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できる前提で考える

おはようございます、音楽家の河野一之です。

お知らせ

まずはお知らせをさせてください。


①The LIVE "In Eb"動画販売中!
令和3年2月28日(日)
東京都西日暮里駅もより「やなかホール」にてチューバ、テナーホーン、ピアノ、パーカッションの4人で開催されたライヴコンサートの配信動画です。

あの感動を再び!

②17LIVEという無料配信サイトで毎朝生放送しています。

ぜひ覗きにお越しください。

毎朝6:30~管楽器奏者が教えるブレスウォームアップ
毎日チューバライヴ

③「即席バンドにて決められた曲を河野一之とともに練習する会」

スターウォーズに続いて今回はThe Year of The Dragon / Philip Sparke!

今後の予定
7/22(祝日)16:00~18:00
8/15 10:00~12:00
9/18 午前午後(ホールでの開催)

ご応募はこちらから

できる前提で考える

これはここ数年で学んだことなのですが、物事を考える時に

「できるかできないか」で悩む時間は本当に無駄

と言うことがわかりました。まず根拠として自分自身がやったことがあることならばそもそもできる、できないなんて考えません。つまり

やったことがないことゆえに、結果がどうなるかわからない

ということなのです。色々な本や誰かに聞いたりして結果を予想はできますが、自分自身という唯一無二の存在にとっては初めてのこと。

だとしたらやってみなくてはわからない訳なので、結果としてできるか、できないか考える時間はもったいないと思うのです。

ポジティブとかネガティブという話ではない

つまるところ、精神論ではなく論理的な考え方の変換です。

やったことがないこと、つまり結果が未来にあるものに対してどうなるのか思い悩むのは時間の無駄です。

だとしたらできるかできないかではなく、できる前提で考えや行動を進めていく方が効率が良いはずです。

根拠のない思考停止や逃げ

チューバの演奏に長年遠回りし、苦心してきました。

でもある時気づいたのです。自分のことを信じて吹いていないということです。

なので練習の時も、実際の本番の時も自分のことを信じられるような準備をしてから行います。それが「できる前提」での準備です。

どんなに練習中にうまくいかなくても、
「僕は本当はできるはずなのに、なんでできないんだろう」という思考から始めます。

才能がない、下手くそ、できるわけがない

などという根拠のない思考停止や逃げに走るのはやめました。

この「本当はできるはずなのに」という自分への信頼ベースで物事を見ると、成功の糸口が見つかります。

その反面、心のどこかで少しでも「できるはずがない」と信じてしまっていると自分ができるわけがない証拠集めをしてしまうのです。

でも「本当はできる、でも今はできていないだけ、なんでだろう」と信じて生きていると「その目標を達成するための証拠集めを始める」のです。

エジソンは10,000回失敗できたのは絶対に電球が点くはずだ!と信じたからです。KFCのカーネルサンダースが世界展開できたあのフライドチキンのレシピを使って発展できたのは絶対に売れるはずと信じたからです。

ライト兄弟が飛行機を作って空を舞えたのは「飛べるはず!」と信じ、その前提で何度も失敗しながらも改良を重ねたからです。

僕が顎の骨を切り、音大でソロの成績で4年間学年ビリを取っていたけど今チューバ奏者としてソリストや金管バンド奏者、オーケストラ奏者として生きているのは「本当はできるはず!」と信じ抜いてきたからです。

「僕にできないわけがないだろう!」

そう信じ抜きましたし、時には心が折れそうな時も強烈なプライドと意地で突き進んできました。

今の夢

これまで欲しいと思ってきたものは全て手に入れてきました。もちろんライト兄弟やエジソンのように遠回りや大失敗なんて当たり前のように山積みにもしてきました。

でも結果的に、願望は達成されてきました。マジです。

今は世界中を拠点に自分の才能を使って活躍できる音楽家という夢や、沖縄に数年音楽家として暮らすといった夢があります。

調べてみましたが、相変わらず一筋縄ではいかなそうです。

そりゃそうです、一筋縄ではいかない方がドラマが生まれ、僕自身何かを頑張りたいと願っていたようなので、そういう目標を無意識でも立てていきます笑

でもきっと叶ってしまうと思います。

なぜなら願えば叶う、すぐ手に入らなくても願い続ければ夢は叶うのです。

そして時に、世界は夢以上の素敵な世界を僕達に見せてくれます。

ですが、全て自分次第です。

そう思うか、そう思わないか

おすすめです。

Thank you

Kazz


サポートして頂いた支援は全て金管楽器や金管バンドの奏法の研究、音楽を使ったエンターテイメントの発展に使用させていただきます。