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初恋という狂気の日々

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自分が体験した 初恋の思い出です 笑い話のつもりで皆さん読んでいただければ幸いです
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#優等生

初恋という狂気の日々 第二十九章

初恋という狂気の日々 第二十九章

第二十九章 哀愁 場面は中学三年生に進級した初日(前章)が終わり次の日の朝となる

私は中学1年生の頃から朝のホームルームが始まる20分前には登校するので、教室には一番最初に入ることが多かった けれども 中3からは全く違った

私は誰もいないと思い込んで教室に入ると 昨日喋った温厚さんが既に教室にいた 
 お互いに「おはよう」と挨拶を交わし 私が 「登校時間 早いね」と話かけると世間話をする流れと

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初恋という狂気の日々 第二十八章

初恋という狂気の日々 第二十八章

第二十八章 己の愚かさ
春休みが終わり、いよいよ義務教育最終学年である中学3年生となった 
下駄箱にクラス一覧が貼り出され、生徒各々が自分のクラスを探す
私はすぐに自分が何組か見つけ出し、すかさず絢辻さんが何組であるかを確認した 

結果として 絢辻さんとは、残念ながらまた別のクラスであった

私は落胆しつつも、他に誰がいるのかと名簿表を確認した 
まず始めに 男子は昔から喋る人が多く 楽しめると

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初恋という狂気の日々 第二十六章〜第二十七章

初恋という狂気の日々 第二十六章〜第二十七章

第二十六章 助け合いいきなりだが、私は中2の時は完全に陰キャ枠だった

クラスの男子とは無難な関係を築いたつもりだが、クラスの女子とは相性がとことん悪かった
(今思えば自分の言動や性格 態度にも問題点は多くあったので、嫌われて当然な部分もあると反省はしている)

なので クラスの女子 7割とは話さないでいた
しかしながら 仲悪さんを中心に私の悪口である時から盛り上がる様になる

最初は「あーまたな

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初恋という狂気の日々 第二十五章

初恋という狂気の日々 第二十五章

第二十五章 身の程知らず 分相応選挙も終わり 次は合唱コンクールとなった 
絢辻さんは他クラスなので、どんな状況なのかは彼女から聞いた情報くらいしかなかった 
 絢辻さんが様子について喋る
「ウチのクラスはある程度 統制は取れているんだけどねぇ……いかんせん 合唱委員会の担当がアレだから困る はっきりいって……無能 全く何で無能が仕事をやりたがるんだか…… 身の程をわきまえて欲しい
結局 伴奏のわ

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初恋という狂気の日々 第二十四章

初恋という狂気の日々 第二十四章

 第二十四章 偉大なる絢辻詞様※中2の夏休み期間等は記載するレベルの思い出がないので 前章から約3ヶ月以上 過ぎた場面となっております

前章から時は過ぎて 春から夏そして季節は秋へと移り変わりゆく頃合いだった

生徒会選挙が開催される時期である

選挙といっても出来レースで 立候補者が少なすぎて大抵は候補者全員が当選する
というか毎年そうだった

絢辻さんはこの頃になると成績は学年No.2だっ

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初恋という狂気の日々 第十一章

初恋という狂気の日々 第十一章

第十一章 内に秘める疑念そして決意 楽しかった春休みも終わり 中学校の入学式の日となった 前章でも書いた通り 私の小学校は9割同じ中学に進学する そしてそこに別の小学校から進学する人が組み合わさる感じである

なので 新しい学校生活という新鮮さはあまりなく とりあえず今までより忙しく勉強が難しいなる位の認識であった

そして来る当日 まず最初にクラス名簿が配られる
私は幼稚園から仲良しだった友人が

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