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独立後、こんなことやっています。

はじめに

皆さんこんにちは。

気づけばもうすぐ3月ですね。
2月は逃げると言われますが、
本当に一瞬で過ぎていった感覚です。

さて、1月末にnoteを更新した際、
独立して1月以降に何をするのかを書きたかったのですが
思いのほか独立までの振り返りパートが長くなったので、
今回、独立後に私が何をやっているのか記事にしたいと思います。
※独立時の心境をまとめたnoteはこちら

登記は「ライター」

個人事業の登記は、執筆活動を行う「ライター」として届け出を出しています。
恐らく、私のことをよくご存じの方は、「なんで馬場がライターやねん」と突っ込みたくなる方も多いのではないかと思います。

これには2つの理由があります。

1つ目は、最初にいただいたお仕事が、記事を書くという案件が多かったため、実態に即してライターとして開業届を出した。

2つ目は、新卒で入社したリクルート、2社目のサンクスパートナーズ、3社目のMIYAKAN GROUP JAPANの3社とも、何かしらの形で原稿を作成するという仕事をしていたため。
※上記経験が、独立後に記事を書く仕事をいただけたバックボーンになったと考えています

実際のところ、最初はライターとしてお仕事をいただくケースがほとんどでしたが、そこから派生した中途採用の業務経験や、営業経験を活かした仕事のボリュームが増えてきているというのが実態です。

それでは、私のバックボーンとなっている、会社員時代について軽く触れたいと思います。

1社目のリクルートでは、ホットペッパーグルメ(飲食店向け販促媒体)の営業として、お客様への営業及び原稿作成を自分で行っていました。

決して、営業としても、制作としても高いスキルを持っていた訳ではないのですが、当時の上司や先輩方に指導してもらいながら、お客様にヒアリングし続け、営業と原稿作成に向き合っていました。
正直、在籍した4年弱で、めちゃくちゃスキルが高くなった訳ではないのですが、お客様とのコミュニケーションの取り方や、仕事へのスタンスは、少しは身に付いたのかと思います。

2社目のサンクスパートナーズは、リクルートのOBが経営される転職エージェントで、法人営業と、求人票の作成などの業務を担当していました。

入社したての頃は、前職はリクルートという大きな看板があったから、お客様は商品を買ってくれていたんだという場面に何度も遭遇し、周りの方には多大なご迷惑を掛けながらのスタートでした。

お客様から求人をいただき、募集をかけるために自分で求人票を作成するのですが、スキル・経験不足から、なかなか成果が出ない日々が続きました。

しかし、人材業界という幅広い業界を知れる環境だったため、ビジネスモデルを俯瞰する力や、採用に関する知識は、少しばかりではありますが身に付いたと感じています。

その後、直近まで勤めていたMIYAKAN GROUP JAPANでは、サッカーなどのユニホーム営業と並行して、素人ながらプレス・ニュースリリースを書いたり、セールスライティングをする機会にも恵まれました。

3社とも業界はバラバラですが、共通して、営業と原稿を書くという仕事に従事していたため、独立後、ライター(取材×ライティング)というポジションで、お仕事をいただけていると考えています。

現在、下記4社から、お仕事をいただいています

1、株式会社ディーメイク

2、株式会社EPIC DREAM

3、株式会社ニット

4、株式会社クリーク・アンド・リバー社

※敬称略、順不同

具体的な仕事内容

それでは、、私が具体的にどんな仕事をしているかについて、各社ごとに触れたいと思います。

1、株式会社ディーメイク
システム開発事業を行う会社で、SESや自社開発のプロダクトも手掛けている会社です。
元々、私がクラウドソーシングで仕事を探している際に、採用ページのインタビュー記事のお仕事に応募し、そこからご縁が繋がっています。

社内の複数人の方にインタビューさせていただきましたが、
代表の中村さんをはじめ、本当にホスピタリティのある方々ばかりで、
私も微力ながら組織に貢献したいという想いが芽生えています。

