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よこはま物語、ヒメと明彦7、明彦編、ヒメと明彦 XXXIII/XXXIV + フランク・ロイド の 音楽

この物語を書かせている誰かは、登場人物の誰かを殺したいようだ。誰だろう?

よこはま物語
ヒメと明彦7、雅子と美姫編
ヒメと明彦 XXXIII

Stand By Me (Ben E. King); Cover by Shut Up & Kiss Me!

ヒメと明彦 XXXIII
 1977年7月17日(日)
 ●雅子の提案

ヒメと明彦6、明彦編、ヒメと明彦 XXXII の続き。

 美姫ちゃんの家に行く途中の車内で私はみんなに提案をした。

「これから、美姫ちゃんのご両親とお兄さんに釈明するのよね?」と良子に聞いた。
「そう。ウソつかないと。美姫は泣いてればいいんだ。ひたすら、ゴメンナサイ、もうしません、反省します、ちゃんと予備校に行って受験勉強を再開します、来年、大学に入学できるように努力します、って、雅子の言うように、フリでもいい、ハイハイとパパとママに従うのよ、処世術よ。ウソの話の経緯は私とファンでするから。いいわね?美姫?」と良子。口調とは裏腹に、美姫の頭を自分の肩において、美姫を抱きしめている。ウンウンと半べそをかきながら美姫が頷く。
「良子とファンファンは、釈明が終わったらどうするの?」
「美姫の家に泊まろうかな?夜通し話を聞いてあげる。ファンはどうする?」
「私は、家に帰って、浩司に、吉村刑事に連絡してみる。あの後どうなったか、知りたいもの。美姫は良子だけの方がいいでしょ?」
「ということよ、雅子」

「そうか。それがいいわね。え~っと、私ね、高校の頃、ヤマ勘の雅子ちゃんって呼ばれていたのよ。中間試験、期末試験前は、私の出題予想のノートがみんなに回覧されて、教師にもう出題予想を発表するのはダメだ、と言われたくらいなの」
「何の話?」と良子。
「あのね、気分を害したらゴメンね。良子みたいに、アプリオリに、先験的にわかっちゃう人は、私や美姫ちゃんみたいな人間に勉強の説明できないのよ。みんなわかっちゃう人間は、受験科目全般がわかるから、出題される問題がどれか?とか、傾向と対策を気にしないの。明彦は、だいたいにおいて、物理!とか、どんな学問でも根源的な部分から理解しないとダメだ!という考えがある。30度の斜面を5キロニュートンの荷物を引きました。荷物を引くモーターが2キロニュートン/秒の時、斜面が6メートルとすると、地面から頂点まで何秒かかりますか?なんて問題を解くのに、熱力学の基本法則から始めちゃうところがある。オタクだからね。だから、二人が美姫ちゃんに教える時、『何がわからない?どこがわからない?』と聞くと思うの。そんなこと聞かれたら、みんなわからない、あなたの説明もわからない!って、私や美姫ちゃんなら答えるわ。そうだった?美姫ちゃん?」
「うん、その通りだった。ゴメンナサイ」

「明日は私、午後試験が終わって休講の授業があるから、空いている。それで、良子は、美姫のご両親に、明日の午後、明彦の大学の彼女がここに来ます、美姫の家庭教師をしてくれます、秋の全国一斉模試で、偏差値59以上を美姫に取らせるように教えるつもりだそうです、と言ってくれない?」
「ハイ?」と良子と美姫ちゃんが声をそろえて言う。
「だから、私が美姫ちゃんの家庭教師よ。三年前の受験ノートは残っている。理系の美姫ちゃんには必要のない科目を除いて、4教科分あるの。ここ三年間くらいの過去の出題傾向を分析すれば、まだ7月、模試まで2ヶ月あるから、偏差値59以上くらいなら簡単よ。美姫ちゃんがそれでよければ、だけどね」
「う~ん、よく展開がわかんないんだけど・・・」
「勉強するのは、私が言う通りの問題の部分だけ、丸暗記。何もアインシュタインになる必要はない、夏目漱石みたいな文章を書けないといけないとか、清少納言も紫式部も要らない。丸暗記。私が言う通りの問題の部分だけ、暗記すればいいだけ」

