午後がスタートしました。 午前のワークショップで私たちは仲間と学ぶこと、よりよく学ぶ上で大切なことを実感しました。これが協同学習は手法ではなく「哲学」言われる所以です。その上で、ケーガンストラクチャーのワークショップを体験します。 主体的・対話的で深い学びを協同学習の視点で再考すると 1 主体的=学びが「自分ごと」 2 対話的=お互いのために力を出し合っている 3 深い学び=そこで得た「気づき」が次の学びにつながる となります。 ストラクチャーを進めるポイント 1 4人
昨日参加した田中光夫先生が主催するワークショップに参加しました。 参加しっぱなしだと、その場で感動するばかりで再現できないので、振り返りをnoteに書き留めようと思います。(振り返りは大事。本当に大事。) まず、「あ〜〜資料のコピー忘れた!」というみっちゃんの声から、取り残された初めて会う8人で、やりたいゲームをするという放置から始まりました。 やったのは5・7・5・7・7ゲーム。これは楽しいな〜。欲しい。 偶然引いた5と7のカードを組み合わせて、3枚チェンジできる権利を
会社員のオットに「このファシリテーションは大人にこそ必要だ。」と言わせた、ちょんせいこさんのファシリテーション技術。まさか、オットの共感を得るとは思わなかった。それは私のアセスメント不足なのだなあ。 中1の担任をすることが多い私は、「こっちにおいで!」と学級経営をしてきた。教師主導。まずは見本を示して、それを取捨選択してほしいという気持ちでいたのだが、結局、教師の暴力性に無自覚だったということなのだ。 私は、生徒の自治を目指しているのに、指示待ちの学級を作っている。失敗は
監禁生活解除後は山のような資料を傍に、あと2日で終業式というカウントダウンに転校生のお別れ準備や大掃除&連絡票を渡す時間の計画もあり、その上授業も普通にこなすという、書いただけでパンクしそうな生活を送りました。 急に現場に戻った興奮なのか、夜に眠れなくなり、滑り込むように夏休みに入りました。 夏休みにようやく、溜まりに溜まった資料を読み、評価をつけ、ホッとしたら延期した個人面談が始まりました。 暑さがピークの中、学校に呼びつけ、15分で帰すことができず、一人30
監禁解除初日は、仕事に行くというワーカーホリック全開の人間ですが、三連休最終日はのんびり自転車で出かけました。 近所にはサイクリングにちょうどよい川沿いの道があります。首都圏にありながら、田舎ライフが楽しめるのがこのエリアの良いところ。 野球少年やサッカー少年少女が試合をしていました。 タープを張っている人や夫婦で木陰で涼んでいる人が居たり、お年寄りがのんびり座っているのが微笑ましいと思ったら、ドローンの操縦をしていたり、、、!すごいです!!ドローンを操るお年寄り!!!かっ
監禁生活最終日。積読本を手にしました。 この本をなぜ、すぐに読まなかったのかと不思議でなりません。 心に余裕がないと読書はできないのですね。今の中学生が読書できないわけが、身をもって解りました。 副題の「読むことを嫌いにする国語の授業に意味があるのか?」が、痛いところを刺します。 ー学校内に読む文化を作り上げよう。それが国語科教師の使命ですよね?ー ーあなたは学校司書だったはず。ー この本は私にこうも語りかけてきます。 ー読書が好きだけれど、国語が嫌いなあの子のため
監禁生活9日目。引きこもりが当たり前になってきました。 当たり前になると、やる気が起きない。意欲が湧かない。 雨のせいもあるのかもしれません。読書も、PC操作も面倒です。 こんな日があってもいいのか。よくないのか。 スイッチをOFFにして、アマプラ三昧といきましょう。 一気に観ました。面白い。脚本も、登場人物も。 特に綾野剛が面白い。軽薄で単純で心優しい役柄を自然と演じているのが、とういうか演じていないように見えるのがすごい!! 最終回に向けて、伏線が散りばめられてい
監禁生活8日目。怠惰な自分に喝を入れて、今日は以前から気になっていたPadledで遊んでみました。 前任校はロイロノートスクール使用だったので、意見の集約や意思表明がやりやすかった。クイズ番組のようにパッと意見が通覧できるのと、色で賛成反対が瞬時にわかるのがよかった。写真を撮影してupできるのもよかった。日本で教育目的に作られているだけあって、縦書き対応になったし、共有ノートもできたらしいし、生徒が一括削除できないし、し、し、し、し、、、とにかく学校で使いやすい。 あ
流行に乗って監禁生活7日目を送っています。飽きた、、、。 読書もアマプラもTVも、飽きました。あと3日も心がもつのだろうか。 ふと気がつくと1学期が終わろうとしている。最後の学活とか、どうしよう、、、。あれ?この学校の大掃除って、どうやってやるの? あーーー考えだすと不安です。しかも転校生がいて、準備できないまま終業式前日復帰になってしまう。 不安を取り除くために、筆ペンで毎日書いて黒板に掲示している1日の目標(冗談あり)を練習して、その紙を壁に立てかけてみた。 「
詩について学びたいと思いながら、忙しさにかまけて1学期が終わろうとしています。運よく、詩の単元を2学期に回す事情ができたので、監禁生活のうちに学べることは学ぼうと、手に取ったのが、谷川俊太郎さんの本。 ストレートな題名を見てすぐに購入して、本棚に飾っていました。(←すぐ読め!) 谷川さんの学校教育批判がちくりと刺さります。学校は詩を体系立てて教えていない。行き当たりばったりで、教科書に載っているから教えるだけのつぎはぎだらけであるという叱責を感じました。 文字のない
自室監禁生活4日目は読書三昧でした。以前から読みたかった原田マハさんの史実に基づいた作品です。 印象派などの西洋美術に魅入られた男たちの情熱が描かれています。上野の国立西洋美術館松方コレクション秘話です。まだ日本に美術館がない戦前、商売しか頭にない松方がイギリスで出会った一枚の絵に衝撃を受けて、絵のもつ力に魅了されていきます。 「絵は分からん。」が松方の口癖ですが、心で「分かっている」彼は、美術家たちの言葉に突き動かされ、不鮮明なコピーでしか西洋美術に触れられない若者
今、いろいろあって監禁生活を送っています。(・_・; テレビやインターネットや自分の本棚がある中の引きこもりなので、快適ではありますが、引きこもり4日目にして、今できることを始めることにしました。 国語を教え始めて5年目。担任は4年目。 数字だけを見ると👀、それなりに経験を積んでいるのですね。ぞぞっ。 本人は、年だけとって、何もできていない、自信がないままです。 特に授業かな、、、。もっともっと、テンポの良い説明がしたい。もっともっと生徒主体の授業にしたい。もっともっともっ