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「ミニマリスト」最初の1歩目 捨てるコツ②

こちらの続きになります。

今回は、実際にどのような形でモノを捨てていくべきなのか、書いていきます。

どのようにモノを捨てるのか

最初に思い出の品々を捨てようと思っても、なかなか難しいですよね?
モノを捨てるには、順番が大事です。
どのような順番でモノを捨てていけばよいでしょうか?

明らかな「ゴミ」を捨てる

私のようにADHDの人は、ゴミ屋敷にお悩みの方はいらっしゃいませんか?
捨てる習慣をつけるために、まず明らかなゴミを捨てましょう。
空のペットボトルや弁当箱、破れた服、壊れた家電。
そのままにしていると、これらのゴミのスペースのために家賃を払っていると考えましょう。もったいないですよね?
まずはゴミを捨てるところから始めましょう。

複数あるものを捨てる

あなたの家にはボールペンは何本ありますか?
同じ用途のために複数のモノを所有している場合は、簡単に捨てることができます。
いきなり1つに絞る必要もありませんが、なるべく自分にどれが必要なのかを問いかけて、数を減らしていきましょう。
お気に入りでないモノ、使ってないモノ、機能が劣っているモノなどを考えて、手放していくといいと思います。

1年使ってないモノを捨てる

1年間全く使わなかったモノは、おそらく次の1年も使うことはないでしょう。
シーズンものでも、次のシーズンにそのモノを使っているイメージができるか考えてみます。
使っているイメージがないモノは捨てていきましょう。
それはなくても問題なく生活できるモノです。

モノを捨てるには順番がある

片付けコンサルタントのこんまりさんこと、近藤麻理恵さんの著書『人生がときめく片付けの魔法』によると、モノを捨てる順番は決まっています。
服→本→紙、書類→小物→思い出の品、この順番で捨てていくそうです。

断捨離しやすい服から始めることで、モノの取捨選択を段階的に向上させていこうということで、この順番なのです。

また残すモノの基準は、「ときめく」こと。
触った時に、「ときめき」を感じたら残す、感じなかったら捨てる。
これだけです。

まとめ

モノを捨てるコツ、いかがだったでしょうか?

・明らかなゴミを捨てる
・複数あるモノを捨てる
・1年使っていないモノを捨てる
・服→本→紙、書類→小物→思い出の品の順番に捨てる

これだけ実践すれば、かなりのモノを捨てれるかと思います。
捨てれば捨てるだけ自分の人生が豊かになるので、ぜひやってみてほしいです。

ただ・・・これだけではミニマリストにはなれません。
次回はミニマリストを目指す人への上級編を書いていきたいと思います。














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