ルーティーンを作って日々のパフォーマンスを維持する
おはようございます。音楽家のカズです。
目次
僕は先述した通り音楽家という職業で音楽を演奏したり、ご指導させていただいたり、さらに時には英語での通訳や翻訳、さらに企画の運営なども行っている。
さて音楽家、その中でも演奏家の資本は何と言っても自分自身の身体で、これが思い通りに動かないと仕事にならないわけなので日々練習やトレーニングに勤しんでいる、さらに体調管理にも気をつけているわけだ。
そんな中でもやはり季節の変わり目や風邪の流行、今で言えばコロナウィルス禍においてストレスに晒され体調を崩す人もいる。
では具体的にどうしていけばいいのか、外部からの刺激や環境の変化があったとしてもできるだけ日々のパフォーマンスの質を均等化、維持していきたい。そのためには物事をルーティーン化、つまり自分で決める毎日の習慣を作るのだ。
こうすることで毎日同じ動作が1日のどこかに必ず入り、心理的にも身体的にも安定して活動をすることができる。
僕であれば
・毎朝5:30~6:00に起きる。
・毎日同じ朝食を食べる。
(ご飯、七味振りめの豆腐となめことネギの味噌汁、鶏胸肉の塩麹漬け、生卵2個、プロテイン、麦茶)
・ゴミ出しや洗濯などの家事
・note作成
・ヨガ
そして仕事開始だ。
これはこの半年ぐらいに作ったルーティーンであるが、イレギュラーな早出や極度の疲労の時以外、ほぼ間違いなく毎日行なっている。
こうすることで自分のパフォーマンスをいつでも最大限に発揮できる環境にしている。
無意識の選択
多くの場合僕たちの日々の選択は、何しようあれしようなんていうのはこれまでの人生で築いてきた習慣の積み重ねで行われている。
更に言えば幼少期の習慣がかなりを占め、老齢期に入ったとしてもし親がご存命であれば「君は小さい頃から〇〇だねぇ」と言われかねないほど、その影響力というか、身についた習慣は残る。
なのでもし日々の暮らしや自分の人生を、もっと自分自身で選んだもので形作りたいと思った時、小さい頃に教わり学んできた親や周囲の環境からの影響で良いものはそのままに、変えたい部分に関してはその無意識を”意識化”して変えていかなければならない。
そうすることで自分の人生を自分で彩り、形作る一歩になるのだ。
では、どうしよう
答えは簡単、1日の中に自分で決めたルーティーンを組み込むのだ。
僕であれば先述の起きてから仕事を始めるまでの行程+夜ご飯も食べない、またこれは自分の朝型という体質もあるけれど仕事がない限り夜は21:00~22:00には寝る。
周りは
普通は
一般的には
〇〇と言われたから
という同調圧力には一切屈せず、自分の考えで自分自身に合った生活を行うように”意識”して生きている。
好きな人や物事が関連することであればルーティーンを変えて夜遅くまで飲んだり仕事を行なったりすることはあるけれども、そうでない
・大して好きでもないこと
・興味のないこと
・惰性でやっていること
に関してはちょっと嫌われるかな?と思うぐらいキッパリ止めたり、その場から消える。
具体的な例で言えば、夜ベッドに入ってからの意味のないスマフォいじりや無駄に見てしまうTV、ダラダラすると(自分で)決めていないのにするダラダラとした時間etc
寝る前に見ているスマフォから得た内容を、どれぐらい僕らは翌日覚えていて、それらを有効活用できているだろうか
TVも同様、身体や脳を休めたり、心を癒すためのダラダラはとても大切だけれども、意図せずダラダラしてやりたいことをする時間まで無くすのは本末転倒かもしれない
まとめ
1日の中の全てを意識化していくなんていうことは無理だし、疲れるので挑戦でさえも止めたほうが良い。
でも自分で決めてやってみて心地良く、調子が良くなるルーティーンは積極的に取り入れ自分の気分や行動を安定させるのにひと役買うだろう。
〇〇しなさい、〇〇するべきだ、こうしなさいあーしなさいという親や社会のありがたい教育(嫌味ではなく)を終えた”大人”になった今
自分の人生をどうしていくか、どうしていきたいか、そのために何を選ぶのか、
自分で考えて実行していくのもなんだかゲームをしているようで楽しいよ。
All the best, let we enjoy our beautiful life.
Thank you
Kazz
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