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成るように成り、したいようにする

おはようございます。河野企画代表、チューバ奏者、指揮者、金管バンド専門家の河野一之です。

今日はかなり私情、自分の普段考えていることをアドリブ的に書いていくので読みにくい箇所が多々あると思います。ご了承の上お進みください。

今日の実は本題「人生なんて予想外のことばかりだ」と書いた時点(題名をあとで変えた)で

「全て予想できていると思っていたことこそ、傲慢甚だしい」

と心の声が聞こえてきたけれども、たった33年間生きてきただけの僕でも本を2~3冊書けそうなぐらい色々あった。しかもその色々なんて十中八九予想外、想定外の出来事だらけで今では笑えるものも多くあるが、当時なんか顔面蒼白、絶望に叩き落されるような出来事もたくさんあって、・・・本当に成長させてもらった笑

全知全能の神でもなければ、超能力者、スピリチュアルな人間でもないので人生なんて全て経験則での予測しかできないし、70億人いる人類と約50億年前に誕生したという地球、そして宇宙、これらのバランス、相互作用で全ての事柄はまるで決められたかのように、しかし偶然に作用しあっている。

今日はそこから思う僕自身の考えを書いていく。

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もくじ

一喜一憂

僕たち人間のように魚や動物たちに感情というものがあるのかわからないけれども、少なくとも彼らは何か出来事があった時に一喜一憂はしていないように思う。

ただ本能に従い、食べ物があれば食べ、異性がいれば子孫を残し、住処が必要であれば巣を作り、自分が生きるのに必要な環境を求めて彷徨い続ける。

何かアクシデントが起きた時に我々人間のように「あー、なんであんなことをしてしまったんだろう」「なんでこうなってしまったんだろう」なんて恐らく考えていない。ただ起きた事象に関して本能にしたがいまず行動をする。

自分を捕食する動物がきたら「怖い!」「食べられちゃうかな」とか不安に思ってビビるなんていうことはせずとにかく逃げたり、反撃の準備に入ったり、威嚇をしたりと行動に出る。そうでないと食われて死ぬ、自分が死ぬと子孫を残せず種が絶える可能性があるからだ。

僕たち人間にとっての捕食者というのはとても限られている。大きい熊や鳥、大蛇、サメ、大型の海洋哺乳類、あとは亡くなってしまった後に分解をしにくる微生物ぐらいしかいないだろう、彼らに関していえば生きている最中は体の免疫が倒しまくっているので問題ない。

このように捕食者=天敵が限られているからこそ自然淘汰的な動きで「自殺」や「人殺し」「大量死」が定期的に起きて人間の地球上での数は調整されていると思う。

さて、先人たちの平和を望む願いにより”死を孕む危険”から大分遠ざかった我々だからこそ些細なことに一喜一憂しやすいのだなと思う瞬間が多い。

僕の好きな言葉の1つに「死ぬこと以外はかすり傷」というのがある。この言葉通り、もし天敵がいる環境など死を孕む危険が数多い場所であれば一喜一憂などしていられない様々なできこともこの平和な世の中で生きているがゆえに些細なことでも喜べ、幸せを感じる部分は良いけれども、一憂ばかり、つまりほんのちょっとのことでも凹んだり傷ついてしまえる世の中でもあるなとよく思う。

例えば
・SNSのいいねの数
・人間関係
・機器の調子が悪い
・仕事がうまくいかない
etc

あげ始めたらキリがないがこういう事だ。

何が言いたいかというと、そもそも人生なんていうものは予想外の連続、しかも自分自身はもちろんのこと他の人にとっても予想外のことだらけなのだからそこから生まれる反応や結果に一々反応せず淡々と生きるというのも時には必要だなということである。

感情豊かに、喜怒哀楽を存分に発揮し生きるのも「そうしたければあり」だし、淡々と生きるのもそれはそれでありだ。ただ1つ言えるのは

どうせ予想外で、どうあがいても無理な事だってたくさんあるのだから「好きなように」「やりたいように」「自由に」生きていくことが最も大切なのではないかと思う。

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実は人は自分の思い通りに生きている

大変残酷な話に感じる時もあるが、今目の前に広がり、自分自身が存在している世界、つまり環境や自分自身というものは過去の自分がそうなりたい、そうしたいと思っていた世界であると僕は思う。

僕たちには意識と無意識というのがある。

またその中でも無意識は僕たちの行動の半数以上を占めているようで、今僕がこのnoteを書いている最中にしている動作の9割以上は無意識に行なっている言っても良いだろう。(言葉の選び方、姿勢、考え、etc)

