びえい農泊 DX推進協議会

びえい農泊 DX推進協議会は、北海道美瑛町で農泊DXを推進する協議会です。農泊とは、農…

びえい農泊 DX推進協議会

びえい農泊 DX推進協議会は、北海道美瑛町で農泊DXを推進する協議会です。農泊とは、農⼭漁村地域に宿泊し、滞在中に豊かな地域資源を活⽤した⾷事や体験等を楽しむ「農⼭漁村滞在型旅⾏」です。今後、継続的に地域交流イベントを行います。生産者と一緒に地域を盛り上げていきます!

最近の記事

【美瑛でしたい100のこと】白樺アート作品を眺めながらカフェでランチ

chapitre 10 今回は美瑛駅から歩いて5分のところにあるカフェ、「スイノカゴ/喫茶 木と星」をご紹介します! スイノカゴは、美瑛産の食材を使ったサンドイッチや、美瑛牛乳のソフトクリームなど心を満たす食を提供しています。 また店内には白樺を加工した白樺細工が沢山展示、販売しています。白樺は美瑛町に多く生息し、白く美しく佇む白樺は美瑛町のシンボルツリーとなっています。そんな白樺の樹皮を編みかごやゴミ箱、ヘアゴムなどたくさんの白樺細工が店頭に並んでいました!このお店のソ

    • 【美瑛でしたい100のこと】FARM TABLE in BIEI

      chapitre 9 自然豊かで美味しい農作物で有名な北海道美瑛町の食材をお楽しみいただける「FARM TABLE in BIEI」トライアルを開催いたします。 白樺に囲まれた田園風景の中で、お食事をご用意させていただきます。 TEU&DAIKIが美瑛産食材で作るランチコースは、サスティナブルな取り組みになるよう、地産地消率80%以上、フードロス削減を目指した料理をご提供する予定です。 ゴールデンウィーク中の5月5日(日)は、あと2名のお席が空いておりますので、参加希望の

      • 【美瑛でしたい100のこと】しずお牧場(士別市)で羊肉料理を堪能

        chapitre 8 今回は、美瑛から旭川を経由して、高速道路で約1時間、士別市にある「しずお牧場」を訪問しました。同じ上川エリアの士別市は、「ひつじ(サフォーク)」を顔としたまちづくり運動を、市民と行政の連携のもとに長年にわたって進めています。美瑛には無い魅力的な場所や、美味しい食事ができるレストランがありますので、周辺の観光地を巡る旅もご紹介していきますね。 士別市は、昭和42年にオーストラリアからサフォーク羊を100頭輸入し、市営めん羊牧場での飼育をスタートさせまし

        • 【美瑛でしたい100のこと】農園Coffee Time☕️

          chapitre 7 白樺の木々と水仙、奥に見える山々や農具など、とても素敵なロケーションでコーヒーを淹れました。美瑛のペンション「菜摘実の里」をお借りして、FARM CAFEのトライアルです。 いつもカフェで飲むコーヒーやお家で飲むコーヒーとは違い、非日常的な空間でとても満足していただけました! コーヒーは美瑛の「せんたく豆」から仕入れた豆を使用。 輸入したコーヒー豆を丁寧に選別した後、50℃で湯洗いし、コーヒー豆を水蒸気焙煎しています。スッキリとした旨みの強いコー

        【美瑛でしたい100のこと】白樺アート作品を眺めながらカフェでランチ

          【美瑛でしたい100のこと】4月末、行者ニンニクを食べたい!

          chapitre 6 行者ニンニク(アイヌネギ)は、山の山間部に自生しています。生育速度が遅く、収穫まで5〜7年かかることから希少な山菜で、葉には強いニンニク臭があり、ニンニクよりもアリシンが豊富です。抗菌作用やビタミンB1活性効果もあり、滋養強壮、疲労回復に用いられます。 美瑛町役場の取材に同行させていただき、行者ニンニクの収穫とそのアレンジ料理をしました!今回は許可をいただいて、ご一緒させて頂いています。 行者ニンニクは別名アイヌネギといいネギ科の植物で北海道では冬

          【美瑛でしたい100のこと】4月末、行者ニンニクを食べたい!

