【スキル】プログラミングができると、食べていくは違う? 広告やインフルエンサーの洗脳から解放する【意識高い系】

※注意

私は全くプログラミングができません。意識高い系界隈への違和感があり、皆さんに違和感を共有するために書きます。自分でよく考えるきっかけにしてもらえたらと思います。

本題に入る前に 数カ月で身につくスキルで、希少性あるの?

プログラミングスクールが宣伝するように、本当に数カ月で働けるくらいになるのなら、プログラミングには希少性はなく、飽和しているくらいだろう。実際は慢性的に人材不足になっているらしい。宣伝と現状が離れすぎていておかしい。
※個人的にはプログラミングがそんなに簡単だとは思えない。

できると食べていけるは違う

プログラミングができることと食べていけることは同じではない。できるは基礎が身についていて、自分が作りたいものが作れることで、食べていけるはお客様や雇う側の求めているものが作れることだ。他人に価値を提供できなければ、お金を稼ぐことはできない。できても、求められている水準に達していなければ、価値は提供できない。

インフルエンサーがなぜ勧めているのか?

インフルエンサーのコンテンツのスポンサーをしていたり、インフルエンサーのコンテンツをプログラミングスクールの関係者が勧めていれば、インフルエンサーもプログラミングスクールに傾く。インフルエンサーの利益なっているから、プログラミングを勧めていると疑ってみてほしい。スポンサーになっているか、広告がついているか、本の推薦などがあれば、間違いない。インフルエンサーの立場をよく考えよう。

全否定するつもりはない

目的コストを考えて、行きたいと思うなら、自分の判断で行ってもらえばいい。

まとめ

・簡単に身につくなら、希少性はなく、飽和しているはずだ。
・できると食べていけるは同じではない。
・インフルエンサーの立場を考えよう。
・やるなら、目的とコストを考えよう。

おまけ1 日本のITは斜陽産業では?

意識高い系界隈では「これからはITの時代」みたいに言われるかもしれないが、(実際言われているかは知らない。興味がない。)私は斜陽産業だと思っている。覇権はアメリカにあり、サービスが世界的に使われている。この状態から覇権を取り、世界的サービスを作れるのか?(それができているのゲーム業界くらいでは?)資金力も違いすぎる。札束の戦いで負けるだろう。技術レベルが高いとは思えない。データ量の差が広がっている。「これからはITの時代」という人になぜなのか聞いてみたい。(自分がおいしいからと言われそう…。)

おまけ2 煽り方

「フリーランス」「ノマド」「テレワーク」「スキル」「成長」というワードが使われているようだ。それぞれの働きかたの現状、特徴、メリット、デメリットやスキルや成長の定義を調べてみるといいかもしれない。そんなに甘くないだろう。業界も本当に成長して、グローバル競争に勝てるのか?

最後に

現実と同様にインターネットでもそんな甘い蜜で溢れる美味しい話はないと思います。何かウラがあるはずです。警戒しましょう。

関連記事まとめ