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四柱推命学習日記11 丁(ひのと)

ちょうじゃないよ、丁と書いて「ひのと」。 火の五行の陰。 陽の太陽に対してろうそくの灯りや月が象徴。静かなでも確実な灯り。 そして、ろうそくは倒れて引火すると火事になったりするけれど、丁さんも静かに見えて真に強さを持っているらしい。 ゼロイチのクリエイティブなちからもあるのだとか。 知人には3名ほどいる丁さん。共通しているのはみんな自然に優しいというところかな。優しいというか、意識せずに他人を尊重して見守る感じ?押し付けがましくないけど、しゃべるとちゃんと元気。他人を尊重

    • 四柱推命学習日記10 丙(ひのえ)

      随分間が空いてしまった。 十干の続きは「丙」とかいて「ひのえ」。 火の五行の陽。 ひのえうま、で聞いたことがあるよね。 象徴は太陽。明るさ、大きさ、あたたかさなど。 個人的な知り合いで思い浮かぶ丙さんは3人。みんな抜群に人付き合いが上手いイメージがある。すみっこでちょっと輪に入れない引っ込み思案な子にも自然に声をかけちゃいそう。明るく元気で、わりと行動的でパワフルな感じ。 素直にその付き合いのうまさとか、カラッとしたところが好き。元気がもらえる感じがするのは、私が土の

      • 四柱推命学習日記9 乙(きのと)

        十干の2つ目は木の陰の要素で乙。乙と書いてきのとと読む。 甲がまっすぐ伸びる大樹に対して、しなやかに伸びる草花のイメージだそう。縦というより横に広がる感じ。しなやかで控えめだけど、芯は強く大地に根を張る感じだとか。比較的人当たりがよく協調性がある。 とてもそのままでは「きのと」とは読めないけれど、草花のイメージなので、それが似合いそうな乙女とイメージすると漢字も覚えられそう。 実は身近に日干が乙の人物がいるのだが、まだそこまでピンときていない。陽より陰の要素というのはな

        • 四柱推命学習日記8 甲(きのえ)

          十干のひとつめは、木+陽の要素を持つ「きのえ」。きのえ、と打ったところで甲の字はでてこない。十干は読み方は比較的簡単に覚えられるのだけど、漢字がなかなか覚えられない。 甲 は「こう」と覚えちゃってるし、意味で考えても、亀の甲羅くらいしか浮かんでこない。亀の甲羅-べっこう-アクセサリー-宝石、と連想していくと、ん?宝石ってあったよねとなり、宝石といえば金+陰で「かのと」になりそう。 で、思いついたのですが、形からってどうだろう。甲って少し木っぽいといえなくもないのでは?

        四柱推命学習日記11 丁(ひのと)

          四柱推命学習日記7 日干

          四柱推命の命式には、時柱、日柱、月柱、年柱と4つの柱があり、それで「四柱」を構成している。 日本では、生まれた時間を知る人は多くないので、時柱以外の三柱でみることも多いらしい。それでも、かなりたくさんの事を見ることができるのだ。 四つの柱は、それぞれ表すものが異なるのだけど、日柱にある十干を日干と言うそう。その人の本質や使命などを表すとても重要な要素の一つ。西洋占星術の太陽星座みたいなものかな、と思う。 私の日干は戊。土の陽の要素を持っているらしい。全然ピンとこないけど、

          四柱推命学習日記7 日干

          四柱推命学習日記6 十干

          木火土金水の五つの要素にそれぞれ陰と陽があり、合わせて10種類。 木  陽  甲(きのえ) 木  陰  乙(きのと) 火  陽  丙(ひのえ) 火  陰  丁(ひのと) 土  陽  戊(つちのえ) 土  陰  己(つちのと) 金  陽  庚(かのえ) 金  陰  辛(かのと) 水  陽  壬(みずのえ) 水  陰  癸(みずのと) 陽は大きいという意味で「え」、陰は小さいという意味で「と」がつく。読み方では覚えやすいのだが、漢字がなかなか入ってこない。 こうおうへ

          四柱推命学習日記6 十干

          四柱推命学習日記5 五行説

          陰陽説に続いて、五行説。これも聞いた事はある。世界を5つの要素で説明するというものらしい。日月を除いた曜日と同じ5つの漢字の認識だったけれど、ちゃんと順番があるとのこと。 木火土金水。もっかどごんすいと読む。 もっかどごんすい、何かのおまじないみたい。声に出したい日本語。 木を上にしてこの5つの要素が時計回りに五角形をなしている。木から火のように順番でつながる関係を相生(そうせい)、木から土のように一つ飛ばしの関係を相剋(そうこく)と言うそうだ。 相生は生み出す関係、相

          四柱推命学習日記5 五行説

          四柱推命学習日記4 陰陽説

          四柱推命は、陰陽五行説を応用しているもので中国から江戸時代頃に日本にやってきたらしい。その後は、きっと日本の中で色々変化して発展してきたのであろう、と勝手に推測する。 陰陽五行説ってよく耳にするけど、陰陽説と五行説なのですね。 陰陽は世界は陰と陽でできている、という考え方。どっちも大事で、どちらが欠けても成り立たない。  そして、陰と陽はパキッと分かれているのかと思っていたら必ずしもそうではないらしい。夏の陽の気が弱くなって陰な気が強くなって冬になっていく。グラデーショ

          四柱推命学習日記4 陰陽説

          四柱推命学習日記3 命式

          星占いが誕生時やある地点の星の配置を切り取ったホロスコープを読むように、四柱推命では命式(めいしき)という生年月日時および性別によって決まるとされる情報を映し取った表のようなものを読み解いていくらしい。 やなかえつこ先生はその事を生まれつき持っている星、持っていない星と表現されていて、そこもちょっと占星術っぽい。 この命式をカレンダーなどから計算して間違いなく作るのはなかなかに大変らしく、四柱推命を学ぶ上でのハードルの一つになるらしい。 私の学んでいる講座では、まずは命

          四柱推命学習日記3 命式

          四柱推命学習日記2 なぜ四柱推命を学んでいるのか

           今、私が学んでいるのはやなかえつこさんのオンライン四柱推命講座。占星術は12星座やかかわりのある星の名前はいくつか知っていたりするけれど、四柱推命は本当に何も知らないところから、学び始めた。  占いってなんなんだろうという事が気になって、何か一つ学んだらちょっとはわかるかなというのがきっかけで、それならいっそ何の知識もない占術の方が先入観がなく、素直に取り組めるんじゃないかと思ったのだ。  講師のやなかえつこさんの四柱推命はほんとに面白い!という熱意、そして、個人の適性

          四柱推命学習日記2 なぜ四柱推命を学んでいるのか

          四柱推命学習日記1 うらないことはじめ

          占いといえば、雑誌の後ろによく載っている西洋占星術を見て、いいことだけ気に留めてあとは忘れてしまったり、ここ何年かは石井ゆかりさんの年報や週報を眺めたり、忘れなければ月曜日にしいたけ占いをチェックしたり、という程度のおつきあい。加えて、鏡リュウジさん監修の『魔法の杖』を時々めくってみたりする。 ただ、迷いが出たら、色々うまく行かないなーと思うとつい占い記事を何度も読み返したりしてしまう事はしばばしば。そして、個人としてまじめに鑑定をしてもらったことは無料で一回、有料で一回、

          四柱推命学習日記1 うらないことはじめ