          【美瑛でしたい100のこと】トマト農家さんをお手伝いしたい

          chapitre 5 野菜作りが好き、農村生活に憧れている方は、農業が盛んな北海道で農家さんの仕事をお手伝いしてみたいですよね。 美瑛では、多くの生産者さんが朝早くから仕事をしていますが、この地域はヨーロッパやアメリカのような大規模農業なので、素人が手伝えるような仕事は少なく、なかなかプロの農家さんの仕事を手伝うことは難しいのですが、今回、美瑛のトマト農家、藤田さんが早朝の仕事が人手不足でお困りだったので、朝5時半からトマト農家の藤田さんのもとで作業のお手伝いをさせていた

          【美瑛でしたい100のこと】トマト農家さんをお手伝いしたい

          【美瑛でしたい100のこと】ビブレでランチコースを楽しみたい

          chapitre 4 美瑛の飲食店を回って、地産食材の使い方や、メニュー、演出方法を勉強しています。 美瑛といえば“ビブレ“をご存知の方は多いのではないでしょうか。 扉を開けるとBoulangerieの小川さんがお出迎えしてくださいました。 石窯で小川さんが丁寧に焼いている美味しいパンが並んでいますので、美瑛にいらしたら、ぜひビブレのパンを食べて欲しいパン屋&レストランです。 ビブレ レストラン営業は夏季 4月~10月、11月〜4月上旬は冬季休業。 https://bi

          【美瑛でしたい100のこと】ビブレでランチコースを楽しみたい

          【美瑛でしたい100のこと】農園で農家さんと一緒にお弁当を食べたい!

          chapitre 3 先日、菊芋の収穫のお手伝いをさせていただいた「あらいふぁーむ」さんから忙しいからお弁当を届けて欲しいとご依頼をいただき、おにぎりとアスパラの浅漬け、手羽先の唐揚げ、オカラのポテトサラダ風、ほうれん草の卵焼き、生姜焼きを作り、食後にはアイスコーヒーをワインの空き瓶に仕込んで持っていきました! 農園でみんなで食べる食事は、いつもより美味しく感じます。 忙しい農家さんの休憩時間で、慌ただしいランチになりましたが、とても楽しい時間でした。 だんだん暖かくな

          【美瑛でしたい100のこと】農園で農家さんと一緒にお弁当を食べたい!

          【美瑛でしたい100のこと】ふきのとうを食べたい!

          chapitre 1 北海道美瑛では、雪が溶けると同時にふきのとうが顔を出し、町のいたるところに自生しています。 4月中旬、ペンション菜摘実の里で、ふきのとうの収穫とふきのとうを使った料理を料理人のテウさんと木村さんが作ってくれました。 ふきのとうの栄養素はカリウムやカルシウム、鉄、ビタミンEを多く含み、苦味には新陳代謝を活発にすることや、香りが食欲増進させ消化を助けたりします。そして生育中の蕾は、フキよりも栄養が豊富です。 ふきのとうを食べる際は通常アク抜きをして、

          【美瑛でしたい100のこと】ふきのとうを食べたい!

          【美瑛でしたい100のこと】雪解けの時期しか取れない「白樺の樹液」を飲んでみたい!

          chapitre 2 新入社員の木村です。美瑛の食材で新メニュー開発を行っています。 先日、サバイバルネイチャーガイドの鈴木隊長指導のもと、 北海道に広く分布する落葉高木の白樺の木の樹液を採取をしました。 鈴木義博隊長のプロフィールはこちら https://lit.link/survivalnatureguide 白樺の樹液が取れる時期は、春の雪が溶けてからの大体3週間ほどという短い期間です。 白樺の幹に1cmほどの穴を開けチューブを刺して採取をするのですが穴を開ける

          【美瑛でしたい100のこと】雪解けの時期しか取れない「白樺の樹液」を飲んでみたい!

          びえい農泊に新入社員がやってきた!