「え?何?雅子さん、それだけ?明彦とか、良子の考え方と違う!」
「大学入学試験なんて、単に選別試験なんだから、出そうな問題を想定して、その問題だけに集中、丸暗記して、受験に通ればいいだけの話。そもそも、入学して安心じゃなくて、入学してからさあ何をしよう?どうこの学問と取り組もう?というのだから。入学試験なんて通過儀礼なのよ。悩む必要はないわ。丸暗記で十分なのよ。理解なんて要らない。出そうな問題だけ、どう解答すればいいかを反復練習すればいいの。天才さんや秀才さんに追いつこうと、余計な時間を使うなら、丸暗記だけして、後は余った時間は、美姫ちゃんの好きなことをすればいいのよ。よっぽどストレスが減るわよ」
「そんなことができるの?」
「私ならできます!」

ヒメと明彦 XXXIII に続く。


よこはま物語
ヒメと明彦7、雅子と美姫編
ヒメと明彦 XXXIV

King Crimson - Starless

ヒメと明彦 XXXIV
 1977年7月18日(月)
 ●盗み聞き

 ファンの知り合いのプータローたちが中華街近くの喫茶店でだべっていた。ソファーの背もたれは背が高く、隣は見えない。観葉植物が目隠し代わりに置いてあった。目隠しの後ろの隣のブースで、北京語で喋っている男二人がいた。プータローは、もちろん、各地の中国語はわかる。仲間とだべりながら、彼は聞き耳を立てた。

「ふ~ん、一網打尽じゃないか?」
「俺とお前と跡継ぎだけだよ。あとはみんなしょっぴかれた」
「現場に居たウチの二人は?」
「一人は刑事みたいなのに連行された。もう一人も在日米軍郵便局からずらがろうとして、外に出たところを県警に逮捕された。現場に居た米兵三人には昨日、事情を聞いた。襲撃したのは、男三人、女二人らしい。みんなバラクラバ帽を被っていたので、面がわからねえ。男の内、一人は刑事らしい。警察バッジを人質に見せていたようだ。残りの二人は、米兵は日本人じゃねえんじゃないかと言っている。中華街のもんかもしれない。女二人はわかんねえ。背高のっぽと中背の女で、背高のっぽはめっぽう腕がたつみたいだ。ウチのもんは背高のっぽにアッという間にのされたそうだ。米兵の方も、このねえちゃんに金玉を蹴られて、二人はエアガンで撃たれたってことだ。先に一人だけ、人質を連れ出した。残りの4人は、刑事らしい男が連れ出した。新聞発表では、行方不明者の人質4人が発見、と言ってる。だから、一人はどっかに消えたんだ。その一人は最後にウチのもんが連れてきた女の子だって米兵は言ってる。ウチの人間二人とも県警にいるんで、誰から買ったのか、わかんねえ」
「損害額は?」
「5人で、4千万円はくだらないだろうな。香港でのオークション次第だったが。痛いのは、これで人身売買が露見したから、ノースピアはもう使えない。米兵も内部でバレるのをビビって、協力してくれない。まいったな。台湾への上納金が払えなくなったぜ」
「その詰め腹はトップと跡継ぎにやらせりゃいい。俺たちには関係ない。しかし、この落とし前はつけないと、俺とお前のメンツに関わる」
「今、加賀町署のスパイに調べさせているが、警察の末端の人間だから、時間がかかるかもしれねえ」
「そのスパイって誰だ?」
「電話交換兼受付の交通係のねえちゃんなんだ。だから、刑事課の話は、少しずつ聞きまわらないと集まんねえんだ」
「しまったな。もっと上のを弱みを掴んでスパイにしておけば良かったな」
「後の祭りだ。いまさら言ってもしょうがねえ」
「事情はわかった。跡継ぎに報告しておく。次の打合せ、ここで明後日、同じ時間でどうだ?」
「問題ないぜ」
「よし、お前、先に出ろ。俺は、後から支払いを済ませて出る。じゃあな」
「あばよ」

 プータローは、なんとなく感づいた。これは、ファンファンが調べていた林田達夫がらみじゃねえかな?彼は、小声で手下に先に店を出たヤツの後をつけろと指示した。のっそりと時間をおいて、手下は店を出た。支払いをしたやつももう一人の手下に後をつけさせた。

