稽古日記4月20日

昨日は、セクションごとでの話し合いをプレゼンする集まりでした。
演出担当の寺内さんの住居が東京ということで、ある一定の時間になると電波環境がよろしくなくなり、ZOOMも落ちてしまう。
発表の時間にはすでに落ちた状態なので、他のメンバーが代弁して発表。

翌日、「ブロッサム企画決定会議」にかける資料として、企画書がSRACメンバーグループLINEに送られてきた。

ワクワクしかない企画書。

30年近く演劇をやってきて、
何度も辞めようと思っても
なんだかんだ今まで続けていて
その若いころから一緒にやってきたメンバーも一緒にこのSRACというグループを立ち上げて
今まで当たり前に稽古して、劇場で作品を発表することが出来ない中で、
今だからこそ、クラウドという場を使って
「どこでも劇場になりえる」を具現、体現させようという野心がありありとみえる。
劇団として一緒に作品を作って来た人達だからこそ、きっと忘れたくとも忘れられない共有された身体が助けてくれると。
遊ばせてくれると。

舘野百代

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