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VRによる疼痛治療の進化 - 新たなアプローチとエビデンス重視の方向性-―松村雅代の「VRは医療をどう変える?」(19)
https://medicalai.m3.com/news/201204-series-matsumura19 ※本記事は、2020年12月3日(木) m3.com AIラボ公開の記事になります。 2020年11月、米国Applied VR社(https://appliedvr.io/ )が、慢性疼痛を軽減するEaseVR (https://youtu.be/6VFvHmeP330 )でFDAの医療機器承認を取得したことが報じられました。このニュースは2つの意味で興味深いと
患者の受診控えをきっかけに考える「オンライン診療×デジタルセラピューティクス(DTx)」―松村雅代の「VRは医療をどう変える?」(16)
https://medicalai.m3.com/news/200828-series-matsumura16 ※本記事は、2020年8月28日(金) m3.com AIラボ公開の記事になります。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大は、一般の患者の受診控えを招き、医療機関経営は厳しい状況に置かれています。日本医師会が7月22日に発表した「新型コロナウイルス対応下での医業経営状況等アンケート調査(5月分)では、病院136、診療所530の計693施設で、総件数・
診断に活用されるVR - 脳震盪による慢性外傷性脳症からアスリートを守れ!―松村雅代の「VRは医療をどう変える?」(6)
https://medicalai.m3.com/news/191025-series-matsumura6 ※本記事は、2019年10月25日(金) m3.com AIラボ公開の記事になります。 第6回目となる今回は、疾患の診断に活用されているVRサービスを紹介します。 2019年9月20日に開幕した、ラグビーワールドカップ2019日本大会は、大きな盛り上がりを見せています。ラグビーの魅力の一つは、激しいコンタクト(タックル等の際の、格闘技さながらの身体接触)。怪我の原因