なので先述した予想外の人生という話も実は

自分が引き寄せている

と僕は思っている。じゃあ大災害とか人の死もかよ!と聞かれたらそうかもしれませんねとしか言えないけれど僕はそう思っている。なぜ曖昧な言い方なのかというと無意識が引き連れてくるので意識化できていない=知らないことなのだ。

なのでもしポジティブにこういう世界=人生にしたい!という風に意識化し続けられそれが無意識にまで落とし込めれば、無意識下で実際の行動が”その世界”にしようと動き出すので実際にその世界がやってくる。

これは胸を張って言えるが、今この瞬間僕が生きている世界は数年前に自分が望んでいた世界だ。これははっきりと言える。

・楽器を気軽に練習できる
・妻と結婚し共に生活をしている
・いつ何でもできる時間的自由や経済的自由を持っている
・僕につながる近しい家族みんなが幸せ
・心の安定がある

これらが心の底から本気で僕が強く願っていたことだ。強烈に覚えている。スピリチュアルは都合の良いようにしか理解しないけれども、当時神社やお寺に何度もお参りし自己紹介と自分の意思の具現化を行い自分の無意識下にこれらの願望を落とし込んだ。

先程も書いたが、無意識下にまで自分の願望、意志を落とし込めれば行動が勝手に変わる。そこまでの間に実際に行動を意識しながら習慣づける必要はあるが、一度無意識下に落とし込めればかなり変わってくる。

だから色んな心に興味を持って研究している人も言っているけれども、

すでにその願望や意志が叶っているかのように生きる

というのが効いてくるようだ。これは無意識下に願望や意志が叶っている状態の時にしているであろう行動を先に落とし込むことで実際に世界を変える、実は叶っていたということに気付かせるのが目的だ。

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〇〇が欲しいということは持っていないと信じている状態

・幸せになりたい
・車が欲しい
・パートナーが欲しい
・お金が欲しい
・有名になりたい
・仕事が欲しい

こういう誰もが持つ願望がある。言葉遊びではないが、果たして僕たちはこういう願望をどんな時に願うのか、それは

この願望を持っていない時に願うのである

つまり持っていないと無意識下で信じ込んでいるいるから”欲しい”と願うし、自分の世界に”無い”と信じているのである。

でももしこれを逆転の発想で、すでに”持っている”と信じることを意識化しながら世界を生きてみると自分の生きている世界がガラッと変わる。

幸せだと感じることができるようになったり、車が手に入る機会は実はあったりパートナー、お金、知名度、仕事、これら全てが本当はすでに手に入れられる状況にあったりする。

気をつけなくてはならないのが他の余計な情報に惑わされた上での自分が理想と勘違いしている状態で全てが手に入るとは限らない。自分が勘違いをしいている

幸せな感じ、車、パートナー、お金、知名度、仕事ではなく

自分の無意識下にある意地や羞恥心、かっこつけ、体裁、立場なんていう後付けのものからくるものではなく、
本気の純粋なところで=無意識に望んでいた世界だけがやってくるのだ。

なので自分自身がどんな人か知りたかったら、自分の今生きている世界を見てみたら良い。こういう世界に生きたいと願っているような人だ。

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まとめ

なんだか書きたいことを書くというよりかは何かに書かされたかのような久々の3,000文字overであったけれども、こういう学びが自分を救ってきてくれたのは事実だし、世界を変えた=無意識を変えたのも事実だ。

三つ子の魂百までというが幼い頃から母親が「お前はどうしたいのか」と何度も聞いてくれ、「ちゃんと言いなさい!」と諭してくれたのが今の僕を形成していると思う。

僕たち人間も所詮は動物だ、地球や宇宙に点在する星々からみたらただの微生物や原子ぐらいの大きさに過ぎない

そんな存在である我々が凹んだりしてせっかく今人間として生きられ、ましてチート級に住みやすいこの日本でこのように日本語を理解しながら生きていられるのだから楽しんでいきなくては本当に損だと自戒を込めて書く。

またそうした中で自分の願望や理想を意識の中で具体化し、日々の無意識に行なっている行動に落とし込む。そうすることで我々の行動の9割を占める無意識での行動、つまり世界を変えるのだ。

今日はかなり書かされた、すごいぞ無意識。おそらく昨夜20時には布団に入ったからだと思う。激動の2020年も残り9日、今年一年を振り返るとよく生き残ったと自分を抱きしめてあげたい気持ちでいっぱいになります。

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みなさんの残りの9日間が素晴らしいものになりますように

河野と河野企画はもう少しだけ働かせていただいて仕事納めとさせていただきます。

Firstly, happy happy happy merry Christmas! Hope you'll have a lovely time with your family and friends! And also, I wish your new year will be beautiful and much better than 2020 too! Have happy times! Take care. Thank you.

Kazz





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