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EUで規制開始!AIにどんなイメージを持ってますか?

お久しぶりです。片山建(かたやまけん)です。
まずは以下のニュースはご覧になりましたか?

危険視や陰謀論が唱えられがちな”AI”
先月EUで、AIの規制法が立法されました。

内容は簡単にまとめると、
・AIのカテゴリー化
・カテゴリーごとの使用禁止項目を設置
・AI製であることを明記する
etc…

EUの動きを見て日本でもAI規制法の立法の動きが出ているようです。

AIって結局何?と疑問をされている方はいると思いますが、
実は明確な定義が存在しない、と聞いたことがあります。

私は、
膨大な情報から最適な情報を提示するのがエンジン、
膨大な情報から分析・予測をするのがAI
と簡単に解釈しております。

例を出すと、
エンジンはGoogleを想像してみてください。

世界中に存在する膨大なウェブページを、
検索ボックスに入力したキーワードと関連したページを
降順に表示させるもの。

検索エンジンと呼ばれるくらいですからこういうイメージです。

AIの場合は、
例えば飲食店の2023年1年間の売上データを集計して、
2024年の1年間の売上を予測する。
または2023年の売上を分析する。

こんな風にイメージしてます。

少し前から話題になったChatGPT
皆様は使ったことありますか???

AIとチャットをする、というものですが、
めちゃくちゃ便利です。

普段から使うことが多いですが、利用用途は以下です
①翻訳
②ブレスト
③検索

①翻訳
英語、中国語、韓国語など翻訳が可能です。
もちろん日本語からの翻訳も可能です。
外国語を話せる友人に見せても意味はちゃんと伝わる、と言うくらいなので、
精度は高いのではないか、と思っております。

②ブレスト
実はこの使い方めっちゃおすすめです。
アイデア出しで困った時、是非使ってみてください。
ネットから吸い上げた情報をただ提示するだけでなく、
要約されているため、非常に見やすいです。
またAI同士で議論させることもできます。
Aの立場、Bの立場でディスカッションして、と命令すると
それぞれのメリット・デメリットを要約して表示されます。

③検索
この使い方もおすすめです。
例えば、新宿でちょっと小洒落た小料理風の居酒屋を探している時、
ネット検索をする際にはキーワードで検索して、
食べログを見たり、Instagramで探したり、
と時間を要するように感じます。
しかし、ChatGPTではネットから吸い上げた情報をただ羅列するのではなく、
5店舗に絞って表示されますので、検索が楽になります。

今では、作曲・作詞は絵も生成するAIも誕生するなど、
芸術の分野にも進出しているAI。

我々人間に必要な力は、
AIを理解するだけでなく、AIを使いこなしいかに生活を便利にするか、
求めれれているのかもしれません。

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