四柱推命学習日記9 乙(きのと)
十干の2つ目は木の陰の要素で乙。乙と書いてきのとと読む。
甲がまっすぐ伸びる大樹に対して、しなやかに伸びる草花のイメージだそう。縦というより横に広がる感じ。しなやかで控えめだけど、芯は強く大地に根を張る感じだとか。比較的人当たりがよく協調性がある。
とてもそのままでは「きのと」とは読めないけれど、草花のイメージなので、それが似合いそうな乙女とイメージすると漢字も覚えられそう。
実は身近に日干が乙の人物がいるのだが、まだそこまでピンときていない。陽より陰の要素というのはなんとなくわかるのだが、木のイメージがどこら辺にあるのだろう。一見おだやかで辛抱強そうな印象が乙なのかな。
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