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相談しない理由

おはようございます。河野一之です。

僕は物事をあまり人に相談しません。学生の頃はよく親に相談はしていましたが大人になってからはあまりしなくなりました。

親に話さなくなった理由は大人になってきたというのもあるのですが、僕がやっている音楽業界というのが一般的にはマイノリティで、芸術家系がいない我が家ではなかなか相談に乗ってもらうことが難しくなってきたからだと思います。

さて先日僕の趣味でもある心理の先生、ゆうきゆう先生のVoicy(Webラジオ)でも行動力がある人という話になりました。

なるほど、だからか!と共感したのですが、僕は何かをしたいと思った場合即行動!というのが習慣になっています。

その欲求に従い、即検索し、即予約し、行動に移します。

それには理由があって、後でやろうと思ってもその頃にはこの情熱が冷めてしまっている場合が多いからです。

この情熱を冷ましてしまうことを逆に習慣にしてしまうと「やりたいこと、好きなこと」がわからなくなってしまいます。

やりたいことや好きなことを思いついてもやらない日々が続く→せっかく思いついても発散されない→心的にはもういいやとなるということです。

また今その瞬間できない場合はリマインダーに入れておいきます。再考できるスケジュールを確認し、その時間帯にリマインドされるようにし再度考えるのです。これもまぁまぁ情熱が冷めていますがやらないよりはマシです。

こんな僕でも相談をしないわけではありません。専門外のことやちょっと迷っていることなんていうのは相談をします。

でも本来、

なぜ相談をするのか?

なぜ相談するのか、その答えは簡単です。やりたいからです。

なのでこの大前提は自分で理解しておくようにすると良いです。より良い条件や環境で”やりたい”から相談をし調査をするというだけです。やるかやらないかではなく、やる前提の相談ならありでしょう。

また相談をしない理由のもう一つに、相談をすることで情熱が発散されてしまうということがあります。

〇〇したいんだ!とワクワク語っているうちにやった気になって結局やらないということは往々にして起こります。

まとめ

相談は大事だと思います。でも相談をしているうちに機を逃してしまうのはもったいないです。スピード勝負、失敗しても大丈夫!と勇んでガンガンこなしていった方が僕は楽しいと思います。

今日はそんな話でした。

Thank you

Kazz


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