 彼は、ちょっと考えた。張芳芳はどこにいるだろうか?張家の事務所じゃねえよな?自宅か?月曜の午後だからな。大学に行っているかもしれん。だけど、念のため、自宅に連絡してみようか?公衆電話を探した。あった。手帳を調べる。張芳芳、張芳芳。あった。

「もしもし、張ですが」とお手伝いさんが電話に出た。あの家はお手伝いを何人も雇っている。金持ちだよ。こっちの小遣いもはずんでもらわないと。
「もしもし、私は、ジミー・周と言いますが、お嬢さんは、ファンファンさんは、ご在宅でしょうか?」
「ジミー・シュー様?少々、お待ち下さい。お嬢様にお聞きしてまいります」4分くらい待った。ファンファン、便所でも入ってるのか?やっと電話に出た。

「ジミー、どうしたの?何の用?一昨日のお礼なら、今、金を工面しているよ。パパにおねだりして、くすねている最中だ。バレたらまずいからな」
「あれ?金じゃなくて、デートだろ?それで、一発やらしてくれるんだろ?」
「まぁ~ったく、ジミーは、やらしてくれる女、たくさんいるじゃんか!」

「俺は、高嶺の花のファンファンとやりてえんだよ。おっと、無駄口はいいから、会えないか?今、剣呑なやつ二人が話しているのを聞いちまったんだ。あの新聞沙汰の人身売買の話だ。台湾野郎でしょっぴかれてないヤツが話しているのを聞いた。それで、俺は、ファンファンに言った林田と関わりがあるんじゃないかと思ったんだ。かなりヤバい話だ。ヤツら、加賀町署の電話交換兼受付の交通係のねえちゃんをスパイにしているらしいぜ。だから、サツ内部の話もいずれ漏れるかもしれないぜ」
「ジミー、今どこにいる?」
「加賀町署の近くの横浜公園よりのサテンの近くの公衆電話からかけてる」
「いつものお前らのたまり場のサテンだね?」
「そうだ」
「わかった。すぐ行く。20分、待っていてくれ」
「了解だ。このネタなら、一発、やらしてくれるかい?」
「私とやったら、東京湾にコンクリ詰めで沈められるって知ってるくせに」
「それだけの価値はあらあな。なんせ、ファンファンなんだから」
「やれやれ。カタギのねえちゃんを紹介してやるから。紹介だけだ。売春斡旋じゃないよ。落とすのはジミー次第だよ」
「仕方ねえな。じゃあ、待ってるよ」

ヒメと明彦 XXXIV に続く。

BLACK DOG -BETH HART

Miley Cyrus - Black Dog (Led Zeppelin Cover)


登場人物

宮部明彦    :理系大学物理学科の1年生、横浜出身
仲里美姫    :明彦の高校同期の妹、横浜の女子校の3年生
高橋良子    :美姫の高校の同級生
生田さん    :明彦のアパートの大家、布団屋さん
坂下優子    :美姫と良子の同級生

張本芳子    :良子の小学校の同級生、大陸系中国人の娘、芳(ファン)
林田達夫    :中華街の大手中華料理屋の社長の長男
吉村刑事    :神奈川県警加賀町警察署所轄刑事
王さん     :H飯店のマネージャー/用心棒
徐永福     :王さんの部下
ジミー・周   :ファンの知り合いの客家のプータロー
後藤恵子    :神奈川県警加賀町警察署交通係

小森雅子    :理系大学化学科の学生、美術部。京都出身、
         実家は和紙問屋、明彦の別れた恋人
吉田万里子   :理系大学化学科の1年生、雅子の後輩、美術部
内藤くん    :雅子の同期、美術部、万里子のBF
田中美佐子   :外資系サラリーマンの妻。哲学科出身

