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考えるより、感じること

ただ感じることは、意外と難しい。
何故?どうやって?いつ?
正しい?正しいとは何?
自分に合っている?
・・・

と疑問や思考は尽きないですね。
ただ感じる、自分の気持ちに素直になる、
ということは、
思考が働く人間であるが故に難しい。

「感じること」

辞書には・・

1. 感覚器官の刺激を通して情報を得ること、知覚することを意味する語。
2. 感情を抱くことを意味する語。
3. 理屈よりもむしろ感性・感受性を通じて判断することなどを意味する語


ひとまず、最近感動したこと。

休暇をいただき、長野の北アルプスの麓で数日過ごしてきました。
北アルプスが視界には収まりきらない程高く大きく大迫力で、
美しく神々しくもあり、猛々しく聳え立つ北アルプスは、
圧倒的な存在感!!!
お天気にも恵まれ、空ってこんなに青かったっけ?
と思わせる、真っ白なアルプスの山々と空の青色のコントラスト!
美し過ぎる!!

はぁ~、気持ちーーーーーーー!!!
やっぱり自然の中にいると、元気になる!
私には自然が必要だし、自然を大切にしなくてはと再認識。

この旅で、もう一つ感動したことがあります。
この休み中、「白馬東急ホテル」に滞在しました。

スキーリゾートの先駆けともなった白馬で、
「白馬東急ホテル」は1998年長野五輪の際に改装し、
五輪では天皇皇后両陛下も滞在された、由緒ある格式のあるホテルです。
感動したことは、
大変自然な振る舞い、だけど奥深さ、崇高さまでをも感じる、
素晴らしいホスピタリティ。
外国の方含めスタッフの方全員が、
優しい笑顔で気に掛けてくださり、
でも出過ぎず、さりげなく察してくださる。
ロビーには必ず一人が常駐し、
エレベーターや階段でロビーに降りてきたお客さまが、
何を求めているのか察しようと、
声を掛けなくても、さりげなく気に掛けてくださる。
その空気が優しい。
貴重な経験をさせていただきました。
施設としては、少し古く感じるところもありますが、
十分快適に過ごせます。
またお食事も、和食も洋食も大変美味しかったです。
またお伺いしたいです。


少し話がそれましたが・・、
感じることは、意外と難しい、
だけど余計なことは考えずに、
自分が心地いいと感じたり、自分の心に響くものを大切にして、
その感情を信じる、そのまま受け入れる、
つまり自分を信じる、
ということ、なのでしょうか。

この記事を書きながら、その結論に至りました。笑
そして、休み中は考えない、と言っていたのに、
完全に考えていますね。笑笑


美しく神々しい北アルプスのように、
自分が感じたことが「圧倒的な存在」であるように、
毎日感じることを大切にしていきたいと思います。

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