ぷー ADHDとマーケティングとミニマリスト

仕事や私生活が上手くいかない20代を経験。ADHDが判明し、上場企業を退職してからミニ…

ぷー ADHDとマーケティングとミニマリスト

仕事や私生活が上手くいかない20代を経験。ADHDが判明し、上場企業を退職してからミニマリストになる。ADHDにとってマーケティングは適していると考え徹底研究。こちらでは、ADHD、ミニマリズム、マーケティングについてシェアします。

最近の記事

「ADHDとミニマリズム」実はとても相性がいい!

私は自分がADHDとわかってから、どうやって生きていくかをとても悩みました。 仕事もうまくいかない、私生活もめちゃくちゃ。 なんとかこんな自分でもうまく生きていく方法はないかと考えている時に、出会ったのが「ミニマリズム」です。 ミニマリズムを実践するミニマリストとは?ミニマリストという言葉が出てきて10年ほどでしょうか。 モノを持たない貧乏暮らしというイメージもあるかもしれません。 しかし、本質は「本当に大事なモノ・コトのためにそれ以外を減らす人」のことを言います。 ミニ

    • 「ADHD」意志力を強化する

      こちらの続きになりますので、まだお読みでない方は先にこちらをお読みください。 前回、意志力のコントロールについてでしたが、今回は意志力を強化する方法について書いていきます。 「やる力」「やらない力」「望む力」を鍛える前回、意思力は筋肉に似ているとお伝えしました。 意思力は筋肉に似ているならば、鍛えることだってできるのです。 運動した時に筋肉痛になるように最初は疲れるかもしれませんが、習慣になるまで回数を重ねることで、強化していきましょう! 「やる力」の強化 今現在すで

      • 「ADHD」意思力をコントロールする

        こちらの続きになりますので、まだお読みでない方は先にこちらをお読みください。 意思力というものは、筋肉に似ていると言われています。 使えば使うほどエネルギーを消費し、枯渇していってしまうのです。 私の感覚ですが、ADHDの人は普通の人に比べて、意思力が低下した場合の意思決定がより雑になってしまう気がします。 仕事でストレス溜めて疲れ切って、毎日のように自分へのご褒美やってませんか?(実体験ですw) さて、有限な資源である意思力をどう使っていけば良いのでしょうか。 意思力

        • 「ADHD」先延ばし癖を克服し、なりたい自分になる

          ADHD当事者である私もそうですが、先延ばし癖に悩んでおりませんか? こんにゃくの意思を克服し、なりたい自分になる仕組みを解説していきます。 私はADHDだから、何をやっても続かない・・・と悩んでいる方、必見です。 「やる力」「やらない力」「望む力」 意思力とは、やらなければならない事・やりたい事を行動に移す「やる力」、悪習慣・誘惑に打ち勝つ「やらない力」、本当に望んでいることを思い出す「望む力」の3つの力を使いこなして、目標を達成するため力です。 ダイエットを例にする

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          【見出しが全て】効果的な見出しの3パターンをご紹介

          広告は見出しが何よりも重要だ。 広告の効果の50〜75%は見出しにあるとも言われている。 忙しい現代人から一瞬で注意を引く見出しが必要になる。 効果的な見出しの3パターン人々の目を引くような効果的な見出しは、ほとんどが次の3パターンに分けられる。 ・得になること ・新情報 ・好奇心 1番効果的なのが、読み手の得になることをアピールする。 つまり相手のベネフィットに基づく見出しである。 2番目に効果的なのが新しい情報を提供するもの。 3番目に有効なのが好奇心をそそるも

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          【消費者心理】長い文章が、怠け者の人間の脳を決断させて買わせるということ

          人間というのは怠慢な生き物である。 決断をするときには、最も早い経路を通って意思決定しようとする。 この人間の特性を利用して、商品を売り込むことはできないだろうか? 長さ=力となる多くの事実や数字や証言を盛り込んだ広告は、情報量の多さからきっと正しい情報に違いないと考えるように仕向けられている。 これは、消費者が長いメッセージを1つ1つ丁寧に考えるというよりは、情報の長さや多さからきっと正しいものだと信じ込ませるようにしているのである。 情報量を長くしたりすることで、

          【消費者心理】長い文章が、怠け者の人間の脳を決断させて買わせるということ

          【消費者心理】お値段以上という確固たる証拠で、人は買う

          あなたの商品がどんなものなのか知らないとき、消費者はこう思っている。 「私にとって、それはどんな価値があるのか?」 どんな価値を提供してくれるのかを知ってもらえない限りは、消費者はあなたの商品を手にとってはくれないだろう。 メリットとなる証拠を見せるあなたは自分の商品のメリットを提示してあげないといけない。 この値段はするが、値段以上の価値を提供することをお約束いたしますと説得するのだ。 そのためには、説得力のある証拠を提示してあげるという方法がある。 事実、数字、

          【消費者心理】お値段以上という確固たる証拠で、人は買う

          【消費者心理】メッセージを反復して、親近感を抱かせる

          あなたのメッセージが、消費者に届いてほしいなら、何度も繰り返しメッセージを伝えなくてはならない。 メッセージを繰り返すことは、今まで無関心だった消費者の壁を破ることや、これまで気づいていなかった消費者の目にも留まるようにようになる。 親近感を抱かせるメッセージを繰り返すことがなぜ有効かというと、消費者が親近感を抱くためだ。 人はブランドや商品、会社に馴染みがあれば親近感を抱き、買う可能性が高くなる。 馴染みがあればあるほど、あなたのメッセージを受け入れて、買おうという気

