美術館

インプットの場所としての美術館

5月初旬の連休を利用して美術館めぐりをしてきました。

インプットの方法としては、人に会う、本を読む、映画を観るなど、人によって様々な方法がありますが、美術館はインプットの場所としてはとても優秀だと気づきました。


気分転換になる

僕は普段から部屋で机に向かいっぱなしで仕事をしているので、外に出て散歩するだけで気分転換になります。ただし、散歩だけだと頭では仕事のことを考えてしまいます。

散歩と違って美術館は密閉空間で、かつ独特の雰囲気を持っており、絵の世界だけに集中でき、余計なことを考えなくてもいいところにあると思う。

また、美術家の構造は独特で、普段の生活とは隔離された静かな空間にいるとリラックスできヒーリング効果もある気がします。


創作意欲がわいてくる

美術館を複数めぐって様々な画家の絵に触れてから家に帰ると、無性に絵を描きたくなり、それまで影を潜めていた創作意欲がわいてきました。

創作意欲は人によって絵であったり、文章であったり、写真、音楽であるかもしれないが、美術館にはものを作る人間が触発される何かしら不思議な魅力があると思う。


画家の人生に触れる

美術館は絵を鑑賞するだけでなく、絵を描いた画家にも焦点をあてている。
画家それぞれの人間性が垣間見れて、それも美術館の魅力のひとつといえると思う。

画家の年表や絵についての説明、交友関係、画家の自室を再現した展示など多岐にわたる展示物を鑑賞していると、まるで画家が過ごした時代にタイムスリップしたような感覚に陥る。
それが日常を忘れさせ、美術館の世界に浸れる魅力にもなっていると思う。


まとめ

美術館めぐりをして、自分にとって美術館はインプットの種類が豊富なことと、創作意欲も触発される場所ということがわかりました。

また、日常の喧噪を離れ静かな美術館にいるとヒーリング効果でリラックスすることもできました。

また機会を見つけて美術館に足を運びたいと思います。

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