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「ADHDとミニマリスト」モノ選びのルールを決める

ミニマリストとは、本当に大切なコト・モノのために、その他を捨てる人です。
いくらミニマリストでもモノがないと生きてはいけませんが、モノを増やすにしても基準がないと無駄にモノが増えていくだけになってしまいます。

本当に大切なモノ選びの参考になればと、私なりのルールをお伝えしていきます。

モノ選びのルール

ワクワクするモノを選ぶ

あなたが持っているモノで、熱く語ることのできるような、見ているだけ触っているだけでワクワクするようなモノはありますか?
そういうモノが、あなたの本当に大切なモノです。

着ているだけでテンションが上がる服や靴、出かけるのが楽しくなるカメラなど、何かしらあなたの周りにもそんなアイテムがあるはずです。

余計なモノを排除して、自分がワクワクするモノたちに囲まれた生活を目指しましょう。

時間を生むモノを選ぶ

好きなこと・大切なことを集中して行うために、時間を生み出してくれるモノに投資をするというのも良い考え方です。
家事が大嫌いなら、ドラム式洗濯乾燥機やロボット掃除機に家事を丸投げする。
通勤時間を短くするために自転車を買う、などなど。

本当に大切なモノにしかお金をかけなければ、普通の人が高価で買えないと思っているようなアイテムにも手が届くのがミニマリストです。

可能性を得られるモノを選ぶ

例えば、これから副業を頑張りたいと思っていたとしたら、パソコンが必要でしょう。
車が大好きで、車関係の発信をしていきたいと思っているなら、車を購入するはずです。

趣味や仕事など、未来を豊かにすることにつながるモノに投資することは、モノを増やす選択肢の1つだと思います。

本当に必要なモノを選ぶ

断捨離をしていると、捨てるという選択肢すら浮かばないモノがあるはずです。
例えば、スマホを捨てると思う人はいないのではないでしょうか?

捨てる選択肢すら浮かばないモノ=本当に必要なモノであると思います。

本当に必要なモノが理解できていれば、優先的にお金をかけていくという選択を取ることができるでしょう。

逆にいうと、即決で必要!と思わないモノは、手放して良いモノです。

長く使えるモノを選ぶ

単に丈夫で長持ちするという意味だけではなく、あなたがこのアイテムを長い間飽きずに使い続けることができそうかを考えましょう。

奇抜なデザインや流行りモノは、買ったその時は満足感があるかもしれませんが、時が経つにつれて使いづらくなりがちです。

極力シンプルで飽きがこないようなデザインのモノをチョイスしましょう。

値段で選ばない

「安物買いの銭失い」ということわざがあります。
値段が安いという理由で選んでしまうと、気に入らない場合やすぐに傷んでしまって買い直さないといけなくなる場合が多く出てきます。

値段が安いからという理由で買うのではなく、吟味した結果、本当に気に入ったモノを買うようにしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

・ワクワクするモノを選ぶ
・時間を生むモノを選ぶ
・可能性を得られるモノを選ぶ
・本当に必要なモノを選ぶ
・長く使えるモノを選ぶ
・値段で選ばない

新しいモノを購入したいと思ったとき、衝動的に買うのではなく、これらの軸を持って決めてみてほしいと思います。

モノは私たちを豊かにしてくれますが、モノの持ちすぎはノイズになってしまう場合もあります。
気に入ったモノだけの少数精鋭の暮らしを始めてみましょう。



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