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おうち英語の始め方ガイド|私がバイリンガル長女に教えてきたこと

この記事はこんな方向けです。

  • 子供をバイリンガルにしたい

  • 少しでも英語に触れさせたい

  • おうち英語に興味がある!

  • 小学校でも困らない程度に英語を教えたい

  • 英語の先取り学習を始めたい

  • 英語学習、何をどこから始めればいいか分からない方、こちらです!!

今日は、長女がバイリンガルになるまでに行っていた《おうち英語》についてご紹介します。

①YouTubeで英語の歌を流して一緒に歌う

一番てっとり早く、子どもも親も負担が少ないのがYoutubeでのおうち英語です。子どもが小さいうちは、掛け流しでも問題ありません。いちばんの大切なことは親も子どもと一緒に楽しむことです。

Youtubeでの英語学習に関して、簡単にポイントを解説します。

0歳〜5歳|小学入学前のお子さんの英語学習

掛け流しでもOKです。耳からたくさん英語のシャワーを浴びさせることが大事だと思っています。

普段から英語をたくさん聞いてると、子どもも自然に聞いた英語のフレーズを口に出したりします。口から出たフレーズが間違っていても問題ありません。

子どもが楽しそうに英語を歌ったり、英語の歌で踊ったりしているだけでも、十分、英語学習です。

6歳〜11歳|小学生のお子さんの英語学習

小学生にもなると、「英語が外国語である」と理解することができます。また、その外国語は日本語ではどんな意味があるのか、気にし出したりもします。

Youtubeの音楽を聞いてるときは、音楽をかけて放置するのではなく、親も子どもと一緒に歌いながら、ジェスチャーで単語の説明をして、理解させることが大事です。

具体的には、例えば、音楽に「Big / Small」が出てきた場合、
親は手を大きく広げてBIG、小さくしてSmall
という具合に、わかる範囲でジェスチャーを使って子供にその英単語の意味を教えながら歌うと、より効果的です。

お家英語におすすめのYoutube動画

こちらの記事に長女が好きだったYouTubeチャンネルを紹介しています。覚えやすい歌や、小学生むけに授業っぽいYoutubeチャンネルもありますので、是非ご参考ください。

②毎朝10分サークルタイム

長女が2歳ごろから毎日やっていたのがサークルタイムです。
最終的には30分から1時間程度かけて行っていましたが、サークルタイムを始めた当初は10分程度でサクッと行っていました。

サークルタイムとは?

サークルタイムというのは、日本の保育園や幼稚園、小学校にある「朝の会」みたいなものです。サークルタイムには時間も決まっていませんし、行う内容も自由です。ご家庭にあった内容にカスタマイズしていただけたらと思います。

サークルタイム をするメリット

サークルタイム をするメリットを簡単に、箇条書きにして見ました。他にもたくさんありますが、私が感じたメリットをご紹介します。

  • 英語学習が身近になる

  • 毎日のルーティンになり英語のハードルが下がる

  • 好きな内容を詰め込んで英語が好きになる

  • 数を覚えたり、英語の語彙力が伸びる

  • Youtubeで覚えた英語をアウトプットできる

  • 親と一緒に楽しい時間を過ごすことができる!

私が行っていたサークルタイムの内容

私が行っていたサークルタイムの内容をご紹介します。こちらも箇条書きで書いていきます。

  • Hello song / 朝のおはようソング

  • How are you today? / 今日の気分を聞く、気分についての基礎英語を学ぶ

  • Day song / 英語で曜日の歌を歌う、曜日を覚える

  • What day is it today? / 今日は何月何日、何曜日?英語で曜日を教える

  • How is the weather? / 天気を聞く。天気用語を教える

  • Song / 毎月のテーマソングを一緒に歌う

具体的なサークルタイムの進め方と時間配分

以前こちらの日記で具体的なサークルタイムのやり方をご紹介していますので、気になる方はチェックしてみてください。

全て動画のリンク付きで、おすすめの曲紹介や、それぞれの時間配分、進めるときのポイントなどを書いています。

③英語の絵本読み聞かせ

英語の絵本は1歳ごろから読み聞かせを始めました。絵本は購入したものもたくさんありますが、区や市の図書館から借りて読むことも多かったです。

その絵本がはまるかわからなかったので、一旦図書館で借りてから、気に入った絵本のみ、後から購入していました。

英語の絵本を選ぶときのポイント

絵本は、極力、文字少なめなものを選んでいました。

長女が好きだったのは、飛び出す絵本だったり、デコボコしてて触って楽しいものだったりしていました。ページ数も少なめで、子どもにも親にも負担が軽かったので、長く絵本を読むルーティーンをつけることができました。

0歳〜5歳|おすすめの絵本

  • Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?

  • Where's the fish?

6歳〜11歳|おすすめの絵本

  • Oxford Reading Tree

  • Sight Word Readers

上記でご紹介した絵本は最強です!
絵本というより、教材に近いです。こちらの内容に関しては別途記事にて解説します。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからもバイリンガル教育や子どもの習い事、家事、仕事など様々なトピックで記事を配信して行きます。

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【わたし】日本人と結婚した外国人ママ。仕事復帰したて。母国語はポルトガル語。日本に来てから覚えた日本語。海外留学で学んだ英語。趣味は映画鑑賞、洋楽。仕事も大好き。バイリンガル教育中。

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