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新しい命を迎えるファミリーが孤立しないためのあたたかなご支援をお願いします

アフリカにはこんなことわざがあります。
「子どもひとりが育つにはひとつの村が必要だ」
本当にこのとおり、子育てには手がかかります。筆者自身も子育て中に自分のコピーロボットが欲しいと何度思ったことかわかりません。

それなのに、なぜか他人に時には身内にも「助けて」「手伝って」と言えないまま子育てがスタートし、気づけば身も心もボロボロになり、日本の初産婦の25%が産後うつに陥るという現状です。

こんな現状を変えたいと、私たちは2020年から助成金を受けて産前産後家庭が地域での確かな子育てをスタートできる場づくりを試行してきました。
試行版『産前産後のおへや』を実際にご利用いただいたご家庭からも「こんなに気軽に相談できる雰囲気だと思わなかった」「同じ月齢の子を持つ方々とお話できて、悩んでいたのは自分だけじゃないとわかってよかった」「港北区にこういう場所ができることを願っています!」と喜びの声をいただきました。
『産前産後のおへや』の詳細はこちらの記事をご覧ください

利用後には地域子育て支援拠点「どろっぷ」親と子のつどいの広場に足を運ぶようになった方もいて、着実に地域と繋がっていっていると実感しています。

助成期間が終了し、いよいよ来年度から本格始動していくにあたり、試行版の内容全てを利用者に負担してもらうとなると2万円以上かかることが試算されています。
日本全体が「こどもまんなか社会」政策が推し進められていく中でも、まだまだ現場は追いついていないのが実状。ぜひ利用者負担を少しでも軽減できるように、活動継続のためのご寄付をお願いいたします。

ご寄付に関するお問い合わせは法人事務局までお願いいたします。
特定非営利活動法人びーのびーの 事務局
電話:045-540-7422
メール:admin@bi-no.org

ご寄付はこちらのサイトからも受け付けております。
認定NPO法人 びーのびーの (syncable.biz)

(事務局)



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