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チューバ奏者、指揮者の河野一之のnote

個人事業「河野企画」の代表、チューバ奏者、指揮者、金管バンド専門家、英語通訳、企画運営の河野一之の自己紹介記事です。

まずはじめにこのnoteでは河野の視点から音楽や心理について勝手気ままに書いているnoteです。音楽家でもある僕自身の視点により独自性が高く、まるで話を聞いているかのように気軽にお読みいただける内容になっています。

さて自分について長ったらしく書くのも好きなのですが、今回はできるだけ簡潔に書いていきます。

音楽に目覚めた最古の記憶は小学生。

当時流行っていたX Fileのシーズン一作目のエンディングに流れるB'zのLove Phantomに心奪われました。

当時我が家にあったラジカセにウェアハウスで借りてきたCDをカセットテープに録音しひたすら聞いていました。母親に書き写してもらった歌詞カードも何回も読み歌っていました。

その後小学校の和太鼓クラブへ入り初めて音楽を聞く側から聞かせる側、つまり演奏者側に立ちます。

弦楽四重奏

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その後中学へ入学してすぐ聞きに行った音楽鑑賞教室で演奏されていた弦楽アンサンブルに心奪われます。今になってはプログラムも編成も覚えていませんが、ホール内独特の薄暗い雰囲気の中で弦楽器の素晴らしい演奏が響いていたのを覚えています。

そうして学校にあった吹奏楽部の門を叩くと吹奏楽はオーケストラと違って弦楽器はコントラバスのみあります。ヴァイオリンをやりたかった僕はよくわからないまま仮入部しフルートとチューバの二本から選ぶこととなりました。そして背の高さからチューバへ。

こうして僕と今職業にしているチューバとの出会いは始まります。

専門教育

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その後中高と6年間吹奏楽を続けますが反対咬合という下顎が上顎よりも発達してしまう障害に悩まされます。そんな中進路の話となり大学へは音大か心理学科がある大学へ行きたいと考えました。

様々な人に相談した結果音大受験へ、これまで一度も音楽の専門教育など受けたことのなかったただの吹奏楽部員が約半年間死に物狂いで勉強を受ける機会を頂き無事合格。そして合格をもらってから高校の終わり頃反対咬合を治すため全身麻酔を伴う大手術を受ける。

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そして洗足学園音楽大学へ入学、このような経歴なので2人いたチューバの同級生との4年間のうち、1度もソロの成績で勝つこともなく4年間最下位となる。しかし、ここで現在の職業の一つである指揮者、専門家になった英国式金管バンド(Brass Band)に出会う。

専門的な知識と経験を行うため英国はウェールズの音楽大学院、Royal Welsh College of Music Drama(PGDip)へ入学。それとほぼ同時期に世界ランキング一位のCory Bandに入団する。さらにソロリサイタルが認められ賞を受賞したりする。ここで一度音楽家として自信をつけるきっかけとなる。

個人事業主兼音楽家として

英国での活動を終え2013年に帰国、

・オーケストラや金管バンド、ソロチューバ奏者としての活動
・指揮者としての活動
・金管楽器の指導
・金管バンドについての指導や講演活動
・英語の通訳や翻訳業務
・個人事業を立ち上げ企画の運営業務

など幅広く活動を行なう。

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肩書き

チューバ奏者として

Stand Up Orchestra奏者

Brass Band Xepher主宰者兼チューバ奏者

クライス音楽事務所所属

指揮者として

Nexus Brass Band常任指揮者(since 2014)

Riverside British Brass常任指揮者(since2014)

東京ブラスバンド祭マスバンド総括兼指揮者

金管バンド専門家として

日本ブラスバンド指導者協会理事

河野企画として

音楽、とりわけチューバや金管バンドについての企画を開催

社会貢献事業の実施

これらを中心に活動をしています。

こんな河野一之の頭の中を垣間見られるのがこのnoteの記事です。

ご読了ありがとうございました。
以後お見知り置きをよろしくお願いします。

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