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瀬戸内スタディツアーin直島(瀬戸内こえびネットワーク)
この記事では、ベネッセアートサイト直島が学校や団体、企業の様々な目的やテーマに応じて実施した、2023年度の教育プログラムについてお伝えします。
プログラム概要
アート鑑賞や地域での学びを通して、中高生の主体性を引き出すプログラム。
■開催日時
2023年12月3日(日)
■参加者
中高生7名+引率4名
■問い合わせ日
2023年4月20日(木)
2023年12月2日(土)オンライン事前学習(こえび隊主催)
2023年12月10日(日)振り返り会(こえび隊主催)
■認知経路
こえび隊より依頼
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![](https://assets.st-note.com/img/1713334813892-qGpEgkA1Ia.png?width=800)
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スケジュール
9:30 宮浦港着
9:40 ベネッセハウス ミュージアム
(対話型鑑賞、個人ワーク、発表)
11:10 自由時間
12:00 昼食、本村エリア周遊計画作成
13:00 家プロジェクト(班別自由行動)
15:00 振り返り
16:20 離島
特徴
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プログラムの特徴
・自分の見方で作品を解釈して楽しめるよう、ベネッセハウス ミュージアムでの対話型鑑賞、個人ワーク、発表のパートを担当。
・全員で対話型鑑賞をした後、作品鑑賞を通して気付いたことをワークシートに記入し、自分の未来について考えたことを発表する内容で構成した。
参加者の反応(ワークシートより)
≪天秘≫
天井が空であることに注目し、空のように限りなく広い心を持ちたい、限界のない事に挑戦したいと思った。
広々とした空間だと思っていたけれど、実際に作品空間に入り上を見上げると壁がとても高く、抜け出せない場所のように感じた。そこから、赤ちゃんの時にベビーベッドに落下防止で自分の身長くらいの柵が付けられていたことを思い出した。
最初の見た目にとらわれず、中身を知れるようになりたいと思った。
まとめ・考察
対話型鑑賞では少し緊張している様子があったので、午後から行動するグループに分かれて作品の中に自分らしさを見つけるワークを実施。少人数で話すことで緊張が少し緩和されたのと、作品の解釈と自分の未来を結び付けて考える後半の個人ワークに繋がる機会になっていたと思う。自分の未来について考えるにまで至らない子もいたが、作品の解釈については全員が自分の言葉で表現できていた。(大黒)
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