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<Etsy好き必見アーカイブ>ブルックリン本社オフィスはこんなことになってたよ
洋楽好きじゃないとピンとこないかもですが。
つまらない会議を楽しくするアプリを紹介した流れで。
ブルックリンのウォーターフロント地域が今みたいにおしゃれ&高級化するキッカケとなったのがEtsy。マジで先見の明がありすぎた。それまであったお仕着せの既製品を無思考で消費するのではなく、「らしさ全開」で行こうではないか!という概念を全然押し付けがましくなく提唱し、それに対する納得と好意と共感が雪崩のように起こり、いつのまにか「らしさ全開」が定番となった、というとてつもないムーブメントを間近で見ていた。2013年くらいの話。手書き「風」のフォントとか、カリグラフィなんかが爆発的に流行したり。今では日本のダイソーでも見かけるようになったりして手垢がついちゃってる感も否めないけど、スタンダード化が終了したということでそれはそれでめでたい。
日本に展開する際のマーケットリサーチ(ミンネとかイイチ、クチュリエなんかの手仕事系サイトを比較分析して紹介したり)や、日本語ローカライゼーション担当としてしばらくダンボ本社に通ったり通わなかったり(当然ながらリモート勤務の導入はテック企業はホントに普通に早かった)しつつ、とにかく社内アメニティが秀逸で感激しっぱなしだった。(Etsy勤務時代のあれこれもいずれここで書く予定)。
今日はマイEtsyアーカイブの中から「会議室の名前」シリーズをチラリご紹介します。
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これも驚くのは最初だけ、そのうち普通にSlackで「2時からリル・キムチ集合で」とかになり。
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それまでの「企業とは」的な概念を覆す、透明性のある企業文化や姿勢出しが当時は本当に斬新だったわけですが、Etsyではこういう看板はもちろん、社内のオフィス家具などもなるべく地元のEtsy作家に発注していたのが「有言実行」ぽくて惚れたわけです。遊び心がありつつ思想もあり、しっかり経済まで回してる感じ。
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もっとあったんだけどなー。全部記録しておくんだった。
ちなみにWeWorkでも同じようなことしてたけど、パロディのセンスはEtsyの方が上でした(笑)あんなサブカル感のある秀才が集まるオフィスは稀有だったわ。。
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ちなみに当時の記録によると、私が好き好んで予約しまくっていた会議室は「Public Edamame」。言わずもがなパブリック・エネミーのパロディ。なんで写真撮らなかったんだ〜〜〜!
レコード会社とか音楽関係の会社なら、自社アーティストの名前をパロったりして応用できそう。洋楽の邦題をつけるのがやたら上手いディレクターとかが絶対オモシロいの意地でも考えると思う。何なら会議室命名ミーティング、参加したい!
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