「続ける」ことの本当の価値
「1000日間の修行が終わる前日、999日目の夜寝る前に急に不安を感じました。これまでは修行を嫌だと感じたことはなかったのに、明日になったら1000日目の達成のためだけに義務感で行ってしまうのではないかと。
私は1000日を達成するために修行をはじめたわけではないのだから」
この言葉を聞いたとき、続ける苦悩の本質をはじめて言語化できた。
大阿闍梨の修行とは比較にならないほど小さな記録ではあるけれど、私も一時期noteの連続更新が500を超えた頃、「noteを書く」という行