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#NikeRunClub
ちょうど一年前の今日
1.61km走った。
今日はあまり気が乗らなかった。二週間走らないと気力がなくなる。
少しずつでも続けることが重要だ。
それは勉強でも
なんでも同じ。
走ってみたら
やっぱり爽快だった。
やる気が自然に湧いて出るわけではない。
やればやる気が出てくる。
私たちが普通考えているのとは反対の心理的メカニズムが働く。
少しでも始めてしまえばあとは続けられる。
Nike Run Clubアプ
連休のランニング連日
自分がこんなに走るとは
思わなかった。
昨年8月に足を痛めて
しばらく
走れない日が続いて
ストレス解消ができなかった。
ようやく
最近
再開できた。
ランニングステーションの回数券も
購入した。
東京へ行く際には
なるべく
皇居を
走るようにしている。
周囲の人の目が
気恥ずかしかった感覚も
今では
すっかり消え去った。
ただし、
そうかといって
自信満々に走るというわけでもないけど
ついにリベンジの時がキタ!
はじめて皇居ランに挑戦したのは2023/7/23の午前5時14分だったようだ。
その年の5月から走り始めたばかりだったし
皇居なんてランナーの聖地に気後れしていたが
YouTubeのネタも兼ねてという言い訳を胸に
気持ちを奮い立たせて
頑張ってみた。
蝉がないていた。
朝焼けを追いかけても追いかけても
太陽には追いつかなかった。
ところどころ泥の見えた東京の土地から草の匂いがした。
動画を
走らずにはいられない
上の画像はアプリの記録画面の一部だ。
このように
たとえノロマだとしても
(私の愛靴NIKE ペガサス40につけたニックネームはラルゴ: 音楽用語で「極めて遅く、ゆるやかに」という意味)
走ってきた。
その昔、
走っている人たちをみても
その気持ちを想像することができなかった。
遠くまで自分の足で…。
そんなことするなら
チャリか車で行けばいいじゃんってかんじ。
ジョギングを好きな人は
この靴でランニングマン
疲れたのは
オペが長引いたせいばかりではない。
昨日も走ったのだ。
2週間前に半年ぶりに2キロほど走った。
十分な休息を経て
再開後2度目のランニング。
いや、風が強くて寒いのなんの。
手袋すればよかった。
ヘッドフォンの充電は途中で切れちゃうし
真っ暗な中
心細くもあったが
走っていると
ストレスが消えていく。
むしゃくしゃイライラすることばかりに
目が向いてしまう自分が走れば
お
痛くて死ぬわけではない
10km走破2回目。
最初の数キロ以外は
歩く程度の速度だった。
そして
その速度は
5km過ぎに
さらに遅くなり
最後は歩いた方が早いくらいだと思った。
左足の膝が痛くて
そこを庇う。
痛い。
とにかく。
なぜ痛いのかわからないけど痛い。
気持ちを飛ばそうとするが
ハイにはなれない。
跛行しながら
歩いているのか走っているのかもはやわからない。
Apple Watchだけがかろ
あきらめる
足が止まってしまった。
10km目指して走り始めた
無謀な挑戦
忍耐が足りずに
橋の下で諦めた。
2.91km
帰りも走れば5kmは越えただろうに。
歩いた。
生きるのを諦めれば楽になる。
走るのをやめれば苦しくなくなる。
苦しくはないが
虚しい。
汗はかいた。
また挑戦だ。