ映画賞、第79回ゴールデン・グローブ賞でアニメーション作品賞を受賞。

家族の絆、大切さ、故郷の仲間たちの優しさ。

ディズニーはいつも幸せを届けてくれる!

イサベラ可愛いなー。

ディズニー・アニメーション・スタジオ60作目。

ミラベルの舞台は南米コロンビア。

南米には様々な民族が暮らしている。

ブラジルなどメジャーな国からガイアナ、スリナムなどあまり日本人には馴染みがない国まで、言語もポルトガル語、スペイン語、オランダ語、フランス語、英語まで。

マドリガル家や魔法の家・カシータにはそのエッセンスを感じる。

愛する人、大切な仲間。

相手のことをどれだけ大事に思っていても、ちゃんと声にだして伝えないと伝わらないこともある。

互いの無理で絆にひびが入り、それに気づかなければやがて崩壊する。

魔法の才能、奇跡(ギフト)

本当の思いに気づけたとき、もう魔法はいらない!

そういえば2019年にディズニーCEO、ロバート・アイガーに眼鏡のヒロインの登場を手紙で願ったロウリー・ムーアさん(当時9歳、2020年に眼鏡のプリンセスの物語を出版)

ムーアさんの思いが届いたのだろうか?

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