          こんにちは! 4月より神奈川県海老名市から北海道美瑛町に来ました。 製菓衛生師の木村大樹です。 おいしい食べ物、珈琲、温泉、映画が好きな2003年生まれです。 季節によって美しい景色に姿を変える美瑛町に一目惚れして、初めての飛行機でこの場所に来てしまいました。 おいしい珈琲とお菓子を美しい景色と共に味わう。そんなカフェを目指して活動していきます! 美瑛町に来てから、1週間経ちました。 白樺の樹液の採取してコーヒーを淹れたり、雪解けと共に芽を出した「ふきのとう」を料理しま

          びえい農泊に新入社員がやってきた!

          美瑛町・地域おこし協力隊の料理人

          2024年4月より、美瑛町・地域おこし協力隊に配属になりました鄭大羽(チョンテウ)です。 美瑛町に移住する前はフリーランスの料理人として東京をベースに全国飛び回りながら料理を作っていました。 美瑛町の食材の味に惹かれ移住をすることになり、日本中、そして海外から来る観光客にも、美瑛の食の魅力について発信していきたいと思っています。 地域のイベントにも積極的に参加します。 「食」で美瑛町を一緒に盛り上げていきましょう!よろしくお願いします。 チョン・テウさんは、昨年度のびえい

          美瑛町・地域おこし協力隊の料理人

          【3/18 フォトレポート】「びえい農園レストランメニュー開発研究会 」を開催いたしました!

          2024年3月18日、ふれあい館ラブニールにてにて、びえい農園レストランメニュー開発研究会を実施しました。この会は、びえい農泊DX推進協議会と連携する美瑛町の事業者が提供できるメニュー開発の企画です。今年のゴールデンウィーク頃からのテスト販売を目指しています。 料理を提供したのは3組。 「ペンション菜摘実の里」の高木未華さんには、美瑛産食材でバラエティ豊かな料理をご用意いただきました。 「ファームレストラン千代田」からは、牛肉料理を提供。 ヴィーガンメニューに詳しい宮澤亮さ

          【3/18 フォトレポート】「びえい農園レストランメニュー開発研究会 」を開催いたしました!

          やまけんさんの農泊「かまいたい宿 One & Only」の記事紹介

          やまけんさんこと、山本謙治さんとの付き合いは前職の東京ガス時代からで15年近くになります。オーストラリアのラム肉PR大使ラムバサダーの活動だったり、サスティナブルレストラン協会の審査員など、仕事先で偶然出会うこともあり、長年親しくさせて頂いています。 農畜産物流通コンサルタント&農と食のジャーナリストで、2020年北海道大学で農学博士号を取得、「エシカル消費」を語らせたら、この方の右に出る人はいないと思います! 今回は、農泊特集の第2弾、人気の「やまけんの出張食い倒れ日記」

          やまけんさんの農泊「かまいたい宿 One & Only」の記事紹介

          月刊「学校給食」畑へ行ってきます!

          びえい農泊 DX推進協議会の事務局長石川です。 私は毎月、雑誌「学校給食」で食べ物を作る生産者のストーリーを紹介しています。 次年度、令和6年度は北海道の生産者のストーリーを紹介します。 学校給食に携わる皆さまは、職場で回覧されている雑誌なので、P.64の「畑へ行ってきます@北海道」を読んでいただけたら嬉しいです!

          月刊「学校給食」畑へ行ってきます!

          やまけんの出張食い倒れ日記

          やまけんさんこと、山本謙治さんは農畜産物流通コンサルタント&農と食のジャーナリスト。農業・畜産分野での商品開発やマーケティングに従事しながら、日本全国の佳い食を取材し、地域の郷土料理や特産物を一般に伝える活動をしています。 料理写真や、生産者など、やまけんさんのカメラを通して、そこにいる人たちの息遣いまで聞こえてきそうな迫力のあるコラムが人気です。 びえい農泊 DX推進協議会の活動を「やまけんの出張食い倒れ日記」に掲載して頂きました。また、今日発売(2024.3.19)の月

          やまけんの出張食い倒れ日記