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100文字で綴られた物語 (No.71「既製品の恋」)

こんにちは、微熱文学です。

100文字で物語のようなものを書いています。


No.71「既製品の恋」

きせいひん【既製品】既に出来上がっているもの。バレンタインに彼女がくれたのは既製品のチョコレートだった。その時、僕は運命を感じたのだった。そうか、僕たちは既に出会う前からお互いに恋をしていたのか、と。

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