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学級経営がうまくいくファシリテーション

会社員のオットに「このファシリテーションは大人にこそ必要だ。」と言わせた、ちょんせいこさんのファシリテーション技術。まさか、オットの共感を得るとは思わなかった。それは私のアセスメント不足なのだなあ。

中1の担任をすることが多い私は、「こっちにおいで!」と学級経営をしてきた。教師主導。まずは見本を示して、それを取捨選択してほしいという気持ちでいたのだが、結局、教師の暴力性に無自覚だったということなのだ。

私は、生徒の自治を目指しているのに、指示待ちの学級を作っている。失敗はチャンスを合言葉にしながら、失敗できる余白を作っていない。そもそも「失敗」と言ってしまうことが問題なのだ。

「聴く」これに尽きると思う。

「子どもたちが中心で、『幸せな子ども時代」を生きる環境づくり」

P156 秋吉氏

「子どもたちが中心」これこそ目標にしていきたい。


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