          【消費者心理】メッセージを反復して、親近感を抱かせる

          【消費者心理】購入するときの思考回路によって、訴えを変える

          モノを買うとき、2パターンの思考回路が働いていることをご存知だろうか? あなたはスーパーで食材を買い物するときと、車など大きな買い物をしているとき、どれくらい商品について考えているかを考えれば分かりやすい。 おそらく食材のときは、そこまで深く考えずにカゴの中に商品を入れているはず。 逆に、車を買うときには、時間をかけて商品を調べ、手に入る全ての情報を得ようとしているだろう。 買う商品によって思考回路が変わるあなたの商品が、より個人に非常に関連しているモノ(とてもお金が

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          【消費者心理】消費者の信念を変えれることができれば、人は買う

          大抵の人間は変化を嫌う。 人は大小はあるが、自分の中に信念を持ち、それを基準に生活をしている。 モノでいうなら、A社の商品を愛用しているので、あなたの商品は買いませんというところだ。 しかし、消費者の信念を変えるような広告で、商品を欲しいと思わせる手法は存在する。 信念の焦点を変える相手の信念に影響力を及ぼすためには、イメージや統計を利用することだ。 恐れ・ユーモア・後ろめたさなどの感情に訴えるイメージや統計、実際の証拠・例・数字などの知性に訴えるイメージや統計を用

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          【消費者心理】購入までの段階をモデル化すると買わせる仕組みが作れる

          消費者は購入に至るまで、知識と行動が5段階に分かれている。 その商品に対して、知識がなく無視している段階から、日常生活には必要不可欠という段階まで移行していく。 各段階を把握していれば、どのような段階の人にはどのようなメッセージを発信すれば効果的なのか理解できる。 どのような道筋で購入に至るのか各段階は簡単にまとめると以下の通りだ。 1.「検討以前」 消費者が商品を認知していない、まだ欲しいと思っていない 2.「検討」   消費者は商品を意識して、試してみようと思って

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          【消費者心理】人はモノではなくメリットを買っている

          消費者にとって、商品やサービスを買うことは目的達成の手段にすぎない。 どんなに優れた商品であろうと、その先のメリットが見えてこないとなかなか手にとってくれないだろう。 最終的なメリットを考えるこの戦略はシンプルだ。 あなたの広告コピーとイメージが常に前向きな最終結果を示してあげれば良い。 そうすれば、消費者は批評的な目で商品の良し悪しを見なくなるし、その商品から得られる究極のメリットを踏まえて買ってくれるだろう。 あなたの商品やサービスのコアなメリットはなんだろうか?

          【消費者心理】人はモノではなくメリットを買っている

          【消費者心理】何かに属す必要があるという欲求を利用すると、人は買う

          マズローの法則によると、人間の欲求は「生理的欲求」「安全の欲求」「社会的欲求(所属と愛の欲求)」「承認欲求」「自己実現の欲求」の5段階になる。 生理的欲求(衣食住)や安全の欲求は、現代の日本にいるとほぼ叶えられていると思う。 次いで3番目の欲求が社会的欲求、つまり家族や友人、組織など集団に属するという欲求である。 これも人を説得するために利用できるチャンスがある。 3タイプの集団集団には、目的にかかわらず3タイプの集団があるという。 1.憧れの集団(あなたが属したいと

          【消費者心理】何かに属す必要があるという欲求を利用すると、人は買う

          【消費者心理】権威性を利用して信頼させることができれば、人は買う

          商品の質はいい。値段だって適切だ。注文もネットで簡単にできるし、広告だって載せた。なのにどうして売れないんだろう。 何が問題か?それは、誰も信頼していないからである。 あなたのオファーは、消費者の信頼を掴まないといけない。 ではどうするか? 権威性を利用するという方法がある。 権威性は信頼を得るための近道権威性を利用するというのは、権威や敬意の対象となっている人・団体・組織に自分の商品が認められているということを示すことである。 そうすることによって、消費者は「ああ

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          【消費者心理】自分に欠けているものを埋めるために買う

          私たちは自分の価値を上げるためにモノを買うことがある。 ブランドのバック、高級時計、外国製の車など自分に足りないものを埋め合わせるように所有する。 自分のイメージに商品がマッチしている、商品によって自分のイメージが改善されるということをアピールできれば、消費者は買ってくれる。 価値観にアピールするこのテクニックを使うときには、消費者と商品のイメージを密接に結びつけ、商品自体がその人の個性の一部になるようにすることが目標である。 創り上げた商品のイメージや個性を象徴させる

          【消費者心理】自分に欠けているものを埋めるために買う

          【消費者心理】恐怖で刺激すれば、人は買う

          恐怖をあおることは、人間の基本的な欲求を刺激し、行動を起こさせる。 拡大されたダニを写し出す掃除機のCM、ガンの経験者を出演させる保険のCM、世の中には恐怖をあおってお金を使わせる広告は多い。 恐怖はストレスをもたらす。 何かを失う、安全性がない、ダメージがあるなどの不利益を提示することで、消費者に自己防衛するようにかりたてる。 あなたのビジネスにも恐怖を活用できないだろうか? 恐怖を利用するための4段階もしあなたの商品やサービスに、恐怖を生み出す問題を解消できる能力

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