加藤恵美    :明彦の大学の近くの文系学生、心理学科専攻
杉田真理子   :明彦の大学の近くの文系学生、哲学専攻

森絵美     :文系大学心理学科の学生
島津洋子    :新潟出身の弁護士

清美      :明彦と同じ理系大学化学科の学生、美術部


+ フランク・ロイド の 音楽

ピーター・ガブリエルとともに大好きなケイト・ブッシュ。

Kate Bush - Hounds of Love

知ってます?知らないよね?聴いてみて。

Hounds of Love, Lyrics

"It's in the trees!
It's coming!"
When I was a child:
Running in the night,
Afraid of what might be
Hiding in the dark,
Hiding in the street,
And of what was following me...
Now hounds of love are hunting.
I've always been a coward,
And I don't know what's good for me.
Here I go!
It's coming for me through the trees.
Help me, someone!
Help me, please!
Take my shoes off,
And throw them in the lake,
And I'll be
Two steps on the water.
I found a fox
Caught by dogs.
He let me take him in my hands.
His little heart,
It beats so fast,
And I'm ashamed of running away
From nothing real--
I just can't deal with this,
But I'm still afraid to be there,
Among your hounds of love,
And feel your arms surround me.
I've always been a coward,
And never know what's good for me.
Oh, here I go!
Don't let me go!
Hold me down!
It's coming for me through the trees.
Help me, darling,
Help me, please!
Take my shoes off
And throw them in the lake,
And I'll be
Two steps on the water.
I don't know what's good for me.
I don't know what's good for me.
I need your love love love love love, yeah!
Your love!
Take your shoes off
And throw them in the lake!
Do you know what I really need?
Do you know what I really need?
I need love love love love love, yeah!

Shall We ダンス?

 もう一発。映画の英語版『Shall We Dance(シャル・ウィ・ダンス)』
挿入歌。泣けるよ。リチャード・ギア、スーザン・サランドン、ジェニファー・ロペスだぜ。たまらんよ、これは。

 ギアの嫁さん、スーザン・サランドンは、なんもかんも諦めて、ジェニファー・ロペスのさよならパーティーに出る衣装一式、夫のギアにプレゼントした。だけどね、ギアは、嫁さんの仕事先に、第一級礼式で現れて、パートナーはキミだけだ、と抜かすのだ。くさいだろう?でも、私もやりたい!
スーザン・サランドンの二人のアシスタントがいい味だしているんだ。その演技を見てやってほしい。キュッとなるよ。

Peter Gabriel - The Book of Love

The Book of Love, Lyrics

TThe book of love is long and boring
No one can lift the damn thing
It's full of charts and facts and figures
And instructions for dancing
But I
I love it when you read to me
And you
You can read me anything
The book of love has music in it
In fact that's where music comes from
Some of it is just transcendental
Some of it is just really dumb
But I
I love it when you sing to me
And you
You can sing me anything
The book of love is long and boring
And written very long ago
It's full of flowers and heart-shaped boxes
And things we're all too young to know
But I
I love it when you give me things
And you
You ought to give me wedding rings
And I
I love it when you give me things
And you
You ought to give me wedding rings
You ought to give me wedding rings

日本のオリジナル、『Shall we ダンス?』のフルバージョンを。周防監督の嫁の草刈民代、役所広司、竹中直人、渡辺えり子、柄本明、原日出子、この出演者、泣けてしまうよ。

01:57:00頃から見るのだ。日本人ってさあ、全然、ファッショナブルじゃないし、格好悪いし、リチャード・ギアに比べて、役所広司なんてブキッチョで、嫁さん泣かせて、最後のダンスも一緒に参加しないけど、それが、私たち日本人なんだよ。無理にアメリカ人に合わすでもなく、この映画のオリジナルは周防正行監督なんだから。泣けてくるぜ。

Shall we ダンス?


Stand By me - Ben E King ( Stereo Voice Acoustic / cover )

Stand By Me | The Buzztones | (Ben E King A Cappella Cover)

Stand By Me - Ben E. King (Cover by Emily Linge)

Everything - Michael Buble ( Stereo Voice Acoustic - cover version)

Be My Baby - The Ronettes ( Stereo Voice Acoustic - cover)

Dont Let Me Down - The Beatles ( Stereo Voice Acoustic - cover version)