現在は、採用系の実務をしながら、自分の介在価値をどのように発揮すればいいのか模索中です。

ちなみに偶然にも、会社としてリクルートのシステム開発にも携わっておられ、共通点も多く、今後もいろんな仕掛けができそうでワクワクしています。


2、株式会社EPIC DREAM
3人制プロバスケットボールチームの、EPIC.EXE(エピックエグゼ)
を運営する会社です。

元々、前職で、ユニホームサプライヤーをさせていただいていたチームなのですが、私の退職時に、代表の岸田さんが声をかけてくださり、1月からアドバイザリー契約を結ばさせていただいています。

内容としては、スポンサーやファン獲得、SNSの基礎構築などについてのサポートがメインで、試行錯誤の日々を送っております。

私もずっとスポーツをやってきたので、スポーツの感動を間近で感じられるお仕事をいただけているのは、とても有難いなと思っています。

また、3人制バスケットボールは、2020年の東京オリンピックでも競技採用され、少しずつ、業界全体の知名度も上がってきており、この波に乗り少しでもチームに貢献できればと考えています。


3、株式会社ニット
オンラインアウトソーシングの「HELP YOU(ヘルプユー)」というサービスを手掛ける会社です。

現在は、HELP YOUのディレクターをさせていただいています。

元々、広報の方がTwitterをされており、そこで会社を知ったのがきっかけでした。
また、私がこの会社と一緒に仕事をしてみたいなと思ったのは、「未来を自分で選択できる社会をつくる」という会社のVISIONに強く共感したからです。

私自身、この数年間は、自分のキャリアをどのようにすればいいのか考え続けていました。
その時に、この会社のVISIONをみて、自分のありたい姿とも共通すると感じ、応募しました。

代表の秋沢さんをはじめ、人柄が良いメンバーばかりで、とても仕事をしやすい環境で、日々過ごさせていただいています。

ちなみにこの会社でも、元リクルートの方にたくさん遭遇し、改めて、あの会社はどんだけ卒業生がいるんだと感じています。笑

4、株式会社クリーク・アンド・リバー社
東京証券取引所1部にも上場している会社です。

元々、ネットの求人を見て応募したのですが、ふたを開けてみると、まさかリクルートが運営する、「リクナビ」や「リクナビNEXT」の制作ディレクターの仕事だったというオチでした。笑

こんな形で、リクルートのクライアントや、リクルートの営業と日々連絡を取りながら仕事をするとは思ってもみませんでした。

本当に、どこでどんな形で巡り合わせがあるか分からないので、その時々のご縁は大事にしないといけないなと、痛感する日々です。

これからやっていきたいこと

前回の記事にも少し書きましたが、自分のやりたいことを実現できる自分になりたいと思います。

お仕事をいただいている法人やそこで働く方々は、お陰様で本当にいい方ばかりに巡り合えているので、仕事の成果はきっちり出したいと考えています。

そして、昔よりも、家族や友人と過ごすプライベートの時間も充実できるようにしたいという想いも強くなってきています。

恐らくちょっと前までの自分は、今以上に自信がなかったり、目の前の幸せを感じられる力が弱く、仕事で成果を出して誰かに認められたいという、外部からの評価で幸せを測っていたような気がします。

また、先日、高校の野球部の先輩で会社を経営されている方とお話しをして、「どうせなら、自分のやりたいことをやれる人生が良いよね」と言われ、その通りだと思いました。

その方は、やりたいことリストを朝と寝る前に眺めているらしいのですが、気が付けば次々と達成していると教えてくれました。

私も早速真似をしてリストを作り、一人でニヤニヤしながら、自分のやりたいことの実現に向けて日々奮闘しています。

さいごに

独立してもうすぐ2ヶ月経ちますが、本当に時間の流れが早いです。

そして、自分の限られたリソースの中で、どのように時間を使っていくのかという重要さも、これまで以上に感じています。

一度きりの人生とはよく言われますが、自分のやりたいことの実現と、関わっていただく方々も幸せにできるよう、日々精進したいと思います。

相変わらずの駄文ではございますが、最後まで読んでくださった方々、ありがとうございます。

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