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映画トラペジウムのオープニングで、幼いころの東ゆうがアイドルの映像を見るシーン、周りが暗くなってて、これはカナダでの孤独感を表すような描写の一環だと思うのだけど、北米の家はシーリングライトがなくて、スタンドライトだけなので、妙にリアリティある(絵にもスタンドライトが描かれてる)
トラペジウム映画と原作の違いメモ-ネタバレ
トラペジウムの映画を見て、原作が気になったので読んでみました!映画は一度しか見てない上に時間たったのでところどころおぼろげです。
全体としてサラッと読めました。現役のアイドルでここまで書けるというのはすごいですね。映画だと緊張感あるのですが手触りがふわっとした感じです。
東ゆう記述として印象に残ったのは、メイクとかファッションとか整形の話になると解像度が途端に爆上がりするところ。この辺はさすが
トラペジウム-サイコパスに幸あれ-ネタバレ感想
遅行性トラペジウムという言葉もあるそうで、これはよくわかる。
自分でも物語を消化するのに時間がかかっている。キャラクターとして、東ゆうはサイコパスクソ野郎だとして、この物語はなんなのか?
東ゆうの視点でのサイコパスの成長譚と捉えて文章を2つほど書いてみた。
東ゆう視点では、他者を排して考えるのならば、この説明でもいいのだが、他のメンバーは?特にPTSD必至の大河くるみなんて東の顔なんて二度と見た
はっきり覚えてないのだけど、トラペジウムで亀井美嘉が本屋で声をかけたとき、講談社学術文庫の棚の前にいた気がして、少し違和感があった。あの本はよほどの読書家じゃないと読まない。なので、亀井美嘉が偶然を装った描写だったりする?だとしたら細かすぎる。
トラペジウム-ネタバレ感想-サイコパス成長譚2
パッキリとした賛否両論映画「トラペジウム」のレビューを漁ってみたら、賛否両論で、絶賛と否定とでくっきり分かれていた。どっちかというと否定的な感想のほうが支持されているようだ。まぁそうだろうね!
初期の映画の評で、案の定、東ゆうをサイコパス扱いしているものも多かったようで、それが許せない!と思っている人もいらっしゃるようです。
どっちもわかります。私は映画そのものの評価は賛否両論の賛の方だけど、
トラペジウム-ネタバレ感想-サイコパス成長譚1
普通なら絶対見ないアイドルアニメ映画なのですが、トレーラーの不穏な空気にひかれて観ました。
刺さった。サイコパス要素ある自分には幼きサイコパスクソ野郎東ゆうの物語がどうしょうもなく刺さってしまった。
この物語が万人に受け入れられるとは到底思えない。不器用さが売りの青春小説でもここまで明確なサイコパス野郎が主人公なことは少ないと思う。だって感情移入できないもの。
東西南北のキャッチーさを出すためだ
デデデデ考察-猫の金玉は冷笑か
以下、デッドデッドデーモンズデデデデデストラクションの映画前章・後章と原作を読んでの感想でネタバレ全開です。ご注意ください。
賛否両論のデデデデデデデデで、世界の分断について、小比類巻とおんたんの兄ヒロシは作中で似たようなことを言っている
私は作者の考え方を最も投影されたのが、小比類巻とヒロシだと思ってて、直接的に行動したのが小比類巻、行動しなかったのがヒロシ
デデデデは賛否両論の作品のよう
デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション映画→原作ネタバレ感想
デデデデ映画は賛否両論のようですが、とても良い映画だと思いますよ!
とは言え、個人的には、正直、後章がちょっと不完全燃焼でした。
見た感じカットされたところが相当あると感じたので、映画視聴後すぐに、原作12巻読んでみました。以下原作と映画の違いについてネタバレで語ります。
デデデデ原作感想絵がきれいすぎる!最初から最後までクオリティぶっちぎりのままですごすぎた。作者が魂を削って書いたことが伝わり
映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』後章・ネタバレ感想
怪作として楽しめた漫画未読で、映画前章見て「これは大傑作!どうやって収集つけるんだ…?!」と心にモヤモヤを抱えたまま2か月くらい放置されたので、ようやく後章を観てすっきりした。あぁ良かった。いつまで上映しているかわからなかったので、早めに観に行った。そこそこお客さん入ってて安心しました。せめてそこそこは売れてほしい。とても面白い映画です。傑作というよりは怪作という感じで今後長くカルトムービーとして
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