よこはま物語、ヒメと明彦1~4+5

★ヒメと明彦1、明彦+美姫編

ヒメと明彦 Ⅰ
 1975年8月4日(月)
 ●初体験
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19357082
ヒメと明彦 Ⅱ(Masako Komori、ラブホ)
 1976年2月14日(土)
 ●合格発表
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19357082#2
ヒメと明彦 Ⅲ
 1976年2月14日(土)
 ●ラブホテル
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19357082#3
ヒメと明彦 Ⅳ
 1976年3月19日(金)
 ●部屋探し
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19357082#4
ヒメと明彦 Ⅴ
 1976年3月19日(金)
 ●押しかけ同棲
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19357082#5
ヒメと明彦 Ⅵ
 1976年3月19日(金)
 ●千駄ヶ谷の底なし沼
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19357082#6

★ヒメと明彦4、雅子+明彦編

ヒメと明彦 Ⅶ
 1976年4月26日(月)
 ●Masako Komori Ⅰ
 1976年9月17日(金)
 ●Masako Komori Ⅱ
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19359556
ヒメと明彦 Ⅷ
 1977年4月22日(金)
 ●Masako Komori Ⅲ
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19359556#2
ヒメと明彦 Ⅸ
 1977年7月15日(金)
 ●Masako Komori Ⅴ
 神楽坂、居酒屋
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19359556#3
ヒメと明彦 Ⅹ
 1977年7月16日(土)
 ●雅子の部屋 Ⅰ
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19359556#4
ヒメと明彦 XI
 1977年7月16日(土)
 ●雅子の部屋 Ⅱ
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19359556#5
ヒメと明彦 XII
 1977年7月16日(土)
 ●雅子の部屋 Ⅲ
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19359556#6
ヒメと明彦 XIII
 1977年7月16日(土)
 ●雅子の推測
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19359556#7

★ヒメと明彦2、美姫編

ヒメと明彦 XIV(良子の初アパート訪問)
 1976年4月10日(土)
 ●Miki Nakazato Ⅰ
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19359760
ヒメと明彦 XV
 1976年4月10日(土)
 ●Miki Nakazato Ⅱ
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19359760#2
ヒメと明彦 XVI
 1976年4月10日(土)
 ●Miki Nakazato Ⅲ
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19359760#3
ヒメと明彦 XVII
 1976年4月10日(土)
 ●Miki Nakazato Ⅳ
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19359760#4
ヒメと明彦 XVIII
 1976年4月10日(土)(初3P)
 ●Miki Nakazato Ⅴ
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19359760#5
ヒメと明彦 XIX
 1976年4月30日(金)(予備校、3P)
 ●Miki Nakazato Ⅵ
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19359760#6

★ヒメと明彦3、良子編

ヒメと明彦 XX
 1976年5月1日(土)
 ●Ryoko Takahashi Ⅰ(ヒメと明彦2、美姫編、ヒメと明彦 XIXの続き)
 1976年5月3日(月)
 ●Ryoko Takahashi Ⅱ
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19359846
ヒメと明彦 XXVII 👈 NEW
 1976年5月7日(金)
 ●Ryoko Takahashi Ⅲ
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19359846#2
ヒメと明彦 XXX 👈 NEW
 1976年8月28日(土)
 ●酒と目薬
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19359846#3

★ヒメと明彦5、芳芳編

ヒメと明彦 XXI
 1970年2月4日(水)
 ●良子、小学6年生
 1977年7月13日(水)
 ●良子の懸念
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19381747
ヒメと明彦 XXII
 1977年7月14日(木)
 ●芳子の捜索 Ⅰ
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19381747#2
ヒメと明彦 XXIII
 1977年7月14日(木)
 ●芳子の捜索 Ⅱ
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19381747#3
ヒメと明彦 XXIV
 1977年7月16日(土)
 ●芳子の捜索 Ⅲ
 1977年7月16日(土)
 ●雅子 Ⅰ
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19381747#4
ヒメと明彦 XXV
 1977年7月16日(土)
 ●良子の家
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19381747#5
ヒメと明彦 XXVI
 1977年7月16日(土)
 ●天ぷら蕎麦
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19381747#6

★ヒメと明彦6、明彦編

ヒメと明彦 XXVIII
 1977年7月16日(土)
 ●林田
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19423317
ヒメと明彦 XXIX
 1977年7月16日(土)
 ●作戦会議
 ●車内
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19423317#2
ヒメと明彦 XXX
 1977年7月14日(木)
 ●拉致
 1977年7月17日(日)
 ●侵入
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19423317#3


