見出し画像

高良大社を美的にみる②参拝レポ!

こんにちは!今日は天気も気温もちょうどよく、とても心地よかったです。

今回も前回に引き続き高良大社について、特に高良大社にある八幡縁起絵について話していこうと思ったのですが、どうしても話すうえで私が個人的に神社の方に許可を頂いて撮影した縁起絵の写真を用いる必要があり、神社様から頂いた写真など勝手に上げていいのかと迷ってしまいました…

なので今回は私が実際に参拝したときに撮った写真を上げて、神社の美しさをしる、実際に参拝しようと思った時の手引きとして、また少しでも旅行気分になってもらう会にしようと思います!
(次の記事で、全国の八幡縁起絵について特集記事としてお話しようかなと思います。)

最後まで読んで頂けると嬉しいです!


1.久留米駅到着

久留米駅からスタートです!ここから「御井町」というバス停にとまるバスを目指しましょう。私が乗ったのは確か久留米大学方面行のものでした。なので大学生らしき人がいました。

2.御井町着 高良大社へ

御井町というバス停につきました!

バス停付近にある案内板。
案内に向かって進むと大鳥居が!
江戸時代に建てられたものらしい!
途中にある神社テイストなおうち(勝手に撮影ごめんなさい)
段々石垣が見えてくる。苔むしていてとても綺麗です。
この道沿いにある不動明王像。写真で見るより実物は大きく感じます
同じく道沿いにある苔むした石
高良大社の石段前にある池。この写真は池の真ん中にある祠
らしいです!
石段前にある高樹神社。前の記事で話した、元高良山に住んでいた高木神が祀られている。家を追い出されてかわいそう
高樹神社境内にいた獅子。あんまり日本ぽくなくてかわいい

3.高良山を登る!

ここからいよいよ高良大社のある高良山を登っていきます!

石段入口にある鳥居。苔がかっこいい
このような石段をどんどん登っていきます。途中で地元の中高生、行き交う人みんなが挨拶をしてくれる!人の温かさを感じる
「馬蹄石」と呼ばれるもの。高良の神様の馬のひづめの跡という
石段を登る途中にある式内伊勢天照御祖神社。伊勢神宮の天照大神をまつる
もと高良山の本坊だったところ。もと社務所があったことも
門から中をのぞき見
石段の途中にある小さな井戸。バス停の名前になっている「御井」とは「三井」とも呼び、この井戸はその三つの井戸のうちのひとつ。お地蔵さんにみたいなのがとてもかわいい
どんどん石段を登っていく。段々足が上がらなくなってくる
孟宗金明竹という突然変異で色が変わった竹。とても貴重なものらしい
個人的にはこの竹も押しポイントのひとつ。高良大社までもうすぐ

4.高良大社参拝!

高良大社に到着!

高良大社付近にある茶屋からのながめ。うどんと、ところてんがおすすめ!
茶屋からの階段の上からの風景
境内で飼われているにわとり。なぜ笑
陰陽石。人間の陰と陽を表す
クスの木。本殿の建築にクスの木を用いないくらい、クスの木を神木として大切にしてきました
本殿!
入口の意匠が素晴らしい
本殿
木の組物きれい。これは斗栱と呼ばれる建築意匠
横から見るとこんな感じ
本殿の狛犬。首すぼめてるみたいでかわいい
こちらは獅子
境内に咲いてたお花

5.おわりに

高良山の中にある大学稲荷神社の狛犬。平べったい顔でかわいい

以上です!本当は本殿よりさらに上まで登ることが出来、途中で祠など良いところはたくさんあるのですが、本記事で紹介させて頂くのはここまでとさせて頂きます。

どうでしたか?高良大社は山の中にあるので、自然も楽しめます。是非興味を持たれた方は実際に参拝されることをオススメします!

ここまで読んで頂きありがとうございました!結構長くなってしまって申し訳ございません。よかったらいいねとフォロー、コメントしてくれると励みになります。

あと基本的にはインスタで宣伝してるので、フォローしてくれると嬉しいです!

この記事でいったん高良大社は終わりにして、次回からは自分の専門である、八幡宮関連の歴史、美術について述べていこうと思います!ただこんなこと知りたいとか要望あったら参考にするのでコメントしてほしいです!

この記事が参加している募集

旅のフォトアルバム

一度は行きたいあの場所

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?