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CAREER STAGEコーチ紹介 |新見 孝之

自分自身のキャリアに関する「モヤモヤ」、これからの「キャリア戦略」、プロのコーチに相談してみたいけど、実際キャリアコーチってどんな人なんだろう?どんなセッションをしてくれるんだろう?と気になる方が多いと思います。

そこで、実際にCAREER STAGEでセッションを担当するキャリアコーチをご紹介!今回は老若男女に大人気、とても穏やかでじっくり親身に寄り添いつつも、ズバッとしたフィードバックが好評の新見孝之コーチです。


これまでの経歴

人材紹介会社に転職してからの約10年間、一貫してキャリアアドバイザーとして10~70代の転職支援、キャリアアドバイザーの育成業務等に従事し、現在は独立。自分自身の転職経験、キャリアアドバイザーとして培ってきた転職ノウハウを生かし、相談者に向き合っている。

山口県宇部市出身、埼玉県三芳町育ち。妻とともに、子ども3人(長男:小6、次男:小5、長女:3歳)の子育てに奮闘中。

キャリアに悩む気持ちは誰よりもわかる。だから、自分のすべての経験を使って、相談者にこたえたい。

新卒で建設会社に入社し、土木工事の現場監督としてトンネル工事や災害復旧工事などに従事していました。しかし、働き方やワークライフバランスの改善を求めて転職を決意。その後、転職エージェントにてキャリアアドバイザーとして約10年間活動し、これまでに2,000人以上のキャリア相談を担当し、200名以上のキャリアアドバイザーの育成に携わってきました。

私自身もキャリアに悩む経験を何度も何度も繰り返してきた一人です。そしてそのたびに誰かに相談し、自分の考えを整理して乗り越えてきました。そうした経験が、他者のキャリア支援に携わりたいという強い思いにつながっています。

相談者一人一人の悩みの本質を見つけ、キャリアを“自創”できるようになるまで伴走する。

多くの相談者の方は、自分の悩みがまだ整理できていない状態でセッションに来られることが多いです。むしろ、その悩みが整理できていないからこそ、相談にいらっしゃるのだと思います。最初に話す内容は、相談者の方が自分で気づいている悩みの表面的な部分が多いですが、詳細に話を伺うことで、その背後にある深い悩みが見えてきます。

たとえば、50代の方が自分の強みがわからないと相談に来られました。でも実は部署異動が多かったことが幅広い経験を積む機会になっていたことに気づきました。また、家庭の問題も含めて不安を抱えていたため、仕事だけでなくライフイベントも整理しながら優先順位を立て、解決に向かっていきました。
初回のセッションでは、うつむき加減で悩ましい表情をされていたのですが、セッションを重ねるごとに一つ一つ悩みがクリアになり、解決する優先順位が明確になって、道筋が見えてきたときに、だんだんと顔が明るくなり、発言も語尾が強くなり、顔を上げて、画面越しにも前のめりなぐらいで、お話をされる姿が見られたことが印象的でした。

「出逢ったひとが、キャリアを自創するキッカケになる」ーこれが私のキャリアコーチとしてのポリシーです。

思い出す

解決策はどこにも落ちていない。必ず相談者の“内”に存在する。

私がセッションで心がけていることは、「考える」よりも「思い出す」ことです。

相談者の方が抱えている悩みや課題を解決するヒントは、これまでの人生の中で既に経験している場合が多いです。
たとえば、過去にどのような悩みに直面し、それをどのように乗り越えたのか、成功体験や困難を乗り越えた瞬間を具体的に思い出してもらうことが重要です。そのため、私はできる限り詳細に「いつ、どこで、誰と、何を話したのか」「そのとき相手や自分はどんな表情をしていたのか」のように、第三者がその話を聞いたときに、動画でそのシーンが思い浮かぶぐらい具体的に思い出してもらいます。

具体的に思い出すことで、自然とその時の感情も蘇ってきます。過去どんなことに心躍ったのか?どんなことがつらかったのか?その出来事に対して、どういう思い・考えで行動し、乗り越えてきたのか?
それらが、具体的に思い出せると今の悩みだったり、今後の理想のキャリア・人生に対してのヒントや糸口になります。そして、それは世の中にある解決策ではなく、「あなたらしい解決策」であり、「あなたらしい道の切り開き方」を見つけるヒントになると信じています。

これまでのセッションで嬉しかったこと

以前、専業主婦をしている女性が「再度、社会参加したいが、一歩を踏み出すことが怖い」という悩みで相談に来られました。彼女は過去に人間関係で傷ついた経験があり、「採用面接で不合格になる=社会から求められていない」という捉え方になっており、採用面接を受けることが怖くなっている状態でした。

そこで、これまでの社会参加の成功体験を振り返り、なぜもう一度社会参加をしたいのか、その喜びや達成感を思い出してもらうことで、少しずつ前向きな気持ちを取り戻していきました。
また、自己表現の活動としてブログや小説執筆に興味がある彼女は、純粋に自己表現を楽しみたいと話していました。一方、採用面接などを受けずに収入を得る方法として、アフィリエイト収入も検討していました。その話を聞いた際、私からはアフィリエイト収入を目的にすると自己表現が制限される可能性があることを率直に話しました。最終的に、彼女は自分のペースで社会参加する意欲を取り戻し、その過程で感謝のメッセージをいただいたことが、私自身大変嬉しかったエピソードです。

CAREER STAGEなら、「悩みの本質」に気づける。

私たちのサービスの強みは、充実したカリキュラムと経験豊富なコーチ陣です。2ヶ月間で計7回のセッションを通じ、事前ワークにも取り組んでいただくことで、相談者の方は自分自身の深い部分に気づき、新たな発見を得られる仕組みになっています。
たとえば、仕事の悩みでセッションに来られた相談者が、実はプライベートの問題が大きな原因であることに気づき、そこを解決することで仕事への向き合い方も変わっていったこともあります。このように、仕事やプライベートを含めた全体的な視点で悩みを整理し、具体的な行動計画を立てることで、より良いキャリアと生活を築くためのサポートができると感じています。

経験豊富なコーチ陣にぜひ相談してみてください。相談者が自分一人では気づけないことに気づく瞬間が、このサービスの大きな特長です。

CAREEER STAGEのコーチは労働市場に詳しく、あなたの「強み」「市場価値」多角的、客観的に分析します。IT、営業、企画etc…様々な業界・領域の相談OK!多様なキャリア・年齢・経験を持ち、厳しい採用基準を通過したコーチのみが在籍しているので、ぜひ一度無料体験でキャリアのモヤモヤを相談してみてください!

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