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【金管バンド】金管バンドとの出会いから今まで㉕

おはようございます。音楽家、チューバ奏者、指揮者、金管バンドディレクターの河野一之です。

物忘れが強いほど人生がラクな気がする河野です。

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12/15(日) Riverside British Brass Christmas Live

12/28(土)年忘れ、イギリス周遊歌合戦2024

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前回

前回に引き続き自分の金管バンド歴をアウトプットしてみます。前回のものはこちらからご覧ください。

【金管バンド】金管バンドとの出会いから今まで㉕

イギリス留学から帰国後、本当にありがたいことにたくさんの方々から「おかえり!」と温かいお言葉をいただき、ようやく少しずつ日本での勘も取り戻しつつありました。

デスフォードツアーも終わり、とにかく「色々な場面でお役に立って仕事を増やさなくては!」と奮闘していた矢先いただいた通訳の機会がこちらでした。

ブラスバンドH.B.B コンサート ゲスト・ソリスト : リチャード・マーシャル

こちらのコンサートのため来日されたダイクの首席コルネット奏者リチャード・マーシャルとブラスバンドH.B.B.さん(以後HBB)との間で行う通訳業務のご依頼をいただきました。

このご依頼もデスフォード同様英国にいる時にいただいていたので、ブリティッシュ・オープンでの演奏後、シンフォニー・ホールのパブで飲んでいたリチャードにご挨拶だけさせていただいたのを覚えています。

河野にとっては初めてのなんでやねん王国への旅、さらにHBBを聞かせていただくのも初めてだったのでとても楽しみにしていました。(生まれて初めてのエスカレーターでの右側待機は衝撃でした。)

リチャードの演奏はもちろん素晴らしかったのですが、HBBの演奏もとてもレベルが高く、またさらに演奏会にお越しになったお客様へのバンドの皆様からのご対応やご案内が素晴らしく、地域でのバンドの人気の高さにも納得でした。

リハーサル
国際的にご活躍になる素晴らしい奏者はそのお人柄も素敵です
納豆チャレンジ
演奏会も大盛況でした

関西のみならず日本中からHBBとリチャードの演奏を聴こうとたくさんのバンズマンがお集まりになっており、スタンディング・オベーションも多発し素晴らしいコンサートとなりました。その時の様子は以下に公開されておりましたので是非ご覧ください。

ブラスバンドH.B.B.(Brass Band H.B.B.)

重ね重ねになりますが、HBBのみなさま貴重な機会を誠にありがとうございました。そして、令和6年現在も可愛がっていただき大変感謝しております。またお会いできるのを楽しみにしています。

東京シティコンサートブラス第28回定期演奏会〜クリスマス・コンサート〜

留学前より可愛がっていただいている東京シティコンサートブラス(以後TCCB)の定期演奏会に出演させていただきました。

このバンドは河野の大恩あるリチャード・エヴァンス先生を指揮者としてお招きされており、そのリハーサル見学などもよくさせていただいている素晴らしいバンドです。(先生が亡くなられたため、現在は河野のチューバの兄弟子でもある指揮者、作編曲家、審査員など様々な肩書を持つトム・ダヴォレン(Tom Davoren)をお招きされています。)

この年は河野の愛するサンサーンスのオルガンをメインにイングランドからトロンボーン奏者のニック・ハドソン(Nick Hudson)もソリストとしてお呼びになりコンサートを開催されました。

コンサートも大盛況、エヴァンス先生の指揮にニックの素晴らしいソロも映えます。そしてTCCBの人気の高さもうかがえるとても盛り上がったコンサートとなりました。河野自身も久しぶりに金管バンドで演奏ができとても嬉しかったですし、それがご縁のあるTCCBやエヴァンス先生の指揮のもとということでとてもいい時間を過ごせました。TCCBのみなさま、いつも本当にありがとうございます、感謝!またぜひ遊んでやってください!

東京シティコンサートブラス(Tokyo City Concert Brass)

最後に

決して楽しいことばかりではない駆け出しの時代ですが、日本での音楽家(チューバ奏者、金管バンド屋さん)としての活動の仕方を模索している期間が続きます。繰り返しになりますが、そんな中でも日本中のバンズマンのみなさまからの応援が本当に励みになり、とにかく頑張っていました。

次回は年もあけ2014年激闘編です。

本日もここまでお読みいただきありがとうございました。
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こちらから続きがご覧になれます。(公開後)

Thank you

Kazz

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音楽家 Kazzのnote
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