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今月9日(現地時間)、国際規模展開の某ハンバーガーチェーン店が、肉を使わない植物性由来のメニューを自社ブランドとして展開すると発表した。

近年、代替肉が注目を浴びている。

米国ベンチャー企業の参入を機に流通量は拡大。2020年における市場規模は、金額ベースで日本国内の映画市場とほぼ同等と見られている。また、急速な普及の背景には、健康や環境面に対する意識の高まりがあるとも考えられている。

「代替肉」の元祖といえば精進料理だ。仏教における菜食主義に由来するもので、起源はとても古い。そう考えると、日本では比較的なじみやすい食文化という印象だが、現状はどうなのか。これからどのぐらいの食卓で日常的に使われていくものか、気になるところだ。


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担当:小川

※上記記事は私の個人的な見解であり、会社の意見を代弁するものではない旨申し添えます。

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