【音楽の秋編】音楽の講義が聞きたい
レッスン1:
実業家であるメアリー・アッシュは、「ほとんどの人は、自分の音楽を奏でることなく生き、そして、死んでいくのです。勇気を出して、奏でようとすることなく。」と語っていました。
理想をイメージしていても、行動に移さなければ、現実が変わることはない。
自分がこうしたい、なりたいと思うことを、いまからでも実行していく。
具体的に動いていけば、すぐに上手くはいかなくても、何かが変わってくるはずです。
レッスン2:
音楽家であるラルフ・ボーン・ウィリアムズは、「音楽の講義が聞きたいという者全員に私は忠告する。「やめたほうがいい。そのかわり、コンサートに行きなさい」」のアドバイスは、基礎としての理論は必要だけど、それを応用していくためには経験が必要になります。
どれだけの経験があるかが、他の人にはない差別化できる価値につながっていくので、実際に自分で体験することで、理論では学べないことを身につけていきたいね(^^)
レッスン3:
音楽家であるイナーヤト・ハーンが「どんなに辛く、困難であっても、あらゆる仕事や労働はリズムの力で楽にすることができる。」と指摘していたけど、リズムがずれてくると、焦りが出て余計な心配や不安まで出てきてしまうので要注意ですね。
いつものペースが分かっていれば、そのペースが心の拠り所になるから、自分のスタイルとリズムを持つことで、気持ちのブレを少なくしていかないと、ね。
それでも、もし、もしリズムが崩れたら、早く気づき立て直すように心がけてみて下さい。
レッスン4:
彼のシェークスピアも「テンポがくずれ、音のバランスが狂うと、甘い音楽も不快なもの。人の暮らしもおなじなんだ。」と言っていたのと同じで、そのうちにという安易な先延ばしは、より修復を難しくしてしまうので、早い段階で気づけば、それだけ負担も少なく、比較的簡単に修復できます。
人の暮らしも同じなんだよね(^^)
人それぞれ、その人に合ったペースやテンポがあり、快適だと思う基準も違うと想うから、自分にあったペースを把握して、それを大きく崩さないようにして行きましょう!
まずは、無理に周りに合わせずに、自分のペースで最大限に力を発揮することを考えて、ね!
レッスン5:
すぐに良いか悪いかで判断するのではなく、別の考え方もあるということを認める努力をしてみませんか?
人それぞれ考え方や価値観は違うということを意識して、違いを認めたうえで、ベストな方法を考えていく。
太鼓の音に足の合わぬ者を咎めるな。
その人は別の太鼓に聞き入っているのかもしれないから、ね(^^)
そして、自分にあったリズムを知ることは大切なことです。
今感じている毎日のリズムは、あなたの能力を最大限に発揮できているリズムだろうか?と、一旦、音合わせも兼ねて立ち止まり、あなたにとって遅すぎたり、早すぎたりしていないだろか?って考えることも、時には、必要だね!
レッスン6:
邦楽と洋楽の文化的な差。
それは、至極当たり前な事ですが、邦楽は日本語、洋楽は英語。
でも、たぶん、根も葉もない話だけど、洋楽は英語だから多くの日本人からして「何いっとるかよーわからん」となってしまうけど、邦楽だと、歌詞も私たちの心にダイレクトに届く、というのが大きな魅力ではあります。
それ以外に、邦楽でも、いままでのミュージシャンたちの試行錯誤の上に成り立っているメロディの展開やリズムの取り方などが日本独自の進化を遂げていて、イントロから入り、ワビの部分であるAメロからBメロを聴いて、次に来るであろう、より盛り上がる部分・・・サビで爆発!する琴線に触れる独特のメロディーラインが好みの様です(^^)
洋楽と比べて、起伏が大きい傾向のメロディを楽しむのが邦楽的なのかも。
音楽の聴き方というのは人それぞれなんだけど、せっかく音楽が好きなんだから、音楽のストライクゾーンを拡げて行く意味で、自分の音楽性をリベラルに発展させてみる。
その過程で、幅広く様々な音楽を受け入れてゆくきっかけになる、印象深いパートを見つけるきっかけができますように、いろいろといい音楽を聴いてみませんか?
好きなアーティストおしえて!
https://note.com/bax36410/n/nfb9c453f7d88
レッスン7:
こんな時代だからこそ、愛を聴きませんか、語りませんか?
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レッスン8:
ちょっとビターな大人の物語に寄り添うプレイリスト♪
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