見出し画像

人生のきっかけは人との出会い!漫画「金色のガッジュベル」から学ぶ夢・目標の立て方

こんにちは。
片山建(かたやまけん)です。

最近友人と話している時に、よく聞くこととして
「将来を考えると何かしようと思うけど、やりたいことも夢もないから、何をしていいかわからない」
「お前みたいに情熱もないからな、不満はあるけどこのままでいいや」
こんな悩みを聞く機会が多いです。

私自身、そのこと自体には共感できます。
しかし自分で立てた目標、ビジョンに向かって走っている今、
やはり現状を変えられるのは自分しかいないと思っております。

しかし考えるきっかけは自分自身にあるのではなく、
人や本であることが多いように思えます。

そんなことを漫画「金色のガッシュベル」を読んで、
感じたのでこの記事を書きました。

金色のガッシュベルとは

https://renote.net/articles/176261より引用

天才ゆえに孤独な中学生高嶺清麿のもとに突然現れた魔物の子供ガッシュ。世界中に送り込まれた百人の魔物と闘い、魔界の王の座をめざすというガッシュは、清麿の読む魔本の言葉をうけて、襲いかかるライバルの魔物たちと闘っていきます。その闘いのなかで、やさしい王様になることを決意するのでした。
清麿もガッシュのピュアな気持ちに触れ、それまでの孤独な生活から一転、いろいろな経験をつんで精神的成長をとげてゆきます。
なんともユニークで魅力的そのうえ愛らしいキャラターたちに夢中になること間違いありません!!もう、あなたもガッシュワールドの虜です!

東映アニメーションより引用

「金色のガッシュベル」とは2001年に連載開始し、感動の名作(個人的観測)としてサンデーで人気を博した漫画です。

千年に一度、人間界で、魔界の王を決める戦いが広げられ、
100人の魔物の子供は、パートナーとなる人間を見つけ、
最後の1人になるまで、戦い続ける物語です。

魔物同士の戦いは、
パートナーである人間が読むことができる魔物の本を燃やすことで、
燃やされた魔物は魔界に帰ることになり、
決着がつきます。

まず魔物は自分の本を読むことができる
人間を探すところから始まります。

王を目指すガッシュ・ベルは、
人間界に来てすぐ記憶喪失になり、
自分自身が魔物であることも忘れていました。

そんな中、清麿と出会います。

ガッシュ・ベルが魔物の王を目指すきっかけ

そんなガッシュ・ベル(以下、ガッシュ)も魔物の王を目指します。
きっかけは大きく2つ。

まずはブラゴとの出会い。

魔物同士がなぜ戦うのか、理由を知ります。
しかしガッシュは、魔物同士が傷つけ合うことに納得できず、
戦わないことを決める。

そしてコルルとの出会い。

コルルは心優しい魔物で、
ガッシュと友達になった魔物です。

しかしパートナーが本を読むと、
凶暴になり、見境なく襲ってしまいます。

一度凶暴になると、凶暴になり続け、
戦いたくないという意志で泣きながら戦います。

そんなことに心を痛め、
ガッシュと清麿はコルルを魔界に帰すことを決意。

そこでガッシュは
「自分が優しい王様になってこの戦いを今後開催させない」
ことを決める。

この2つの出会いで自分がやるべきことを明確にして、
自分の夢・目標を決める。

夢・目標は自分で決めるもの

ガッシュは2つの出会いをきっかけに、
やるべきことを明確にして、夢・目標を決めました。

夢や目標は、もともとあるものでも降ってくるものでもない。

新たな発見や出会いをきっかけに自分で決めるものだと感じました。

私自身も自分で目標を立てて、達成するために、
毎日ハードワークしていることは、
知り合いを通じてメンター的経営者の方との出会いです。

まずはとにかく人と出会ってみること、
新たな発見を求めて本を読んでみること、
そして視野をひろげること。
願望は知識、とメンターから学びました。

まずはたくさんの人と意識的に出会ってみてはいかがでしょうか。

この記事が参加している募集

#今こそ読みたい神マンガ

2,602件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?