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エンジニア世代間ギャップ連載番外編第5 弾!Mr.FRが語るFR部門の魅力とは?|BFTオープン社内報

こんにちは!
株式会社BFT東京本社(SI技術本部) 2023年新卒入社の泉です。

異なる世代のBFT社員が集い語り合う、「エンジニア世代間ギャップ対談」企画第4弾が、メディア「Think IT」に掲載されました。
FR部門に所属する山吉さん、牧野さんの2人をゲストに迎え、ベテランエンジニアから見る現在のエンジニアの働き方について対談を行いました。ぜひご覧ください!


今回のエンジニア世代間ギャップ連載番外編第5弾では、部門長が選ぶMr.FRこと尾亦(オマタ)さんをゲストに迎え、「案件開拓」や今後の展望についてお話しいただきました。
この記事を通してFR部門にしかない仕事のスタイルである「案件開拓」について知り、BFTの仕事に対する熱い思いを感じていただけると幸いです!



プロフィール

2014年4月に株式会社BFTに入社。来年度で入社10年目。

FRでは珍しく入社3年目の時に参画した案件に8年ほど在籍していた。
3~4年目の時にサブリーダーとして設計を担当し、5年目からはチームリーダーやプロジェクトリーダーの補佐を担当。
どちらかというとオンプレミス環境での作業が多く、これまでの10年間は意外とあっという間だったそう。

趣味はゲーム。最近は協力型のPCゲームをしており、絶賛仲間募集中。


FRってどんなところ?

ーまずFRという部門の特徴について教えてください。
いろいろなお客様とやり取りがあるところが特徴です。
FRは複数のお客様をまたいで案件を回していくので、新しいお客様とのやり取りを繰り返して、信頼を築いていくことが「FR=フロンティア・開拓」という特徴につながっています。

特にリーダー層の人たちは、どんどん新しいお客様と関係を持つようにしていますね。案件をもらってきて、お客様の要望を聞く中で「じゃあFRの中でこういう提案ができるね」という風に「案件の窓口」を広げるような役割を担っています。

性質としてはオールラウンダーの人が多い印象です。お客様に「この人だったら任せられる」と思ってもらえるように動くことができる、引き出しの多い人がたくさんいるのがFRの強みですかね。

ーFRは4つの課に分かれていて、それぞれカラーがあるとお聞きしました
特色があるのはそうですね。

1課は「コミュニケーションをバンバンとろうぜ!」という人が多くて、
ユニット長を筆頭にオフライン、オンライン問わず色んな方法を駆使して関係を深めていってますね。

2課は私も所属している所で、意識的には「無駄は省いてどんどん効率化しようぜ!」という人が多いですね。
部のイベントとかやると結構フットワーク軽く動いて詰めていく印象があります。

3課は社内活動に目を配っている所で、全社のコンサル業務やインフラ研修なんかにもユニット長、メンバ問わず積極的に手を上げられています。

4課は割と結構みんな独立してます(笑)…自分でガンガン進めていく人が多い印象なので自主性が強いのが4課の特徴かな?FRの中期計画メンバに4課の方がいらっしゃいますが、役職関係なく主体的に意見を出す方が多いですね。

ー結構しっかり分かれているんですね。この特徴は段階を経て生まれたものなんですか??
そうですね、結構課長の色が強く出ているのかな?
案件での連絡の方法や、コロナ過でのコミュニケーション等、「こうしたほうがやりやすいよね」という風に、課の状況に合わせてやり方を模索していたら自然と構成されて行きました。
大きなイベントの時は4つの課が協力しあって進めていくので、全体でつながる体制も整っています。


FRといえば、案件開拓!

ー次に案件開拓についてお聞きしましたが、実際に「案件の窓口」を広げるお仕事はどんなものなんですか?
先述した通りFRの案件では、お客様と直接やり取りをすることが多いです。そこに若手のうちから参画することで、お客様との関係を早くから築いていくことができるんです。
単なる作業者ではなく、プラスアルファの経験を積む環境を作ってあげることが、窓口を広げるということにつながっているのかもしれません。

ー若いうちから直接お客様の要望を聞くことができるのはすごいですね。
若手は基本的に先輩社員と一緒に、お客様と直接話したり、課題解決のお手伝いをさせていただくので、成長スピードも速いと思います。

お客様との信頼関係があると、重要な仕事を任せてもらうことができるので、若手でも大きく成長できる環境が整っているのは一つの強みです。
プロジェクトによっては2.3年目でもサブリーダーぐらいまで経験することができます。その中で、お客様への対応力やコミュニケーション方法を学んでいきます。

ーFRの案件での楽しさとは何でしょうか?
たくさんの人とコミュニケーションをとりながら、円滑に案件を進められたときは楽しい!と感じます。
お客様に対しては「どのような対応をすればこの方にとって良い物を提供できるか」を常に考えています。お客様が短いスパンで変わっていくからこそ、自分たちの存在価値をアピールしていく必要がありますからね。
最初の頃にすごく厳しかったお客様と、お昼休みに一緒にアプリゲームをするくらい打ち解けられた時はすごくうれしかったですね(笑)

ーでは逆に難しいと感じるのはどんな時ですか?
それこそお客様と仲良くなるまでの過程は緊張します。いつも手探りで不安もあります。でも自分が「こうしたほうがいい」と感じたことは積極的にやっていました。


今後目指す先は

ーズバリ、FRが今後取り組んで行きたいことは何ですか?
若手のエンジニアが増えていく中で、先輩としてチームの責任を請け負える存在でありたいです。
そうすれば若手が安心して活躍できる現場になると思いますし、積極的に成長するチャンスをつかんでいけると思うんですよね。
現場に成長できる環境がある方がサイクルを回しやすいですし、FRならそれができると思っています。
若手が育てば、上の人もどんどん楽になっていきますしね(笑)

ー確かにそうですね(笑)では、尾亦さん個人として目指している形は何ですか?
自分は今リーダーとしてメンバーの人に仕事を振る立場にいるので、無茶ぶりを無茶ぶりと悟られないようにすることでしょうか。
エンジニアにとって、1~2年目の過ごし方ってそれ以降のキャリアに大きく影響があると思うんです。だからこそ、誰にでもできる仕事ではない、成長を促せる仕事を振ってあげられるようにしたいです。


おわりに

今回FR編を執筆するにあたって、FRの部門長に人選のご協力をいただきました。
ペルソナとして設定したのは「Mr.FRまたはMs.FR」。FRを体現する方をお聞きしたところ、尾亦さんを推薦していただきました。

人選の理由についてはお聞きしていないのですが、今回インタビューをしていく中で、尾亦さんがMr.FRとして推薦された理由がよくわかりました。
尾亦さんのお話しで一貫していたのは、「常に周りの人を考えて動いている」という点です。どうしたらお客様の要望に応えられるか、どうしたら若手が成長できるか等、相手のためを考えていることがひしひしと伝わってきました。
そんな尾亦さんだからこそ、コミュニケーションが重要視されるFRにはなくてはならない人、Mr.FRであると実感しました!

今回はFR部門から尾亦さんにFRの専売特許である「案件開拓」についてお話しを伺いました。
具体的な仕事のスタイルから、コミュニケーション・若手の成長・リーダーの心強さ等のFRの魅力が皆様に伝わっていたら嬉しいです。

次回のオープン社内報もお楽しみに!!


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