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【体験記】ファイザーワクチン The 2nd Shot

おはようございます、音楽家の河野一之です。

お知らせ

まずはお知らせをさせてください。

①10/30 17:30~19:30
金管バンドを練習して楽しむ会

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コロナ禍になり、金管バンド難民となられた方々のために音楽、アンサンブル、そして金管バンドの楽しさをもっと味わってもらえる様に、本番一切なし、初見、上手下手関係なしの会を開設しています。

今回はPhilip Sparkeのハイランド讃歌で楽しみましょう。

②Brass in Recital 9th入場受付フォーム

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明日10/2、ついに9回目の開催となる金管楽器とピアノのソロコンサート集Brass in Recitalの無料受付フォームです。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScGespQBwnRoJm0D1UIME-zymPmMzPfyZHYWuvWb-CccdBkig/viewform

河野も30分のショートリサイタル、ガッツリ演奏させていただきます!


③12/19 18:30予定 河野企画5周年企画「The Tuba Recital」

場所:埼玉県南越谷駅、新越谷駅徒歩5分サンシティ小ホール

The Tuba Recital -Project Kouno 5th Anniversary-
出演
河野一之、今井斐、清水初海、Riverside British Brass

プログラム
Concerto for Bass Tuba / Ralph Vaughan Williams
Tuba Concerto / Philip Sparke
A Time for Peace / Peter Graham他

④stand.fmにて音声配信中

https://stand.fm/channels/614c6eb99ccb419e5f7dd5fc

はじめに

この国における同調圧力の強さを僕はよく思っていません。なので前回同様初めに書かせていただきますが、新型コロナウィルスに対するワクチンを打つ、打たないは個人の自由です。打たないと決めた人も、様々な理由で打てない人もいます。そういった現在で言えば”少数派”の人たちにも保障されている「個人の自由」を侵害するのは良くありません。毎年インフルエンザが流行る時期にインフルエンザワクチンを打つ人も打たない人もいるのと同じです。なのでこの記事はただの僕の体験談です。

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出典:https://www.pref.saitama.lg.jp/a0710/covid-19/kenmin.html

【体験記】ファイザーワクチン The 2nd Shot

我が家に新型コロナウィルスに対するワクチン接種券が届いて数ヶ月、ようやく2回目の接種を終えました。

1回目はこちら

2回目は本当に素早く接種することができました。

流れは1回目と同様で、

①予診表の記入、体温測定
②医師の軽い問診(2分ぐらい)
③口頭で生年月日と名前の確認、アルコール消毒に対するアレルギーはあるか確認
④接種(全く痛くありません、一瞬)
⑤15分間別室で待機、スマフォもいじれるので一瞬です。
⑥解放

予約は1回目の予約の時点で自動的に3週間後に設定されておりもう1度あの予約合戦に挑む必要はありませんでした。(場所によると思います。)

上記noteを見てもらえればわかると思いますが、1回目の接種後は摂取した左肩が筋肉痛ぐらいの痛みで僕の場合は発熱などもなく絶好調でした。

そして今回の2回目も1回目同様流れとしては

①1回目の予約の際に自動的に予約された2回目の日時に病院へ向かう

ネットでの情報を見ると高熱が続いたり、全身に筋肉痛のような症状が出て動けない人などもいるようでした。僕の親友の一人もモデルナ社製のワクチンを打ったそうですが、2回目接種後に全身筋肉痛+頭痛が酷かった様です。

今回僕は2回目に自動予約された日程だと万が一発熱や身体的な異常が出た場合に大事な仕事に支障をきたす日程となっていました。

(1日目)接種日
(2日目)接種翌日、ピアニストとの伴奏ソロ合わせ
(3日目)本番

この様な日程です。調べてみると多くの場合、接種から24時間以内に発熱などの症状が出る場合が多いとのことだったのでこのスケジュールだと発熱したまま演奏を迎えることになりそうでした。行けなくもなさそうですが、万が一死んだらまずいと思い接種日をずっとどうにかずらせるか考えました。

そして直前まで悩んだのですが接種日2日前に病院に電話をし、摂取する日を早められるか尋ねました。するとこちらも万が一キャンセルが出た場合に限り日程や時間の変更が可能というお返事でした。