ヰタ・セクスアリス(Ⅰ)雅子 総集編1

ヰタ・セクスアリス(Ⅰ)雅子 総集編2

ヰタ・セクスアリス(Ⅰ)雅子 総集編3

挿入話第7話 絵美と洋子、1983年1月15日/1983年2月12日

ヰタ・セクスアリス - 雅子 16(エピローグ)


登場人物

宮部明彦 :理系大学物理学科の2年生、美術部
小森雅子 :理系大学化学科の3年生、美術部。京都出身、実家は和紙問屋
田中美佐子:外資系サラリーマンの妻。哲学科出身

加藤恵美 :明彦の大学の近くの文系学生、大学2年生、心理学科専攻
杉田真理子:明彦の大学の近くの文系学生、大学2年生、哲学専攻

森絵美  :文系大学心理学科の2年生
島津洋子 :新潟出身の弁護士

A piece of rum raisin - 単品集

奴隷商人とその時代 (続き)
奴隷商人とその時代 Ⅳ
 ●紀元前46、47年前後の出来事
 ●古代ローマの浴場

奴隷商人とその時代

奴隷商人とその時代 Ⅰ

奴隷商人とその時代 Ⅱ
 ●古代の鏡

奴隷商人とその時代 Ⅲ
 ●イスラムの一夫多妻制度
 ●奴隷制度
 ●奴隷制度・ハレムと一夫多妻制
 ●奴隷商人ムラーの商売

奴隷商人 Ⅰ

奴隷商人 Ⅱ

奴隷商人 Ⅲ

奴隷商人 Ⅳ

奴隷商人 Ⅴ

奴隷商人 Ⅵ

奴隷商人 Ⅶ

奴隷商人 Ⅷ

奴隷商人 Ⅸ

シリーズ「A piece of rum raisin - 第1ユニバース」

第1話 メグミの覚醒1、1978年5月4日(火)、飯田橋
第2話 メグミの覚醒2、1978年5月5日(水)
第3話 メグミの覚醒3、1978年5月7日~1978年12月23日
第4話 洋子の不覚醒1、1978年12月24日、25日
第5話 絵美の覚醒1、1979年2月17日(土)
第6話 洋子の覚醒2、1979年6月13日(水)
第7話 スーパー・スターフィッシュ・プライム計画
第8話 第二ユニバース
第9話 絵美の殺害1、第2ユニバース
第10話 絵美の殺害2、第2ユニバース
第11話 絵美の殺害3、第2ユニバース

シリーズ「フランク・ロイドのヰタ・セクスアリス(Ⅱ)-第4ユニバース

第一話 清美 Ⅰ、1978年2月24日(金)
第一話 清美 Ⅱ、"1978年2月24日(金)1978年2月27日(月)
第二話 メグミ Ⅰ、1978年5月4日(火)
第三話 メグミ Ⅱ、1978年10月25日(水)
第四話 メグミ Ⅲ、1978年10月27日(金)
第五話 真理子、1978年12月5日(火)
第六話 洋子 Ⅰ、1978年12月24日(土)

 ●クリスマスイブのホテル・バー
 ●女性弁護士
第七話 絵美 Ⅰ、1979年2月17日(土)
 ●森絵美の家
 ●御茶ノ水、明治大学
 ●明大の講堂
 ●山の上ホテル
第八話 絵美 Ⅱ、1979年2月21日(水)
第九話 絵美 Ⅲ、1979年2月22日(木)
第十話 絵美 Ⅳ、1979年3月19日(月)1979年3月25日(日)
第十一話 洋子 Ⅱ、1979年6月13日(水)

メグミちゃんの「ガンマ線バースト」の解説

マルチバース、記憶転移、陽電子、ガンマ線バースト


シリーズ「雨の日の美術館」


フランク・ロイドのブログ


フランク・ロイド、pixivホーム

シリーズ「アニータ少尉のオキナワ作戦」

シリーズ「エレーナ少佐のサドガシマ作戦」

A piece of rum raisin - 第3ユニバース

シリーズ「フランク・ロイドのヰタ・セクスアリス-雅子編」

フランク・ロイドの随筆 Essay、バックデータ

弥呼と邪馬臺國、前史(BC19,000~BC.4C)


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