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G7広島サミット2023 公式提供秘話

2023年5月20日。
G7広島サミット・2日目コーブレイクにおけるおもてなしとして、『Bicerinフィナンシェ 【G7 HIROSHIMA 瀬戸田レモン】』が各国の元首の皆様に公式提供されました。


2023年5月に広島で開催された2023年G7広島サミットにおいても、Bicerinのお菓子が日本政府より公式提供されました。
2016年G7伊勢志摩サミット、2020年G20大阪サミットに引き続き、3回目の採用となります。


 5月20日、G7広島サミット(2日目)において、岸田文雄内閣総理大臣による、G7及び招待国の首脳並びに国際機関の長に対するおもてなしの一環として、コーヒーブレイクの機会に、広島県産品を中心としたお茶菓子などを提供・紹介しました。我が国の食文化の魅力を世界に発信する上で、大変有意義な機会となりました。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/ms/g7hs_s/page1_001705.html
外務省HPより
外務省HPより 
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100507003.pdf


サミットでのおもてなしの方針として、日本政府より求められるテーマがあります。
1 「サミット参加国のいずれかにちなむもの」であること
2 「広島の食材」が使われている事 
3 「サスティナブル」であること
4 「平和への願い」が込められていること。

それぞれのテーマに関して、Bicerinでは次のようにそのテーマをにしました。
1 イタリア共和国、トリノ市最古のカフェであるBicerinが作る焼菓子を提供。
2 広島県の瀬戸内海・しまなみ海道のレモン谷でとれる無農薬無たい肥のレモンを使用し、安心・安全なレモンピールのさわやかな風味を表現。
3 循環型の食材として、同じレモン畑で細密されるレモンのハチミツを使う事で、香り豊かなフィナンシェに仕上げました。
4 広島平和記念資料館に全国から届く千羽鶴から作られる再生紙「Re:ORIZURU」で作られたパッケージを使用。その表面に散らばる様々な色の一つ一つが、平和への願いが込められたおりづるの一つ一つの思いであることを表現いたしました。


本商品はBicerin各店舗および公式オンラインショップにて販売しております。


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