できるfit Apple Watch 基本+健康管理 できるfitシリーズ 【読書感想文】 救心よりもApple Watchを
★★★★☆
Amazonでレビューしたものです
*書籍記載時の情報です。
医療機関に受診の際は最新の情報を確認の上受診してください。
1.Apple Watch 7までの内容です
Apple Watchの紹介の本です。
主に健康面に重点を置いた内容となっています。
この本は2022年の本で、Apple Watch 7までの内容になっています。
今は9が出ていますので、8以降の情報は他をご参照ください。
2.Apple watch外来で心臓を守ろう
こちらの本、Apple Watchの機能について全般的に紹介されていますが、特に健康関係に重点が置かれています。
コロナでよく言われた手洗いの時間の測定のための手洗いタイマーや、血中酸素濃度の測定などができます。
その中でも興味深かったのが、
不整脈の発見です。
定期的なリズムで心臓は拍動して血液を送り出していますが、そのリズムが不整になる状態を不整脈と言います。色々な原因疾患があります。
重篤なものだと心停止や急死の原因になりますし、心房細動などは脳梗塞の原因になります。
我々世代には、人ごとではありません。
というか、うちは父が心臓で急死しているので、全く他人事ではありません。。。
このApple Watchで、なんと、心電図が取れるんだそうです。
すごいですねー
もちろん一般的な12誘導の心電図と異なり、1誘導になります。
でも、リズムの不整はわかるので、不整脈の検出ができるそうですよ。
そして、Apple Watch外来をやっている東京の循環器病院が紹介されています。
他にもApple Watch外来をやっている循環器内科はあるようなので、お近くのクリニックにご相談いただくのがおすすめですね。
*受診の場合は直接病院にお問い合わせください。
3.Apple Watchで心地よい眠りを
個人的におすすめなのは、睡眠への利用です。
夜寝る時はApple Watch外してしまうという方もいるようですが、
もったいない!!
つけたまま寝ると、Apple watchが、睡眠の時間や深さを測定してますよー。
日本人は世界で一番寝ていないそうですが、
睡眠不足は難病の元です。
個人差はありますが、成人なら7−8時間は寝た方がいいですね。
私はロングスリーパー気味なので、毎日いかに残業なしで帰るか、帰っていかに早く寝るかという戦いの日々です。
4.目次
本書の読み方
まえがき
目次
第1章 Apple Watchの基本を知ろう
ーーApple Watchとは
01 Apple Watchでできること
02 Apple Watchの現行モデル
03 通信方式によるモデルの違い
04 Apple Watchのバリエーションを知ろう
05 Apple Watchの各部名称と充電の方法
ーー基本操作
06 Apple Watchの基本操作
07 電源のオフと再起動
08 Apple Watchの初期設定
09 iPhoneの[Watch]を利用する
10 文字盤とステータスアイコン
11 ホーム画面とアプリの起動
12 コントロールセンターを利用する
13 音声アシスタントSiriで操作する
14 通知センターを利用する
15 Dockからアプリを切り替える
COLUMN Apple Watchのために作られた
オンラインフィットネスサービス「Apple Fitness+」
第2章 時計の機能を使いこなそう
ーー文字盤の設定
16 文字盤を変更するには
17 文字盤でアクティビティを知る
18 文字盤を削除する
19 文字盤の色やスタイルを変更する
20 コンプリケーションを変更する
21 文字盤に写真を設定する
22 文字盤を家族や友人と共有する
ーー時計の機能
23 タイマーを利用する
24 アラーム機能を利用する
25 ストップウォッチを利用する
COLUMN Apple Watchが目覚まし時計になる
「ナイトスタンドモード」
第3章 健康を管理しよう
ーーヘルスケアの基本
26 Apple Watchで健康を管理する
27 [ヘルスケア]を利用するには
ーー健康管理機能
28 メディカルIDを設定する
29 Apple WatchでメディカルIDを表示する
30 [心電図]で測定する
31 普段の心拍数を確認する
32 血中酸素濃度を測定する
33 手洗いタイマーを利用する
34 [ヘルスケア]と連携するアプリを追加する
35 [マインドフルネス]で呼吸を整える
36 睡眠のデータを設定する
37 睡眠モードを設定する
38 [周期記録]を利用する
39 騒音モニターを利用する
ーーヘルスケア機能の活用
40 ヘルスケア共有を利用する
41 ファミリーメンバーを設定する
COLUMN 心電図から異常を早期発見!
話題の「Apple Watch外来」とは?
第4章 フィットネスに活用しよう
ーーアクティビティ
42 [アクティビティ]とは?
43 [アクティビティ]の設定を行う
44 アクティビティリングを利用する
45 アクティビティの通知を設定する
46 アクティビティを共有する
ーーワークアウト
47 [ワークアウト]とは?
48 [ワークアウト]を利用する
49 セグメントに分けて記録する
50 運動の測定基準を変更する
ーー運動に役立つ機能
51 バッテー消費を抑える
52 自動で音楽を流す
53 過去の履歴や達成度を見る
54 転倒を検出する
55 集中モードを設定する
COLUMN 運動の「習慣化」を促すApple Watchのメリット
第5章 Apple Payを便利に使おう
ーーApple Payの基本
56 Apple Payの仕組みを知る
57 Apple Watchからクレジットカードを登録する
58 iPhoneからクレジットカードを登録する
59 Apple Watchで買い物をする
60 Apple WatchからSuicaやPASMOを発行する
61 SuicaやPASMOのカードを引き継ぐ
62 SuicaやPASMOを利用する
63 Apple WatchからiPhoneにSuicaやPASMOを移動する
64 エクスプレスカードを変更する
65 SuicaやPASMOを削除する
第6章 コミュニケーションに活用しよう
ーー連絡先
66 連絡先を登録する
ーーメッセージ
67 メッセージを送信する
68 受け取ったメッセージを読む
ーーメール
69 メールを送信する
70 受け取ったメールを読む
71 メールの通知を設定する
ーー電話
72 Apple Watchで電話する
73 着信をiPhoneに転送する
ーートランシーバー
74 トランシーバーで通話する
ーー消音モード
75 着信音や振動を設定する
COLUMN Apple Watchのバッテリー残量が少ない時は省電力モードにしよう
第7章 標準アプリを活用しよう
ーー標準アプリの活用
76 標準アプリについて知る
77 [カレンダー]で予定を確認する
78 [ミュージック]で音楽を楽しむ
79 [写真]で写真を閲覧する
80 [マップ]で地図を閲覧する
81 [ホーム]で家電を操作する
82 [リマインダー]でタスク管理する
ーーアプリの追加
83 アプリを入手・削除する
第8章 もっと使いやすく設定しよう
ーー設定の変更
84 文字を見やすく設定する
85 装着する腕の向きを変更する
86 ホーム画面のレイアウトを変える
87 画面の常時点灯をオフにする
88 AssistiveTouchを使う
ーーセキュリティ対策
89 パスコード(暗証番号)を設定する
90 Apple Watchを探す
5.私のApple watchその後
さて、先日私もApple Watchを購入しました。充電用の台も。
心電図は両手必要なので写真撮れませんでしたが、大丈夫でした。
うちのこのApple Watchを使って、今後も健康に気をつけていきますー
よろしければこちらもどうぞ〜