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人生死ぬまでの充電期間⑥〜ニュージーランドで盆栽〜
5年の修業が終わり、ニュージーランドの盆栽園で働くことになった。どのようにしてニュージーランドで盆栽をする機会を得たのか、そしてそこでの苦悩と葛藤、そして帰国するまでを書いていきます。
インスタグラムと盆栽 修業3年目をくらいのときにインスタグラムを始めた。当時、インスタグラムは日本で流行り始めたくらいの頃で、まだ”インスタ映え”と言う言葉もなかった。
インスタグラムに自分の勉強している盆
人生死ぬまでの充電期間⑤〜盆栽園での修業〜
3ヶ月のアメリカ生活から帰国して、僕は盆栽と出会う。どのようにして盆栽をすることになったのか、そしてどのような修業期間だったのか書いていきます。
盆栽との出会い ピーターさんたちのお店は観葉植物も取扱っていた。僕はそれに水をあげたりしていて、自然と植物に興味を持つようになっていた。そして、ピーターさんは「都会には植物の世話をして欲しい人はたくさんいるから、そういう仕事を日本で見つければ、アメリ
人生死ぬまでの充電期間④〜アメリカ生活〜
前回の投稿では、早期退職してからどのように過ごしていたかを書きました。今回はその後、アメリカに行くことになり、そこで過ごした約3ヶ月間を書いていきます。ゲイカップルのピーターさんとデイビッドさんにお世話になりました。
いざアメリカへ 早期退職してから8ヶ月が経った、2014年の5月僕はアメリカへと向かった。ピーターさんはパートナーであるデイビットさんと一緒に住んでいて、僕は彼らの家にホームステイ
人生死ぬまでの充電期間③〜アルバイト期間〜
前回の投稿では、新卒で入社した会社を退職するまでの経緯を綴った。今回は、そのあとどうしていたかを書いていこうと思う。
実家で草むしりの日々 退職して、東京から実家に戻ってからも精神的にしんどいのは変わらなかった。むしろ、その後の方が苦しかったかもしれない。会社に行くというストレスからは解放されたが、社会から取り残されているという感覚が僕を毎日襲ってきた。
庭の草むしりをやってみたりしたが、何
人生死ぬまでの充電期間②〜入社して早期退職するまで〜
東京へ引っ越す 無事大学も卒業し、4月から新入社員となった。大阪の本社で1ヶ月の研修があった。大阪の本社は活気はあまり感じられなかったが、内向的な僕にとっては嫌ではなかった。研修が終わり、配属先が発表された。僕は営業に配属された。そして、勤務地は東京。「東京には可愛い女の子がたくさんいるぞ」。僕の直属の上司となる人がそういった。僕は不安を抱えながら、東京へ引っ越した。
セクシャリティーによる悩み