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稽古日記。(本番初日編)5月5日(火曜日)
いよいよ本番です。
初日です。初日を迎える身体の状態で言えば、
なんら変わり無いです。
昨日から自分のデバイス、Wi-Fiの調子がよろしく無いので、
再起動させたりして、なんかヒヤヒヤしながらの初日でした。視聴者の皆さんからは、
たくさんの心強いお言葉を頂きました。
明日の活力に繋げます。たった2回公演。アーカイブも1日のみ。演劇の儚さを大切に思いながら、自分の経験値としていきたいと。舘野百代
稽古日記。5月4日(月曜日)
本日はゲネプロでした。
ゲネプロとは、本番と同じ状態で行う通しのことです。
スタッフによる開演前の配信準備から生配信終了までの手順を実践で確認できる日です。そしてギャラリーとして、
ブロッサム企画の統括担当者、リモート演劇のもうひとつのグループである渡辺組、そして、宮城さんに視ていただきました。ここで、「アンティゴネ」の公演中止に対する代替案のカニカマボコとしての「リモート演劇で新作をつくる」とい
稽古日記。5月3日(日曜日)
本日も午前中に通しを行いました。
ZOOMとYouTubeを共有した場合に、YouTubeから視聴したら、演者の窓配置(画面のレイアウト)が変わっているということで、それに対する解決方法。それと、前日に使用していたZOOMに入ると、前日の続きからになってしまうということで、また違う部屋へ入り直すとか、
あまりよく分かってない状態で、そのシステムに対応していかなくてはならないという。この「わからない
稽古日記。5月2日(土曜日)
今日は「アンティゴネ」初日...だった。
今やもう、頭も気持ちも切り替える。
それで、できることをやるモードに。
時間共有でのリモート盆踊りに、どれだけ記憶と蓄積の身体を込められるか。そんなことをつらつら思う。で、
リモート演劇の方は、本日も午前中に通しを一度行い、午後はノーツと小さな変更点を改善する時間でした。やはり通しの回数を重ねると段々思考の容量が整理されていくので、瞬間での思考容量に余裕
稽古日記。5月1日(金曜日)
本日の稽古は10:00~11:30。14:00~16:30
午前中は、演出家抜きで一回通しをしました。
とにかく芝居の流れを、少しでもカラダや頭に落とし込められるように、今の段階では回数を重ねるしかない。
スマホの画面上と、聞こえくる音。(これも、その時々で状況が変わるので、本当に微細な情報と、今までの積み重ねと、劇団力で補うしかない)そして、自分が迷子になるところも分かってきた。午後は演出家が
稽古日記。4月30日(木曜日)
本日、午前中の稽古にて、初の通しを行いました。
本番は5月5日、6日の10:30~(上演時間一時間くらい)今日の稽古の初通しは、本番より少し早めの10:15~スタートでした。
初回の上演時間は64分。
いろいろハプニングがありましたので、
実際はもう少し縮まるかと思われます。いやぁー。おっかないわー...。
なかなかの、スリリングかつサバイブな綱渡り状態です。私の命綱のWI-FI環境。
多分、五月
稽古日記。4月29日(水曜日)
稽古時間と内容をまず記入。10:00~11:30(⑦意欲の話~ラストの手直しとレイヤーを重ねる作業)。13:45~16:30(⑧恐るべき二二んが四~ラスト)その後、演出家抜きで16:45~17:30(冒頭~⑦意欲の話。二二んが四の共有の歌と振りの再考)稽古時間という「日々の積み重ね」によって、ラストの持っていきかたや、演出意図での更に深い話しが出てくるまで進んだ。
この時間は実に豊かだ。
直ぐに
稽古日記。4月28日(火)。
昨日は、休演日であり、稽古もお休みでした。
一昨日までの稽古で、ラストまでの大まかな道筋が出来てきたので、
このお休みの時間を使い、
芝居中の自分の道線と台詞の整理をしました。それが、少なからず功を奏し今日の稽古では、暗闇から一筋の光が見えてきた。
そんな気がしました。このまま、この作戦で稽古の回数を重ねていくうちに、
もっともっといろいろなものが見えて来るのでは?と。自分は、今までの稽古をする上
稽古日記。4月26日
10:00~11:30。
14:00からの全体ミーティングの後に、
15:30~17:00。まで。
その後、演出家担当のネット環境が思わしくないので、残りの人達で集まり、18:00まで
・ラスト動きの可能性を探る。
・①冒頭から⑥ムッシュF。
本日は⑧恐るべき二二んが四。⑨なぜ書くのか?⑩本当の「生きた生活」という、後半部分の稽古と、ラストのラフスケッチを描く作業でした。
今回、60分弱の上
稽古日記。4月25日
10:00から11:30
14:00から16:30
今日は最良日です。最後まで大まかなイメージを描くことが出来ました。
あと、場面ごとの名称も決まりました。
場面ごとの名称があると、ノーツ(演出家からの気付きや提案)や小返し稽古の時など、台本の中で探す時、迷子になるのを防ぎ、そして名称があることで、そのシーンのイメージが、ふわっと浮かび上がる助けになります。
私は、とても助かります。
で、
稽古日記。4月24日(午後稽古)
4月24日14:00~17:00(午後の稽古)
我々のリモートっぷりは、静岡、神奈川、東京、です。
東京のwi-fi電波が、夜や週末になると混み合うらしく、夕方ぐらいになると、演出の「目」(東京在宅)が途切れ途切れになってしまう。
私達にとっては、この作品の生命線なので、途切れていく感じが、
余命幾ばくもない...の状態に感じてしまう。
それはさておき、
午後の稽古。
寺内さんのドストエーフ
稽古日記。4月24日(午前稽古)
4月24日。午前稽古10:00~11:30
俳優合同ZOOMトレーニング前に、こつこつと1時間半の稽古の時間がある。
朝の稽古は、なんだか清々しく入れる。
この、ちょっと早く起きて、自分のことを済ませてから、cell(s)のメンバーとスマホの画面で、「おはよう」と挨拶をするのは、1日のはじまりとしてはとても気持ちの良い習慣になりつつある。
・オープニングから本題でもある「利益」の部分まで。
稽古日記。4月23日
午前中の稽古10:00~11:30
現在時間の共通のみの状態なので、今まで行われていたとされているひとつのところに集まるという行動が、ZOOMになると、移動の準備や時間を使うということに対するカラダがことごとく違う。
ここで、その私の移動時間ということをあえて言うならば、カメラの設置(アングルの微妙さ)を、合わせることで時間が掛かるから、
これを今までのいう移動時間にあたるのかな?
・二二ん
稽古日記。4月21日
アンティゴネ全体ZOOMミーティング(改めて、この状況での公益財団で働く職業俳優としての仕事。として考えること。また俳優個人での考え、信念、などなど多くの課題、自問自答...)。後、各セクションに分かれる。そこで初めて「ZOOMでの読み合わせ」。
メンバーのひとりが
ボイスメモで録音する。
初回読み合わせ55分。
それを聞いて改めて台本構成の手直し。
読み合わせ終了後、LINEでのやり取り。
稽古場日記4月22日
稽古時間10:00~11:30と14:00~17:00。
各々の部屋のレイアウトと、カメラ位置を決める。
台本から場の名称を勝手に付けてみた。・オープニング・Aの長台詞・恥ずかしい話・石の壁・二二んが四
演出からのデッサンを聞きながらトライする五人の俳優。
デッサンがわかりやすいので
今のところ迷いは無い。
(できる出来ないは別にして)
この台詞を覚えるのは至難の技
なんとか色々な策を練