そして願いは通じ、1日早めることに成功しました。

つまり

(1日目)接種日
(2日目)お休み
(3日目)接種翌日、ピアニストとの伴奏ソロ合わせ
(4日目)本番

このようにずらせたのです。

するとやはり予想通り副反応は起きました。

副反応

ワンチャン副反応も何もなく、「余裕でした〜!」という感想をあげたかったのですが、しっかり副反応はきました笑

僕に起きた副反応は

①接種後数時間後から接種箇所の左肩下部を中心に筋肉痛のような痛み

僕は痛覚が鈍い人間なので全然肩を回したり、上げ下げやストレッチなどはできてしまいますが、痛がりな人は結構痛いかもなぐらいな痛みです。痛みの説明難しいですね。

②接種後16時間後、軽い倦怠感

翌朝目を覚ますと確かに何かいつもとは違う身体の感覚を覚えます。頭がふわふわする様な、少しだるい様な感じです。そして無酸素運動(筋トレなど)は禁止と釘を刺されていたので「では有酸素運動の散歩だ!」と2時間ほど散歩をし帰ってくると少し疲労感と共に引き続き倦怠感を感じました。

昼食を取り、1時間ほど仮眠を取った後

③接種後23時間、発熱。バファリン投入

倦怠感と左肩を中心に首や背骨周りにも筋肉痛のような気だるさがきたので体温測定

37.9度まであがっていたので大方の予想通り+医師のアドバイス通り大体23~24時間、ちょうど打ってからまるまる1日です。

これが結構面白い感覚で、体調は悪くないのに発熱だけしているという状態です。まぁ平熱よりも高いので軽い倦怠感と接種箇所の筋肉痛のような痛みはあるのですが元気は元気なのです。そして、飲んでみるとどうなるのか知りたかったので買っておいたBufferin Premium DXを飲みチューバの練習を始める。

深い呼吸が功を奏したのかどんどん元気になってきます。恐らく薬が効いているのだと思います。その後2時間半ほど吹いて終了。

④接種後28時間、チューバ練習後、

チューバのおかげで36.9度まで体温が下がり(薬のおかげ)+接種箇所の筋肉痛の様な痛みも減りました、ですが今夜の対策のためにもう一度薬を飲んでおきたいと考えました。

そこで普段だったら夜ご飯を食べない人間なのですが、しっかりご飯一膳と夕食を取り、味噌汁も飲んでバファリン接種、そして眠りにつきました。

⑤接種後約32時間

基本的に1度寝ると朝まで起きない人間なのですがこの日はなんだか寝苦しかったです。理由はワクチンか、バファリンか、暑かったのか、食べ慣れない夕食を食べたからかはわかりませんが眠りが浅かったのだけは覚えています。

⑤接種後40時間

そして朝、体温を測ってみると平熱まで下がっていました。体のふわふわ感も一切ありません。

しかし、バファリンの効果もなくなったのか接種箇所の筋肉痛の様な痛みは軽減されてはいますが戻ってきました。

もうバファリンは必要ないとヨガだけして今は平常通りです。

まとめ

僕は筋トレも毎日していますし、食事制限というかコントロールを毎日しています。さらにチューバ奏者、指揮者ということで心も身体も脳もたくさん使う職業です。なので体力や免疫力はある方だと思います。(先日の血液検査も絶好調でした。)

なのでこの程度で済んでいる可能性もあるし、はたまた単純に体質かもしれません。

また繰り返しになりますが、ワクチンの摂取or 非接種は

個人の自由です。

僕はさまざまな人の意見を聞いたり、ニュースを見たり、社会情勢を顧みて①自分の考えとして②自分の仕事=今後やりたいこと③罹患した際に重症化や死亡率を下げられるという数字的な根拠を理由に接種しました。

でもこれは僕の考えです。誰も他人の人生の責任を取れないのと同じで、誰も他人の決断に干渉するべきではありません。その代わり自分で行った決断には自分で責任を取るべきです。

その選択をするために勉強が必要で、冷静に考えられる判断力を持つことが大事です。

特に勉強をする際は第一次情報を学ぶ必要があります。

ネットに散見されるさまざまな情報ですが、僕がほぼ信用しないのは

「〜〜らしい」

と書かれている内容です。引用元の情報も証拠もない情報を鵜呑みにするのは危険です。

というわけで、2回目の接種を終えました。重症化、死亡率の低下が数字で表されているワクチンを打てて気持ち的にはかなりホッとしています。

また今後日本社会は欧米諸国を追従し、ワクチンを接種した方がメリットがある社会の仕組みを作っていくと思うのでまた社会的な自由度が解放されていくのも楽しみです。

というわけで、体験談でした。

Thank you

Kazz





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